1994年 TGL
「ヴァリアブル・ジオ」っていうゲーム
エルちゃんはまだお金の価値がよくわかってませんでした。
ゲーム概要
アニメに出てくるような、ファミレスのウェイトレスのコスチュームをした女の子達が戦う格ゲーです。
タイトルの文字だけ見たら絶対に想像のつかない内容です。
というか、いまだにこのタイトルの意味自体がわかりません。
アニメに出てくるようなファミレスのウェイトレスの姿とはこんな感じ。
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こんな格好のウェイトレスは現実でお目にかかったことが無い。
そもそもなぜウェイトレス同士が戦うのか。
違います。
これはウェイトレス限定のバトルトーナメントで、優勝者には莫大な賞金プラスアルファが貰えるという、例えば資金繰りにあえぐ弱小ファミレスにとってはまたとない経営立て直しのチャンスとなる格闘大会なのです。
つまり、ウェイトレスコスチュームで戦う女子たちという設定にする為に仕立て上げたストーリーという事です。
こじつけ以外の何物でもない設定ですが、PCエンジン版に搭載されているストーリーモードはビジュアルも凝ってますし、音声もあり、意外な方向へと向かう終盤のストーリー構成はそれなりにガンバってる感があるので馬鹿にはできません。
特に基本はおちゃらけストーリーですが、最後の意外な方向部分は突然シリアスになります。
個人的には途中で、忍者なのかウェイトレスなのかよくわからないハイブリッドなキャラが登場して、終盤のストーリーに関わってくるあたりで、逆に常人には発想できないモノであるなと感心させれました。
ヴァリアブル・ジオとは関係ない話
サムスピ
きゆこうはチャムチャムが好きです。
原始レベルの事以外の物事を知らない野生児娘とか、一回遭遇してみたい気がするけど、現実にそんなのがいたら色々ヤバそうなので、2次元の世界で満足するとします。
そうなると現実にいても不思議ではない人気キャラと言えるのがナコルルですか。
ナコルルの圧倒的人気度はわかりますが、それに比べてチャムチャムを推す人が少ないのが不思議です。
やはり、清楚系女子>天然系女子 なのでしょうか。
そしてもっと理解できないのが、シャルロット。
SNKにしては露出が少なすぎる気がする。
顔以外の露出がほぼ無い。
そんなくだらない事でずっと記憶していたキャラですが、2019年に発売されたサムスピではついにフトモモが見えてるじゃないですか!
…もしかしてここまで焦らしてました?
ストⅡ
ストⅡが世に知れ渡った時、やはり注目を浴びたのがチャイナ服の女性キャラ、春麗でした。
その時は紅一点ですし。
ヤロウどもの目を引かないわけがない。
しかし、春麗は少々マニアックな点があり、それがあの筋肉モリモリの脚です。
確かに春麗はその脅威の脚力が武器ですから、それぐらいの筋肉はあってしかるべきかと思いますが、それをゲームで再現しているのが硬派ですね。
さすがカプコン。
さて、そんなマッチョな春麗よりも、きゆこうはユリ・サカザキが好きです。
キングオブファイターズ
- ストⅡ ➡ カプコン ➡ 硬派
- KOF ➡ SNK ➡ 軟派
きゆこうの頭の中ではこんな具合で、どっちも独自の世界観が合って好きです。
しかし、キャラクター造形に関してはやっぱSNKでしょうか。
格闘技をしている女子とはまるで思えない普通の体型なのに筋肉モリモリ巨漢をやっつけるとか、きゆこうの大好物なのです。
あと、カプコンには絶対に無いこの演出。
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そして、忘れてはならないのが「ハニー」です。
ファイティング・バイパーズ
急にナナメ方向に行きました。
ハニーの最大の魅力それは、ポリゴンでできているので、あらゆる角度からの造形が拝めるところ。
しかもそれをファイティングバイパーズに登場させるという時点でセガの心意気を感じます。
ファイティングバイパーズと言えば… アーマー破壊。
ハニーの衣装であるゴスロリ天使衣装も破壊される対象で、これを破壊するのは他のキャラとは少し意味合いが変わってきます。
目の色も変わってます。
でも大人になると、ハニーはあの衣装を自分で作っているコスプレ戦士なので、それを破壊して喜ぶとかなんて可哀想な事をしているんだという気持ちが芽生えたり引っ込んだり。
おまけ
主人公:竹内優香をベースに作られたクローンさん。