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ライブ・ア・ライブ - SF編をプレイしまス

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SF編「機心」

あらすじ

貨物輸送船「コギトエルゴスム号」は現在地球へ向かって宇宙空間を航行中。

乗組員の一人であるメカニックの「カトゥー」は、趣味で作成していた作業ロボットをようやく完成させるに至った。

ロボットの名は「キューブ」。

学習機能付きの為、乗組員たちとの交流により様々なことを学習することになる。

しかし、学習できるのは「普通」の事だけではなかった…。

舞台

移動できる範囲は輸送船コギトエルゴスム号内だけとなってますが、長期間航行する為の施設を備えた宇宙船なので、そこそこ広いです。

このシナリオでは基本的にはバトルはボス戦のみで、それまでは船内で次々と発生する事件の経緯を、キューブの視点を通してプレイヤーが体験するという感じでストーリーが進行します。

もはやアドベンチャーですね。

乗組員達の意外な人物像や関係性などが徐々にわかってきて、第3、第4の事件が発生する頃からはホラーアドベンチャーへと変貌します。

ちょっとした映画みたいな感じでなかなかオモシロイです。


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登場キャラクター

キューブ

カトゥーによって作り出された学習機能付き作業ロボット。

カトゥーの部屋の作業記録によるとプロトタイプ3号機目。

イメージイラストによると、帽子のツバを横向きにかぶり、ロボなのにメガネをかけ、耳の形がアラレちゃんの帽子に付いてる小さな翼ソックリで、足の形状はローラースケートとなっている。

初見時はなんだコイツは!?という感じが否めないが、見慣れてくると、だんだんかわいく見えてくるのが不思議である。

カトゥー

メカニック担当で、キューブの製作者。

「カトー」ではなく、「カトゥー」。

「メカニック」というキャラにありがちなファッション、つまりツバを後ろにして被った帽子に、メガネ姿というグラフィックの人物であるが、なるほどキューブのおかしなデザインは彼のいで立ちを真似たものであることがわかる。

自らのいで立ちをロボットに反映させたり、どう見ても球体型のロボに対して「キューブ(立方体)」と名付けるそのセンスはともかく、キューブへ話しかける際の口調の優しさや、離れている時などもまるで本当の生き物のように心配したりするあたり、とても好感の持てる人物

もちろん他の人物に対してもまともに接することができる、このシナリオにおいてまともな人物の一人。

カーク

この船のパイロット。

アニキ肌で、全体の雰囲気からしても、乗組員の中で中心的人物を担いそうな感じのキャラ。

ゲームが趣味で、リフレッシュルーム(休憩&娯楽室)にあるゲーム筐体「キャプテン・スクウェア」にハマっている。

好きな言葉は「ワープ」で、口癖が「何やってるんだ!そんなのワープでやっちまえ」だそうだが、このシナリオ中でこのセリフを言うことはない。ただ、とあるアイテムを入手する為のヒントとなる言葉ではある。

同じ乗組員のレイチェルと付き合っている事は、周知の事柄である。

 

ちなみに、ゲームの「キャプテン・スクウェア」はキューブもプレイすることができるが、頭を使わないとクリアするのは難しい。

あと、クリアしても特にこれといった特典は無い。

但し、このゲーム筐体自体の存在は物語において、かなり重要な役割を果たすこととなる。

レイチェル

通信技師の女性。紅一点。

カークの恋人で、ストーリーを進行させるとかなり一途だったことがわかる。

ある事柄が起きてからはその一途さがむしろ怖いほど

ヒューイ

船長補佐の青年。

カトゥー同様、優しい口調であるところを見るとまともそうだが、実は内心色々考えている

例えば、序盤でわかるが彼はレイチェルの元恋人であるとか…。

あと、この航海前に船長昇進試験を受けており、本人は結構自信があるようだが、残念ながら結果が落第とわかるのは物語の最後である。

ダース伍長

この船の乗組員ではなく、宇宙軍の軍人

序盤ですぐに貨物内容が新種生物である「ベヒーモス」であるということがわかるが、それの輸送責任者として乗り込んでいる。

一見して堅物な人物であり、さらにやたらとキューブ、というかロボットや機械に対して敵意をむき出しにしている。

ホル船長

序盤でいきなりミーティングに遅れて姿を現さなかったのが印象的な人物。

本来は時間に厳しい人物とのこと。

結局、この時は船長室のモニター通信でミーティングを簡単に終わらせる。

あまり出番はないものの、ストーリー後半のインパクトは結構大きい。

ベヒーモス

FFシリーズをやったことがあれば、あのいかつい姿の生物が想像できるかと。

しかしこのゲームでは、大きなツノが特徴的な大型四足歩行の生物で、外見が美しく見る者を魅了する、とのことなので、あのマッチョなやつとはちょっとイメージが違うようである。

体の色もトレードマークの紫ではなく、緑だし。

別物ですね。

 

船の地下倉庫の頑丈な檻に入れてあるので、絶対に大丈夫である。

しかし「絶対」というのは無いのがこの世の常である。

OD-10/コギトエルゴスム

コギトエルゴスム号のメインコンピュータに搭載されている人工知能で、船全体のシステムを管理している。

人工知能ロボットの新米であるキューブに対して、先輩として優しく接してくれる。


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ストーリーのハイライト(ネタバレ満載)

物語の開始時点、完成したばかりのキューブと乗組員たちとの顔合わせの時点では、部外者のダース伍長を除いては一見するとみな仲が良く、楽しそうにしている風に描かれている。

しかし、物語が進むに連れて、だんだんと登場キャラのその人となりがわかってくる。

そして…

 

カーク、ヒューイの確執の結末はいかに

 カーク「忘れんなよ!レイチェルはお前に愛想をつかしたんだってことを!

カークの宇宙服の生命維持装置を壊したのは誰なのか

 ヒューイ「チェックは万全だった。壊れるなんておかしい…

謎の大爆発音、そして一向に姿を現さない船長

ダース伍長「一体どうなってるんだこの船は!

浮き彫りになる人間模様

レイチェル「カークは…死んでなんかいないわ。

ヒューイ「確かに僕はカークをよくは思ってなかった… でも、死んでほしいなんて思ったことは無かった…。

消えたカークの遺体

レイチェル「…カーク… フフ… よく眠っているわ。待ってて、私クッキーを焼いてくるから…。」 

?「ソコカラ ニゲロ レイチェル ヒューイガ オマエヲ ネラッテイル

錯乱するレイチェルに、壊れた船長、そして迫りくるベヒーモス

ダース伍長「いいか 冷静になるんだ。悲しいかも知れんがあの男はもうこの世にはいないんだ。

ダース伍長「今、ベヒーモスが船内をうろついているんだ!

モニターの船長「何、それは本当かね!? それは…気の毒に…

ダース伍長「何言ってるんだ!非常事態だぞ!いつまで部屋の中に閉じこもっているつもりだ!?

モニターの船長「何、それは本当かね!? それは…気の毒に…

モニターの船長「何、それは本当かね!? それは…気の毒に…

 

レイチェル「…ベヒーモス?これ以上カークを傷つけられるのは嫌よ!

 

ヒューイ「レ…レイチェルは…? い、いいんだ…ぼ、僕はただ…今でも…レイチェルが…。

次々とんでいく乗組員

カトゥー「でもまさか…船長が犯人だと考えてるんですか? 僕にはそうと思えない。

ダース伍長「じゃあ誰がやったというんだ?

疑心暗鬼

カトゥー「船長!

ダース伍長「いつまでトボけてんだ?あんたがみんなやったんだろう?

カトゥー「確かにみんな仲が良かったわけじゃない… でも決して人を殺すような悪い人たちなんかじゃない!

残っているのは3人と1体

軍事通達「セイメイタイ ハ イカナルシュダンヲ モッテシテモ チキュウヘ ユソウスルコト サイアクノバアイ アルテイドノ ジンメイヲソンシツシテモ ヤムヲエナイモノトスル

真犯人はダース伍長?

カトゥー「あのバケモノのデータが欲しいから…僕らを実験台にして… 逃げるぞ、キューブ!

カプセルが止まっている。中のレイチェルは…生命反応がみられない…

ダース伍長「こ、これは…どういう事だ!?

キューブが2体

ダース伍長「レイチェルのカプセルを止めたのもコイツに違いない! 面倒だ!まとめてぶっ壊してやる!

カトゥー「本当の…キューブなら…僕が最初に…何て名前をつけようとしたか…覚えてるはずだ…

?「ムダナ テイコウハ ヤメロ コノ フネハ ワタシガ ショウアク シテイル

ダース伍長「貴様一体何者だ!?

 

以下、クライマックス(さらにネタバレ)

?「OD-10/コギトエルゴスム

カトゥー「OD-10の弱点? あいつはこの船そのものだ…壊せば僕たちは地球に帰れなくなってしまう… そうだお前はロボットだったな…お前ならプログラムに入り込めるはずだ… そうだ、あそこからなら… …!

ダース伍長「まさかそんなところから… いや待てよ… そうか!そいつだけは機械だが、メインコンピュータからCPUが独立している… 待ってろ!今回線をつないでやる!

OD-10「ホンセンニ オイテ スベテノ コウドウハ チョウワノ トレタモノデ アラネバナラナイ」

「ワタシノ イシハ ゼッタイデアル ダレモ コレヲ ボウガイシテハ ナラナイ

ワタシニハ ニンゲンガ リカイデキナイ ニンゲンハ シンジラレナイ

ダース伍長「大丈夫だ…これぐらいで死にはせん…

ダース伍長「人間が作ったものに、人間が殺される…バカな生き物だよ人間ってやつは…

ダース伍長「この船を降りる前に…お前の入れたコーヒーが飲みたいな… うん…確かに…こいつは苦いな…でも、今はこの味が最高だな


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余談ですが、ゲームやりながら思い付いたSFミステリー映画たち。

目の前に、巨大な謎の球体があったら、触ってしまいますよね?

 

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