忍者龍剣伝Ⅱ 暗黒の邪神剣(前編)- 相も変わらず難しき忍者ゲーム

      2019/11/05

1990年4月 テクモ


『難しいけど面白い横スクロールアクション』の一つ「忍者龍剣伝」シリーズの2作目。

今作も相変わらずの高難易度ですが、やればやるほど上手くなってくる感覚を味わえるという点が、前作より全面に押し出されている感じがします。

また改良点もいくつかあるので、なおさらイイ具合です。

[前作からの改良点]

  • 壁に張り付いた状態で上下に移動できるようになった
  • 分身の術」が追加された(死なない限り効果は持続)
  • アイテム「龍神の巻物」を取る事で忍術パワー(いわゆるMP、忍術の使用に必要)の最大値が増加する(コンティニューしても増加分は持続)

壁で上下移動は地味に便利です。

分身の術は、FCソフト「グラディウス」のオプションのような動きをし、2体まで引き連れることができ、ボス戦をかなり有利に戦えます。

最後の方のボスは忍術に頼らないと厳しいので龍神の巻物は是非とも回収しておきましょう。


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第1章「急襲

舞台は前作の1年後の世界で、リュウが謎の集団から襲撃を受けるところから始まります。

まずは小手調べステージなので、サクッと終わらせます。

BOSS:ごつい体格をした泥人形みたいなヤツ

行動パターン

  • 画面中央ぐらいまで歩いてきた後、壁に向かって突進し体当たりする
  • 反転して同じ動作の繰り返し

壁に体当たり時、張り付いていると振動で振り落とされて敵の体に接触してダメージを食らうので、タイミングを見計らって敵の背後へ飛び降りましょう。

倒し方

  • 4~5回攻撃連打後、背後の壁に登って避難
  • 壁に体当たりされる直前に敵の背後へジャンプ
  • 以下繰り返し

ちなみに、突進はダイレクトに飛び越えることもできますが、突進前だと飛び越えきれずに接触してダメージを食らってしまいますよ。

無名くんがエルちゃんを助けに行きます。

第2章「

2-1 列車の屋根上

「トリ」登場!

前作の悪夢が甦りますが、とりあえずここでは列車は途切れているように見せかけて実は連結部があるのでまだ落下死は無いです。

また、前作ではトリの体当たりが3ダメージと異常に強かったですが、今作は調整されて2ダメージになっているので、直接攻撃についてはそれほどの脅威感は無くなってます。

「めちゃくちゃウザい」から「そこそこウザい」になった感じです。

それと、同じ飛行系の敵のコウモリはその上下の揺れによって攻撃がよくスカるので、個人的に苦手です。

2-2 山岳地帯

強風に注意

ここは風の概念があり、順次変化する風向き(無風・追い風・逆風)によって、プレイヤーのアクションに影響をもたらすエリアです。

風向きはパラついている雪で視覚的に確認できます。

特に向こう岸へジャンプする際は風向きを確認しておかないと、例えば逆風だとまんまと落とされます。

逆に追い風に乗って大ジャンプを利用する箇所もあり、早速忍者龍剣伝的難しさが発揮されつつあります。

2-3 BOSS:蜘蛛使い

行動パターン

  • プレイヤーから逃げるように上下の足場を行き来する
  • 定期的にクモを4匹放り投げて攻撃
  • クモは壁をよじ登ってくる

なので、ずっと壁に張り付いてるわけにはいかないという寸法です。

それと、ここも風が吹いているので、結構動きにくいです。

倒し方

  • 分身2体の状態で「炎波の術(斜め上に炎を飛ばす)」を使っていればほぼ無傷で倒せる
  • 仮にMP切れになっても大方のダメージを与えていると思うので、後は適当に攻撃

直接攻撃だけで倒すのはなかなか難しいので、分身2体と炎波の術を持った状態でボスまで到達する事に注力した方が結果的にラクかと。

その為のポイントとして、ボスへ続く最後のハシゴの所のアイテムで、炎波の術の後ろに「火龍弾(斜め下に炎を飛ばす)」が罠のように置いてあるので、こっちは取らないようにしましょう。

第3章「異形

謎の人物から告げられた「ルアージァの塔」へと向かうリュウ。

3-1 塔の入り口へと続く道

画面が真っ暗になる

画面が定期的に暗転して足場が見えなくなるという演出によって、落下死を誘ってきます。

その上そろそろ敵の攻撃も激しくなってくるので、落下死のオンパレードになること請け合いです。

このステージから頻繁に登場する、ピョンピョン跳ねながら近づいてくる小柄な敵がいますが、こいつは近づくと丸まって転がってくるので、しゃがまないと攻撃が当たらず、結構めんどくさい敵になることでしょう。

3-2 塔内部

迷彩服男 前作にも登場した銃を持ってるヤツ。今作では弾は1発ずつしか撃ってこず、弱体化している。

ナイフ男 初登場。プレイヤーの周囲を飛び跳ねながら上からナイフを投げてくる。なかなかのウザさ

それと、ここの「龍神の巻物」は意地でも取っておいた方がいいですが、トリに落下死させられまくります。

3-3 BOSS:空中を行き来する鎧をまとったヤツ

行動パターン

  • 空中で左右に行き来しながら、定期的に小さな弾を撃ってくる
  • ダメージを受けると地上に降下し、弾を数発バラまいてくる

敵は飛んでいるので、左右の足場からジャンプしないと攻撃が届かない上に、弾をリズムよく撃ってくるので、タイミングを見計らないとなかなか攻撃できないです。

地上に降下して来た際の接触ダメージにも注意しましょう。

倒し方

  • 分身がいればあまり攻撃のタイミングを考えなくて済む
  • 敵が地上に降り立った時、分身と本体の上下挟み撃ちで連続ダメージを与えられる

というわけで、ここもボスまでの道のりで分身を引き連れた状態を維持することに注力した方がいいかと。

炎波の術(上方向への炎)があれば尚良しです。

このボスを倒すとやっとアイリーンとの再会ですよ。

 

アシュター登場です。

 

 

 

 

束の間の再会でした。

第4章「魔剣

4-1 ルアージァの塔の地下迷宮

ここは珍しくそれほど難しくないです。

しいて言うなら、下から吹き上げるマグマを避けつつ飛び移るところがやはり落下死で多少難儀するかも。

4-2 地下水流エリア

水流に足がすくわれる

ここは水流の影響で多少操作しづらいです。

 

 

 

このエリアから登場する、近づくと飛び跳ねるザコ敵は、タイミングを覚えないと攻撃が当たらないなかなか面倒なやつですよ。

4-3 BOSS:水を垂らす壁の顔

もはやどういうネーミングがふさわしいかもわからないボスですが、こいつは簡単に倒せます。

行動パターン

  • リュウがいる側の足場後方から中央に向かって手が迫ってくる
  • 手は中央まで到達すると引き返して消える
  • 以下繰り返し

倒し方

  • 本体である中央の顔に2撃加えたら下に降りる
  • 顔の反対へ回り込んで2撃

これをリズムよく繰り返すだけで倒せます。

数字の8を横向きにした動きを繰り返す感じで、ちょうど敵の手を避けつつその合間に攻撃する感じになるでしょう。

下に降りるのは敵の腕が消えたぐらいになると思います。

理解できたらノーダメージで倒せますよ。

 

結論として、第4章は全般的に簡単な印象でした。

 


忍者龍剣伝Ⅱ 暗黒の邪神剣(後編)」へ続く

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