バルーンファイト - 海の巨大魚のトラウマ

      2018/04/05

1985年1月 任天堂


インターネットをしていると急に巨大生物について画像検索をしたくなることがあります

特に興味を惹かれるのが海中に潜んでそうなやつらです。

よく考えると「海」そのものが怖い場所なのに、そこにありえない大きさの生物がいたら…、と考えると体が打ち震えます。

私は海と言えばビーチではなく、釣りができそうな岩場をシュノーケルだけで海中散歩するのが好きでしたが、水中メガネを通して見る海中の景色は肉眼より多少大きく見えます。

なのでちょっと大きな魚が泳いでいるだけで実際は大した大きさでもないのに興奮しつつも少しビビります。

もし海中でクジラなんかを見たりしたら恐怖で失神するかもしれません。

 

でも不思議なもので人間どうしても「怖い物見たさ」という意味不明な欲望を持っており、あえて「海」「巨大生物」「恐怖」のようなワードで検索してしまうんですよ。

検索結果は、実在する大きなサメや魚などはもちろん、コラ画像なのか何なのかよくわからないやつやイラストなどが出てきます。

実際の写真じゃなくても、うまく作ってあるコラ画像や、巨大感を表現する際のぼやけ具合がうまく描かれているイラストなど、恐怖を煽ってくる画像であれば、それはそれで興味深いです。

ひとつの作品として見ています。それどころかもはやそういう作品の方に興味が湧いてきます。

 

これとか、よく見かけます。

 

monster-fish

 

で、この画像を見ていて最近思い出したトラウマがバルーンファイトです。

前置きが長くてすいません。

 

このゲームは風船を背負ったプレイヤーを操作して、画面内にいる同じく風船を背負った得体の知れない敵生物を駆逐すれば1面クリアとなる単純なゲームで、自分は2つ、敵は1つ風船を背負っており、敵の倒し方はその風船を上から踏みつけて割ってやるのです。

2人プレイだと、結構味方の風船を割ってしまったり、むしろ敵そっちのけでプレイヤー同士で戦ったりしてしまいがちです。

むしろ対戦ゲームの方が熱いぐらいです。

そして、子ども心に恐怖を感じたのがコイツです。

 

balloon-fight

 

ステージの下の方の一部は水面となっており、近づきすぎるとコイツが出てきてプレイヤーを丸飲みにするのであります!

初見時のその衝撃の大きさたるや、「猿の惑星」が実はラストで○○だったとわかった時ぐらいのものです。(…ウソです。言いすぎました。)

しかもこいつは自分の射程範囲に獲物が入らない限りその姿を見せないという、例えるならホラー映画で後半になるまでその姿をなかなか見せてくれないという演出よろしく、そのチラリズムがまた恐怖をそそります。

さらにプレイヤーだけでなく敵も捕食対象としており、落ちてくる物全てを食べるというその理性の無さがまたしかりです。

 

他の生物に生きたまま飲み込まれるってのは一体どんな感じなのか?想像しただけで恐怖以外の何物でもありません。

実際、私は考えすぎてあまりに恐くなってきた時はピノキオを思い出したりしています。飲み込まれたこと自体はかなりの災難ですが、潰されたり溶かされたりせずに一応生きていられるところを想像すれば幾分恐怖もやわらぎます。

 

恐い恐いと連呼しましたが、運悪く海でサメに出くわした場合は最悪決死の覚悟で鼻先ツンツンで対応するとして、架空の海洋性巨大生物のイラストとかクジラのお腹の中で生活しているアニメなど人それぞれの想像の世界がありますが、要するに恐怖するかしないかは自身の想像次第ということだな、と思った次第です。


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