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ライブ・ア・ライブ - 原始編をプレイだウホ

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原始編「接触」

あらすじ

まだ言葉というものが無かった原始の時代のお話。

部族の少年ポゴは「狩り」をすることが許され、相棒ゴリラのゴリと共に初狩りに挑戦する。

一方、ある場所から1人の少女が縄を振りほどき逃げ出す。そして、それを追う者たち。

少女が身を隠した先はポゴの部族が住む集落であった。

原始編のシステム

言葉が無い

言葉による会話が一切無いですが、代わりに、

  • 吹き出しに脳内のイメージが表示される
  • 身振り手振りのアクションと、効果音が非常に多い

ので、言わんとしている事は十二分に分かります。

コントみたいなやりとりも多く、全体的にコミカルな世界観なシナリオです。

匂いを嗅ぐ

Yボタンを押すと、「匂いを嗅ぐ」アクションが可能です。クンクンすると、

  • 匂いの塊がモワっと現れる
  • それに触れると匂い発生源のイメージが表示される
  • 発生した場所に行くとバトルになる

人探しにも利用可能で、隠れている人などの場所を特定できます。

アイテムの合成

手に入れた素材を合成することで、新たなアイテムや装備品を作り出すことができます。

大体の素材は敵の落とす物で賄えますが、入手できる数の少ない素材を試す際はとりあえずセーブしてから試してみるのがよいかと。

とは言っても、それほど深く考えなくてもそれなりに何となくイイ物はできあがりますよ。

登場人物

ポゴ

原始編の主人公の少年。

緑色のボサボサ髪でヒョウの皮を羽織った、野生児定番の姿をしている。

「サムライスピリッツ」のチャムチャムを彷彿とさせる

キャラのイメージイラスト担当は「おぼっちゃまくん」の小林よしのり氏で、おぼっちゃまくんをワイルドにした感じで描かれているが、彼特有のお下劣な言い回しは無い。

というか言葉が無い。

お下劣こそ無いが、原始人の少年とはいえ女性というものを認識し、興味もあるようで、ヒロインのベルに対してメロメロになる。

あと、バトルでは原始人キャラだけあって力が強く、近距離戦が得意。

ゴリ

ポゴの相棒の類人猿で、ポゴとは普通に意思の疎通が可能な生き物。

名前からしてゴリラっぽいが、イラストで確認するとちょっと違う。かと言って、サルでもチンパンジーでもない、謎の類人猿である。

でも力は強そう。

ヒトではないので装備できるものがほとんどないが、類人猿だけあってやはり力が強く、バトルでの働きはなかなかのもの。

オナラやウ〇コで攻撃したりもする。

下品だが使える。

なにより、ゴリは面白い事が好きなようでポゴに何か(どちらかと言うと不幸が)あるとすぐにゲラゲラ笑って、その後ポゴに制裁の鉄拳を喰らうというコントのようなことをするが、度々ある二人のこのやりとりは原始編の見せ場である。

べる

ポゴとは別の部族「クー族」の少女で、このシナリオのヒロイン。

生贄として捧げられかけていたところ、すんでのところで自力で逃亡する。

逃げ込んだ先がポゴの部族の集落で、隠れていたところをポゴに発見される。

ベルを発見したポゴは飛び上がるほど驚いた後、一目でベルに惚れるが、ゴリに至っては本能のままにベルに飛び突き、ビンタを喰らって壁までぶっ飛ばされる。

ヒト・獣問わず好意を持たれるベルは、非常に魅力的な人物なのでしょう。

バトルでのグラフィックも確かにカワイイ感がある

一方、イメージイラストのベルは、独特の魅力を放っている。

ベルが集落で隠れている状態の時、肉を置いていてくれたポゴの優しさに触れたせいもあってか、ベルもポゴのことを気に入る。

すぐに相思相愛な関係となり、イチャつくシーンが結構多い。

あと、肉をあげると喜んでパクパク食べる大食いキャラで、喜ぶ姿がこれまたカワイイ。

ざき

クー族のリーダー。

原始時代なのに、石でできた車のようなものに乗って、ベルを探しに部下と共にポゴの集落を襲撃する。

事あるごとに髪をかき上げるキザ男だが、その身なりは股間に緑色の何かを付けているだけのほぼハダカの変態である。

いや、この時代ならほぼハダカについては普通か。

バトルでの攻撃の際、この緑の何かを飛ばして攻撃してくるが、その瞬間ガラ空きになった股間にはモザイクがかかる。

葉っぱか何かを巻いているのかと思ったが、倒れた時に、よく見るとヘビのような手足のある爬虫類的なものが倒れたザキの上に乗っかっているのが確認できる。

プレイ後にイラストで確認したら、トカゲだった。

しかも股間を隠せるぐらいの大きさなので、相当デカい。

実はこのトカゲは、この部族内でのことなのか「守り神」とされているらしい。

何にしても、股間に装着するのは間違っている

というか、股間に定着しているのはトカゲの自らの意思なのだろうか?

ポゴの部族の長老

ポゴの育ての親で、そのしつけは厳しい。

毛という毛の量がスゴイ。

あと、怒る時の大声がスゴイ。

ベル捜索によるクー族襲撃の際に、ポゴがベルをこの集落内に匿っていたことを初めて知った長老であるが、他の部族が入り込む事(もしくは他部族との恋愛?)はどうやら部族の掟に触れるらしく、ベルの滞在を許さないとのこと。

掟が「絶対」なのは、部族が長きに渡って存続し、安泰である為なのだ。

例外は許されない。

それでも許しを得ようとするポゴに業を煮やした長老は、三人(2人と1匹)まとめて集落からの追放を決めることにする。

追放後…長老がうつむいて何かを思うシーンは、ポゴの親でもあり、かつ部族の長老としての立場の狭間での葛藤を思わせ、ちょっと切ない。

おーでぃーおー

原始編のラスボス

パッと見、ティラノザウルス

恐竜に詳しい人なら、何か別の恐竜に見えたりするのかも知れないが、素人からするとこの形は…やっぱりティラノザウルス

ともあれ、見た目通り強敵。

クー族が生贄としてベルを捧げていた対象がこいつである。

もっとも、オーディーオーの方から生贄を捧げるように要求しているような演出はないし、そもそも意思があるとも思えないので、生贄はクー族の単なる習わしかと思われる。

共同戦線

ポゴ達は長老に集落を追放された後、再びベルを取り返すべくやって来たザキにある晩寝込みを狙われ、今度はまんまとさらわれてしまう。

しかし、まもなく生贄の儀式が始まるというギリギリのタイミングで、ザキに追いつく。

この時ふいに、オーディーオーのいななきによる大振動で生贄の祭壇が崩れ落ち、ポゴら3人とザキ、クー族のシャーマンはオーディーオーのいる谷底に落下。

ポゴはベルを守る為にも果敢に戦いを挑み、それを見たザキはもはや選択の余地は無いことを悟ったのか、ポゴらと共にオーディーオーと戦うことにする。

ちなみにクー族のシャーマンは、落ちた時に真っ先に逃げ出すも、とっととオーディーオーに食べられる。

クリア後

ポゴの部族とクー族のその後。

スタッフロール時の演出によると、どうやらクー族はポゴ達の部族と和解し、仲良くなったようです。

ザキと長老を中心に、ポゴのところの部族とクー族たちが一緒に踊ってます。

ポゴも集落に戻れていることから長老に許しを貰えたのでしょう、なんせオーディーオーなるおそらくこの界隈で最も恐れられているであろう生物をやっつけてしまったのですから。

勇気あるポゴに対し、長老も部族の誇りを感じざるを得なかったことでしょう。

ベルを部族に迎え入れる事も認めてくれたようです。

ところで、ゴリも追放中に出会ったメスゴリラ達(5匹!)を集落に連れ帰って(ついてきた?)きてウハウハしてます。

そして、ポゴもまたベルと共に自分の部屋に入り…その後の演出とセリフの感じだと、ポゴは大人の階段を一歩昇ったみたいです。

おまけ

 

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