ファミコン ロールプレイング

ドラゴンクエスト(前編)- 世にRPGを知らしめた偉大なゲーム

更新日:

1986年5月 エニックス 売上本数 150万本

目次
1. プロローグ / 2. 旅立ち / 3. 最初のダンジョン / 4. 勇者の謎 5. 三つの神秘なる物 

1. プロローグ

ここアレフガルトはかつて古の大魔王により闇に閉ざされていたが、後に伝説となる勇者により倒され、平和を取り戻し光溢れる世界に戻った。

この勇者はラダトームの初代王ラルスにより「ロト」として後世に語り継がれた

後年、ラルス16世の治世下、再びアレフガルドに危機が訪れる。

その原因は「竜王」の出現である。

竜王はアレフガルド征服を目論見、ラダトームから「光の玉」を奪い、王女「ローラ姫」をさらう

光の玉はロトの時代から伝わる「闇の存在」を封印する為のものであり、奪われたことによりアレフガルドは再び魔物たちが当然のごとく存在する世界と化した。

竜王打倒を目指した者はいたが、誰一人帰ってくることはなかった。

そんな中、ある預言者がこう言った…

勇者ロトの血を引く者が竜王を滅ぼすであろう…。

 

エルそれがあなたよ!シオンくん!

シオン「え?また、僕ですか?」

エル「そうよ!今回も世界の為に悪の親玉をやっつけちゃってよ!」

シオン「相変わらず軽く言ってくれますね…。僕はロトとなった『元祖』ですよ。時代が違いますよ。」

エルフフッ…勘違いしてるようね。」

シオン「どういうことですか?」

エル「あなたの名は シオン・アウグスト・フォン・アーフガード16世 よ!」

シオン「な、何ですか!その長ったらしい名前は!?僕がそんな貴族みたいな名前を持っているはずが …あ…あれっ…?でも何か心に響く名前だ…どこかで聞いたことがあるような…」

エル「そうよ!あなたは初代ロト・シオンの子孫、シオン16世よ!

シオン「…そうか、そうだ!思い出したぞ!僕は偉大なる伝説の勇者ロトの16代目だ!初代に憧れすぎて自分が初代と思い込んでしまってたんだ!自我を取り戻してくれてありがとう、エルさん!」

エルいいのよ。気にしないで!さぁ出発よ! (やっぱり、シオンくんは面白いわ。)1-lotto-shion


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2. 旅立ち

ラダトーム城

王様(ラルス16世)
「おお、シオン!勇者ロトの血を引く者よ!そなたの来るのを待っておったぞ。その昔、勇者ロトが神から光の玉を授かり、魔物達を封じ込めたと言う。しかし、いずこともなく現れた悪魔の化身 竜王 がその玉を闇に閉ざしたのじゃ。この地に再び平和をっ!」

「勇者シオンよ!竜王を倒し、その手から光の玉を取り戻してくれ!わしからの贈り物じゃ!そなたの横にある宝の箱を取るがよい!そして、この部屋にいる兵士に聞けば旅の知識を教えてくれよう。ではまた会おう!勇者シオンよ!」

 ➡  宝箱には「松明」「120G」「鍵」が入っています。

兵士
ローラ姫の事をご存じか?」

 ➡ いいえ「姫様が魔物たちにさらわれて半年になる…。王様は何もおっしゃらないがとても苦しんでいるはず。シオン!どうか姫を助け出して下さい!」
 ➡ はい 「シオン!どうか姫を助け出して下さい!」

 

●RPGの基礎知識を教えてくれる!

兵士に話かけると、「まずは武器と防具を買うこと」や「宿屋に泊まると体力が回復する」「鍵で扉を開けることができるが使うと無くなる」などの今となっては当たり前のことをわざわざ教えてくれます。

当時はRPGというジャンルが一般化してなかった為、町の人に話しかけると会話ができる、かつ操作方法がわかるようになるというシステムとなっていました。

●昔だからこその特異なシステム

ドラクエの記念すべき1作目は今では信じられないような特異なシステムがいくつか挙げられます。

  • まずは「カニ歩き」 ➡ プレイヤーのグラフィックは正面向きの姿しか存在せず、上と左右に移動する際でも正面を向いています。その為、ゲーム内の話す行為も方向を指定する必要が生じ、「はなす」の後は毎回 東西南北 いずれかの方向を指定してあげなければなりません。
  • 次に「しらべる」 ➡ これは本当の意味での「調べる」となり、フィールド上の視認できないアイテムを取得する際の専用のコマンドとなっています。現在では宝箱を取るには「調べる」で自動で中身を取得してくれますが、このゲームでは、取りたい場合は「調べる」とは別に設けられている「とる」というコマンドを選択します。
  • 3つ目が「」とそれをあける「」 ➡ 扉を開けるには鍵を使用するのではなく、鍵を持っている状態で「とびら」を選択します。
  • 極めつけが「階段」 ➡ 階段を使う時は階段の上に立って「かいだん」を選択します。階段にただ行くだけでは先に進んでくれないのです。

エルカニ歩きカニ歩きと言うけど、上下方向の移動の時はカニじゃないわ!

シオン「確かに。おそらく横に移動する際のグラフィックの印象が強かったんじゃないでしょうか?これは左右と上(背中)のグラフィックを無くしてデータ容量を抑える為だったそうですよ。」

エル「なるほど。たったそれだけのことでも節約しないといけなかったのね。」

シオン「ファミコンソフトの容量は最大で1MB(1024KB)だったんですよ。しかも、その最大値が使われることはなく、多くて512KBぐらいまでだったとか。」

エル「…シ、シオンくん、私は数字が苦手なのよ!

シオン「あ、すいません。わかりやすく言うとですね、携帯電話(ガラケー)の画質を下げて撮影したものでも2MBぐらいはあるので、ファミコンは携帯電話の写真1枚よりも少ない容量で頑張ってたってことです。しかも当時としては容量1MBということ自体が凄かったそうです。」

エル「そんな状態でここまで歴史に残るものを作ることができるものなのね!」

シオン「ではこのガラケーで、折角なので… ハイ、チーズ。」

カシャ!

 

 

 

現在では、例えば「1MB」と言えば「1メガバイト(=1024キロバイト)」と思うのが普通ですが、当時の「1MB」というのは「1メガビット」のことでした。ファミコンソフトの宣伝で大容量「2M!」などと謳われていたものは、つまりたったの「2メガビット」のことだったのです。

ちなみに「1メガビット」➡「128キロバイト」なので、「8ビット」➡「1バイト」で、1バイトで1ビットの約8倍です。

まとめると

昔 「2MB」=「2メガビット」=「256キロバイト」 → 当時は驚くほどの大容量!

現在「2MB」=「2メガバイト」=「2048キロバイト」 → 現在ではガラケーで撮影した写真1枚分

ラダトーム城 (1F)

ここでも、兵士や町人に話しかけると「復活の呪文とは」「ゲームの中断方法」「洞窟には松明を持っていく」「敵と戦い経験を積むと強くなっていく」などの基本事項を教えてくれます。

老人
「おお、神よ!古い言伝えの勇者シオンに光あれ!(MP回復)」

ラダトームの町

ここでの会話は、「次の町情報」「毒の沼地を歩くと体力が減る」「どこかに鍵を売っている町がある」などです。

町人
「ラダトームのお城の南から海の向こうにお城が見えるでしょう。竜王はそのお城にいるとか…。おお、恐い…。」

 ➡ ラダトーム城から海を隔てているとはいえ、目と鼻の先にラスボスである竜王の城が見えているというのがものとても印象的です。

女性
「いーえ、私はローラ姫じゃないわ。」

解呪屋
「もしそなたが呪われたならここに来るがよい。」

 ➡ 呪い状態は、解呪屋のみが解くことができ、解呪するとその呪われた装備品は消滅します。また、呪われたままだとラダトームの城に入れなくなります

 ➡ 呪われたまま死んでしまうとラルス王のもとから再スタートなりますが、ラルス王との会話の最後に「呪われし者は出ていけ!」と言われ、城の外に放りだされます。しかも、HPは1です。ヒドイ。まぁ、呪われている人を城内に入れたくないという王様の気持ちは十分わかりますけど。

ローラ姫救出部隊の兵士
「王様に伝えてくれ、ローラ姫の捜索隊は全滅したと…私ももう駄目だ…ぐふっ…

 ➡ この兵士、実はまだ生きています。この後、彼についてごくひっそりとしたイベントが進行します。

 

エルちょっと、シオンくん!キミは女の人を見る度に声をかけてるわけ!?

シオン「い、いや、女性が全員お姫様のような恰好をしているから、もしかしてローラ姫がこの中にまぎれているんじゃないかと思って…一応確認を…。」

エル「一国の王女が何も言わずに町の人のフリをしているわけないでしょーが!」

シオン「だって、ローラ姫の所在も不明だし、もしかしたら竜王の術で記憶とかなんかが操作されているかも知れないし…。」

エルあり得ないわ!

シオン「な、なぜでしょう?」

エル「なぜなら、今回は私がローラ姫の化身だからよ!

シオン「… …そういう流れですか…。確かにドラクエ1は一人旅なのに、エルさんがいるから不思議に思っていたんですよね…。」

エルそういうことよ! よし!じゃあ本格的に出発よ!しっかりついて来るのよ!

シオン「あの…主人公は僕なんですけど… ふぅ…」

内心嬉しいシオンくんであった。

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3. 最初のダンジョン

ロトの洞窟 ➡ ロトの残した石板を読む

ドラゴンクエストの「ロトの洞窟」

ロトの石板

”私の名はロト。私の血を引きし者よ。ラダトームから見える魔の島に渡るには三つの物が必要だった。私はそれらを集め、魔の島に渡り魔王を倒した。 そして今、その三つの神秘なる物を三人の賢者に託す。彼らの子孫がそれらを守って行くだろう。再び魔の島に悪が蘇った時、それらを集め戦うがよい。”

ドラクエⅠのダンジョン

  • 天然の「洞窟」さながら、松明がないと真っ暗で何も見えません。
  • 松明を使っても周囲3×3マスしか照らしてくれないので、これでもわかりにくいです。
  • しかも、使用の時間制限があるのであんまりもたついていると、照らす範囲が2×2マスに縮小し、最終的には消えてしまいます。

 

シオン「暗いよー…怖いよー…、この先も洞窟がたくさんありそうな気配なのに、常に松明なんて持ってないとならないのかなぁ…?」

エル「安心して、シオンくん。キミはレベル9になったらレミーラを習得するわ。この呪文を唱えると松明よりも広範囲な7×7マスを照らすことができるようになるわよ。」

シオン「うーん…わざわざ暗いところを照らす呪文ですか…?なんだかなぁ…。呪文で照らすぐらいだから、全体を照らして欲しいんだけどなぁ…。わかりにくいんだよなぁ…。」

エル「勇者たるものその程度のことで文句を言ってちゃダメよ!慣れれば気にならなくなるし、私もそばにいるじゃない!?頑張りましょう!」

シオン「…そうですね!世の中何でも慣れですよね!エルさんもいるし…よし、頑張るぞ!

エル「そうこなくっちゃ!(素直な子だわ。)

ガライの町

ここは偉大な吟遊詩人ガライが作った町。

この町での会話から「ローラ姫をさらった姫は東の方に飛び去った」「姫はどこかに閉じ込められている」という情報が聞けます。

戦士みやおう
「俺はみやおうだ。キム公を探している。」


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マイラの村

この村での会話で、「妖精はゴーレムを眠らせることができる」「ゴーレムは笛の音が苦手」「リムルダールに鍵を売る店がある」「ドムドーラの遥か東の町にはいい武器が売っている」「南の島(リムルダールのある島)の魔物は強い」という情報が聞けます。

戦士ゆうてい
「おれはゆうていだ。キム公を探している。」

女性
「ここは露天風呂でございまーす。効用はりゅうまちでございまーす。」

毒の沼地の老人
「ロトの血を引く勇者よ!しかしその武器では竜王を倒せまいぞ! また来るがよい!」

 

エル「シオンくん、露天風呂があるわよ!」

シオン「ほんとですね。今やRPGにつきものの施設となっている露天風呂や温泉、やっぱりこのゲームにあったからなのかな?」

エル「ゲームに必要無さげな施設を配置するところが、何かのイベントがあることを暗示しているようでもあるわね。で、シオンくんは浸かってくの?」

シオン「いや、まだ冒険も始まったばかりなので、僕は今のところお風呂は大丈夫です。」

エル「そうなの?せっかくだから一緒にと思ったんだけど…。まぁ竜王を倒した後でもいっかー。」

シオン「…。」

雨のほこら

老人
「そなたが真の勇者か試させてほしい。この地のどこかに魔物たちを呼び寄せる銀の竪琴があると聞く。それを持ち帰った時、そなたを勇者と認め雨雲の杖を授けよう。」

沼地の洞窟

「マイラの村」から「リムルダール」のある南の島へ向かう為の海底洞窟。

 ➡ 現段階では向こう岸へ通り抜けるだけにしておきましょう。

南に向かって道なりに進み、壁に当たったら西へ進めば、松明を使わなくても通り抜けることが可能です。

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4. 勇者の謎

リムルダール

この町の会話で、「ラダトーム城に太陽の石がある」「聖なるほこらは 雨と太陽 が合わさる場所」「竜王の城への行き方と隠された入り口の存在」などの重要な情報を聞くことができ、さらに「よしりーん」からは「妖精の笛」の具体的な在り処を聞くことができます。

また、この町では「」を買うことができます。

女性の呼び込み
「おいで坊や。ぱふぱふして欲しいなら50ゴールドよ。」

 ➡ ドラクエ名物である「ぱふぱふ」の女性がおり、利用料まで提示してくれますが「はい」も「いいえ」も選べないセリフだけのものとなってます。最初は結構地味だった

戦士(宿屋の客)
いよお、シオン!シオンじゃないか!久しぶりだなあ。」

 ➡ ここの宿屋には勇者の顔見知りがいて、話し口調からすると勇者は以前この町に居たことがあるようです。レベル1の勇者はどうやってリムルダールからラダトームへやってきたんでしょうか?この辺りの経緯は色んな想像が膨らみます。

戦士
戦士の指輪はめている「指輪などしてお前は恥ずかしい奴だなあ。」
戦士の指輪はめていない「指輪は戦士のたしなみだ。」

 ➡「戦士の指輪」は「岩山の洞窟」で手に入る、勇者ロトの共だった戦士が身に着けていた指輪ですが、装備しても何の変化も起こらない装備品です。実際問題邪魔なだけなので売ることになる品です。

宿屋の老人 よしりーん
「私はよしりーん。マイラのお風呂から南に四つ歩き調べるがよい。」

 

エル「シオンくんはこの町の出身だったの?」

シオン「いえ、この町に居たことはあるのですが、ほとんど記憶が無いんです…。」

エル「まぁ、かわいそうに…。私にできることがあれば何でも言ってね!」

シオン「ありがとう、エルさん!」

ぱふぱふ屋の女性
そこのあなた、ぱふぱふしていかない?

シオン「い、いえ、…間に合ってますから。」

店員「あなたじゃないわよ!そちらのお嬢さんよ。」

エル「え?私?

店員「そうよ。あなたイイもの持ってそうだわ!ウチの店を手伝ってくれない?

シオン「ダ、ダメですよ!勝手に僕のパートナーを勧誘しないでください!さぁ、行きましょう!エルさん!

エル「あ、ちょっと…あの人何か困ってるんじゃないの?」

シオン「放っておきましょう!エルさんには関係の無いことですから。」

エル「おねえさん、ごめんなさい。私の主がこう言ってるもので…。彼、実は勇者なんですの。」

店員「それなら、仕方ないわね。…あーそっか!あなたがその勇者さまをじっくりぱふぱふしてあげてるってわけね?

エルはい、そうなんです!私の超絶フニフニでいつも主は元気いっぱいになりますの。うふふ」

店員「ということは、勇者さまはあなたがそのフニフニを他人にしてあげるのが嫌だから、あんなにプンプンしてるわけね?」

エル「そういう事なんでしょうか?」

店員「多分ね。」

シオン「エルさん、早く行きますよーっ!

エル「では、そういうことなので。失礼いたします。」

店員「はいはい。仲良くねー。」

エル「そうか…、シオンくんはそんな風に思ってるのね… うふっ」

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5. 三つの神秘なる物

マイラの村 ➡ 妖精の笛を入手

部屋の老人(要:鍵)
を手に入れたか?」

 ➡ いいえよしりーんが持っていたが、リムルダールに行くと言って村を出てそれっきり帰らぬ。」
 ➡ はい 「メルキドの町に行くがよい!」

妖精の笛」 ➡ 村の温泉から南に4歩のところにが埋まっています。

岩山の洞窟

  • このダンジョンの目的は宝箱の回収です。
  • 最深部である地下2階の西の宝箱には、呪われた装備品である「死の首飾り」が入ってます。
  • 但し、取得できる確率はたったの1/16で、残りの15/16はゴールドとなります。
  • 売り値は1200Gです。

取得確率で考えるとあまり行くメリットの無い洞窟ですが、代わりに売り値はなかなかのものです。

ちなみに、宝箱はダンジョンから出ると復活します。

ガライの町 (取得後)

ガライの墓(要:鍵) ➡ 銀の竪琴を入手

鍵を開けて入る家での会話にて「ロトの鎧の存在」「ドムドーラの位置」「銀の竪琴の在り処」などの情報を聞くことができます。

ガライの墓には、銀の竪琴の他に「呪いのベルト」というその名の通り呪われた装備品がありますが、前述の「死の首飾り」のような価値はなく売り値は180Gです。

ラダトーム城 (取得後) ➡ 地下室で太陽の石を入手

  • ゲームスタート時から気になっていた扉の向こうの宝箱ですが、中身は4つとも少額のゴールドです。
  • また、裏手にある店では(85G)が売られています。
  • さらにこの店の右の外堀を南下していくと地下への階段があり、老人が太陽の石をくれます。

雨のほこら(銀の竪琴 取得後) ➡ 雨雲の杖を入手

老人
「おお、シオン!竪琴を持ってきたな!わしは待っておった。そなたのような若者が現れる事を…。さあ宝の箱を取るがよい。」
(竪琴を持っていない場合)
「そなたがロトの血を引く真の勇者ならしるしがあるはず。愚か者よ立ち去れい!」

持って行った場合、老人は脇によければ宝箱は取れるのに、わざわざ消滅してしまいます。

メルキド

  • ここは魔物が町に入り込まないように入り口を「ゴーレム」に守らせている城塞の町。
  • ゴーレムは妖精の笛で眠らせると簡単に倒せます。
  • 使わなくても倒すことは可能ですが、普通にプレイしていれば現段階でまともにゴーレムと戦うのは無謀です。

この町の会話で、「竜王の強さとロトの剣の存在とその強さ」「ロトの鎧の在り処の手掛かり」「ロトの印の在り処の手掛かり」などの重要な情報を聞くことができます。

竜王とロト装備

  • 竜王の強さの比喩として兵士曰く「竜王の爪は鉄を引き裂き、吐く炎は岩をも溶かす
  • ロトの使った剣の強さの比喩として老人曰く「勇者ロトの使った剣は鋼をも砕いた

どちらかと言うと鉄よりも鋼の方が硬いので、セリフだけで考えるとロトの剣の方が攻撃力はありそうです。

しかし、岩をも溶かす炎を吐ける竜王の方が圧倒的に有利であることは間違いありませんね。

そんな人類が竜王などの魔物と対等に渡り合う為の存在が伝説の武器と防具なわけです。

伝説の武器・防具の耐久力

  • ロトの鎧は「ブルーメタル」という鉱物でできています。このブルーメタルは白熱化(約1300℃)した状態で鍛錬され防具になる為、岩をも溶かす竜王の炎(岩の融解点:1000℃前後)は何とか防ぐことができそうです。「岩をも溶かす」なのでそれ以上の物も溶かせる可能性はありますが…。
  • 白熱化した状態で鍛錬されていることからブルーメタルの融解点はまだまだ高温だと思いますが、実は「」の融解点は約1500℃とブルーメタルの最低ラインを超えています。
  • 仮に竜王の炎の温度が1400℃ぐらいだったとしたら「鋼の鎧」でもなんとか溶けずにいけるということですね。もっとも、防具が耐えられたとしても中の人間は跡形もなく消滅してしまうでしょうが。
  • また、ロトの剣 (光の剣) は「オリハルコン」でできており、ドラクエ3の大魔王ゾーマですら破壊するのに難儀する強度のものなので、おそらく「溶ける」ということ自体無いか、もしあったとしても竜王の炎ごときではビクともしないでしょう。
  • ちなみに、ドラクエ1では登場していないのに、ドラクエ2で突然登場したロトの盾は「ミスリル銀」でできています。
  • ミスリル銀はブルーメタルよりは弱いですが、鋼の倍以上の強度をほこります。
  • しかし炎には弱く、鉄でも1000℃近くある融解点がたったの600℃です。これでは竜王の炎どころか、ただのドラゴンの炎ですら防げませんね。

兵士
「噂ではロトの鎧は人から人へ。ゆきのふという男の手に渡ったそうだ。」

商人
「昔うちの爺さんがよく言ってました。友達のゆきのふは 自分の店の裏の木 に何か埋めたらしいと…」
「私の家はその昔 ドムドーラの町で店屋をしていた とか。 店は町の東にあり、ゆきのふ爺さんの時、町が魔物に襲われ…この町まで逃げてきました。」

老人
「そなたがしるしを求めるならこの町の神殿に住む長老を訪ねるがよい。」

神殿の長老
「勇者のため祈りましょう。光がそなたと共にありますように…行くがよい。そして探すがよい。ラダトームのお城まで北に70 西に40のその場所を!」

女性
「ねえ、私の ぽーとぴあと あなたの ドラゴンくえすと をかえっこしてよ。」

子供 キム皇
「えーん。あてが迷子のキムこうだす。」

この町は装備品販売の最後の場所なので売っているものが最高級品ばかりです。

 

ドラゴンクエスト (後編)」 へ続く


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