「思い付きで綴るページ」の「真鏡名ミナ」の項目の続き
接近戦 / 役に立たない攻略メモ
接近戦
真鏡名ミナの武器は格闘ゲームでは珍しい「弓矢」で、基本攻撃が飛び道具攻撃となってます。
弱・中・強攻撃と立ち・しゃがみを組み合わせることで、様々な角度で矢を発射できるので、うまく使えれば相手に接近されることなく戦えます。(飛び道具攻撃なのに、コマンド不要ってことです。)
近づかれても、ぴょーんと飛んで相手の背後へ一気に回り込む避難技もあります(背後に回ったついでに一発矢も放ちます。)
しかし、彼女の真髄は実は接近戦にこそあるのです!
接近されるとさすがに矢を放つことができないので、弓による打撃攻撃に切り替わるわけですが、下段弓攻撃がそれです。
「思い付きページ」の方でこのキャラクターにがっちりとハートをキャッチされたと書いた私めですが、それは彼女の容姿によるところも大きいですが、この下段弓攻撃後の彼女の決めポーズが70%を占めていると言っていいでしょう。
決めポーズ
まず、下段攻撃なので屈みつつ、向こう側を向きます。
ここからぐるんと回って足払いをする感じで弓を地面スレスレで回していきます。
ちなみにさっきから見えてますが、これはあくまで彼女の衣装です。(*´д`*)ハァハァ
ここで相手に攻撃がヒットしてます。
そして、次が攻撃モーションの最後のコマになります。
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反動でこの向きまで回ってくるんですが、なぜか最後はこちらを見てニッコリと微笑んでくれるわけですねぇ。
しかも屈み体勢がちょっと変形し、何やらグラビア風のポーズになってます。
…カワイイ!!
特にこのキャラクターの性格設定は、クールな復讐者という感じなので、普段笑ったりすることが全然無いので、そのギャップによって可愛さ倍増です。
彼女の戦い方の常套手段は相手との距離を保ちつつ攻撃するものであるはずなのに、苦手な接近戦に持ち込むことで彼女に微笑んでもらえるというこの皮肉な設定。
これはもはやきゆこうのようなsukebeな人へのゲーム製作者からの挑戦状とも取れます。
制作者
「接近戦をすべきキャラじゃないのに、接近したく…… なるよねぇ。」
久しぶりにサムスピ零やりました。
使用キャラは真鏡名ミナです。
もうあれですね、格闘ゲームをやるというか…、好きなキャラを動かしたいだけです。
今回はプレイした感想を改めてメモしておこうかなと思った次第です。
今後の自分の為に。
なのでまったく攻略の役には立たない情報と思われるので、サラっと読むのがよろしいです。
サムスピ零は色々と独自システムがあるみたいですが、よくわからないので基本的な技だけで進めます。
難易度は初期状態の「4」のままでやって、苦戦したのはフツーに中ボス2人とラスボスでした。
さすがボスキャラ。
中ボス①
三九六
まず、途中で乱入してくる「萬 三九六」(よろず さんくろう)という少々腕っぷしのある悪者キャラ。
マンガやゲームでよく出てきそうな、腹の立つ顔したそれっぽいやつです。
「いっぺん若ぇ女をボコボコに痛めつけてやりたかったんだぜぇ!」
とか言うあたりでその性格がわかると思います。
そんなクズキャラのクセに忠実な子分が3人いて、技として彼らを使ってきます。
男クサイ盗賊集団みたいなイメージと思いきや、子分の一人は三九六に惚れて子分になっている美女なのが悔しいポイント。
子分①「五七」(ごしち)
初見で一番厄介なのが「五七」で、三九六がその名を呼ぶと上からハンマーナックル体勢で急降下してきます。
腕がやたらと太いです。
三九六を注視している時に自分の斜め上前方から別の敵が降ってくるというのは意外に反応できません。
あと、五七のハンマーナックルは中段攻撃らしく、ついやってしまうしゃがみ防御では防げないのです。
子分②「一八」(いっぱち)
次に「一八」(いっぱち)は、プレイヤーの背後からヘッドスライディングで登場し、プレイヤーを掴んでしばらく動けなくするという技。
細長い体してます。
これはダメージ技ではないですが、掴まれている間に三九六の技の一つ「寿司は江戸前!」で寿司を食べて体力を回復されたりします。
格闘ゲームで体力を回復するとか、なんだこいつ。
子分③「二四」(ふよ)
3人目が前述の美女子分の「二四」で、掛け声で前方からスライディングタックルをかましてきます。
こちらは前方からやってくるので、3人の中では彼女の攻撃が一番避けやすいと思います。
まとめると、特に五七でダメージをよく食らって、一八で体力を回復されるので結構苦戦したという感じです。
ジャンプしながら攻撃して、それと同時に五七と一八を避けることができればイケると感じました。
中ボス②
黒河内 夢路(くろこうち ゆめじ)
性別不詳の居合の達人で、攻撃の際にこのゲームに登場するキャラに変身して技を繰り出してくるコピー侍。
変身というか、正確には幻術だそうです。
橘右京の師である、黒河内左近の子ということなので基本スタイルが居合で構えも橘右京と同じ。
強く感じる理由としては、防御が固く、あと、隙をついてよくナコルルの技「アンヌムツベ」を食らってた気がします。
アンヌムツベは飛び道具の下をくぐって下段攻撃してくる技。
なので立ったまま放つ弓攻撃はしない方がいいです。
個人的には、アンヌムツベ対策で下段弓攻撃をメインで戦えば何とかなるかもという感じでしたが、何回もコンティニューしたので、特にこれといった攻略法はわかりませんです。ハイ。
このキャラは攻略することよりも、男なのか女なのかということが気になるキャラです。
設定では身体的な問題があったがゆえに家を追われることになったとの事で、それが性別関連のことなんでしょうが、公式では性別不詳ということになってます。
顔は確かにどちらともとれる整った顔立ちで、話し方も敬語、体型は服のせいでよくわかりません。
まぁでも声だけ聞いたら、女性寄りでしょうか。
ラスボス
我旺(がおう)
名前を全部書くと「兇國日輪守我旺」(きょうごく ひのわのかみ がおう)となります。
パッと見で言うと、信長です。
あと、ただでさえ強いのになんか闇のチカラに憑りつかれていて、もっと強くなります。
さらに声優がラオウとかせんべえ博士で有名な内海賢二さんなのがとても合ってます。
我旺に飛び道具を使うと高確率で跳ね返されるので立ち弓矢攻撃はやらない方がいいですが、地弓心(立ったまま弓の連射の必殺技)は大丈夫です。
この地弓心については、なぜか防御される確率が低いので距離が取れたならバンバン使っていいと思います。
あと、前方ジャンプすると降下に合わせて対空攻撃をしてくる確率が高いので、降下モーションに入ったぐらいで弓を放つと、放った反動による空中での一旦停止で反撃を避けつつ矢を当てれる、というやり方が地味に有効です。
でもたまにやたらとリーチの長い強攻撃っぽいのでカウンターを喰らうのでご注意を。
1ラウンド勝利すると例の闇のチカラを使ってカブトムシみたいな鎧をまとった姿になります。
この鎧状態の間は攻撃は一切効かないので「シニマブイの嘆き」(相手の背後へ回る大ジャンプ)か画面端で三角飛びで逃げて、あと、突進攻撃はひたすら防御に徹しましょう。
攻撃してしまうと投げ飛ばされてツノで串刺しにされて即死です。
しばらく耐えると鎧は消えます。そしてまたしばらくすると鎧装着という感じです。
というわけで、ただただ真鏡名ミナを堪能するだけのプレイとなりました。
ちなみに、これらのボス達の関係性は、
家を追われた夢路は我旺に拾われたいきさつがあるので、我旺の忠実な右腕です。
三九六も我旺の部下を演じてはいますが、実は我旺暗殺を目論んでいます。あと、夢路の事が嫌いです。
夢路は三九六の事は多分好きでも嫌いでもないと思いますが、一応多少の腕前であること(子分を使った不意打ち戦法において)は認めている感じです。
[ 2024/9/2 ]