ドラゴンクエスト3 そして伝説へ…(後編)- …もう3時か…ってなるゲーム
2019/08/17
ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… (前編) からの続き
12. オーブ集め / 13. 偽りの王 / 14. 愛の思い出 / 15. ネクロゴンド - ラーミアの復活 / 16. バラモス / 17. 闇に包まれし世界 / 18. 王者の剣 / 19. 精霊ルビス / 20. 大魔王ゾーマ / 21. エンディング / 22. エピローグ
12. オーブ集め
ランシール ➡ 地球のへそ ➡ ブルーオーブを入手
神父
「よく来たシオンよ!ここは勇気を試される神殿じゃ。例え1人でも戦う勇気がお前にはあるか?」
いいえ「なかなか正直なやつ!立ち去るがよい。」
はい 「では 私についてまいれ!」➡「では行け!シオンよ!」
ここではアッサラームの「ぱふぱふ」以来の、仲間との会話があります。
パーティーメンバー(男)
(出発時)「がんばってこいよ!」
(帰還時)「心配したぜっ!でも無事でよかった!」
パーティーメンバー(女)
(出発時)「心配だわ……。早く帰ってきてね。」
(帰還時)「帰ってきてくれたのね?お帰りなさい!」
神父
「これこれ 仲間内で騒がぬように。ともかく…… よくぞ無事で戻った。 お前が勇敢だったか、それはお前が一番知っているだろう。さあ 行くがよい。」
エル「プレイヤーたちは寡黙だから、こんな会話でもあれば急に人間味を感じるわ。ねぇ、シオンくん?」
シオン「はい。確かに。」
エル「シオンくん、今、私と何か会話無い?」
シオン「急に会話と言われても…、そういえばエルさんのゲーム戦争の戦士集めは順調ですか?」
エル「え?あ、あーあれね。じゅ、順調よ!」
シオン「(ちゃんとやってるのかな…?。)」
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テドン ➡ グリーンオーブを入手
牢屋にいる囚人 (夜のみ・要 最後の鍵)
「私はこの時を待っていました。さあ、このオーブを!」
海賊の家 ⇒ レッドオーブを入手
海賊
「オーブを探してる?そういえば 昔盗んできた中にそれがあったな。どこへしまったっけ……。」
海賊
「昔 海でさまよう幽霊船を見たことがある。」
海賊
「船乗りの骨を使ったから幽霊船に出くわしたのだろう。骨はグリンラッドのじじいにくれてやったよ。」
海賊
「オレ達は悪い奴等からしか盗まねえぜ。」
海賊の頭目
「女のあたいがお頭だなんておかしいかい?」
はい 「ずいぶんはっきりと言ってくれるじゃないの。でも気に入ったわ。ルザミの島を知ってるかい?ここから南に行ってちょいと西のほうさ。」
いいえ「ふん。あたいはおべっか使いは嫌いだよ!」
ルザミ
住民
「噂ではガイアの剣は サイモン という男が持っていたそうです。」
預言者
「わしは予言者。そなたらが来るのを待っておった。魔王の神殿はネクロゴンドの山奥!やがてそなたらは火山の 火口に『ガイアの剣』を投げ入れ…… 自らの道を開くであろう!」
13. 偽りの王
サマンオサ
住民
「王様がおかしくなったのは変化の杖のせいだ。オレはそう思うんだがあんたどう思う?」
はい 「うーん。やっぱりなあ。あんたはそう言うと思ったよ。」
いいえ「うーん。やっぱりなあ。あんたはそう言うと思ったよ。」
住民
「王様は夜になると2階で一人で寝ているそうじゃ。」
住民
「命が惜しいなら お城には行かない方がいいよ。」
サイモンの息子
「私はサイモンの息子。行方知れずになった親父を探して旅をしている。噂ではどこかの牢屋に入れられたと聞いたのだが……。」
見張り兵
「ここは勝手口だ。御用聞きの者か?」
はい 「では 入るがよい。」
いいえ「それならば 表のほうに回るがよい。」
コック
「邪魔をしないでください。食事が遅れると私ら死刑になってしまいます。」
王様
「うぬらはどこから入ってきたのじゃ?怪しい奴め!この者らを牢にぶち込んでおけい!」
看守兵士
「さあ 来るんだっ!さあ こっちだ!入るんだ!おとなしくしているんだぞ!」
➡ 『最後の鍵』を使って牢屋から出る
看守兵士
「私は眠っている。だかれこれは私の寝言だ。確かに最近の王様はおかしい。だが王様には逆らえぬ。私はここから動けぬが、噂ではこの地下牢には抜け穴があるそうだ……。」
旅の詩人
「私は旅の詩人です。はるかロマリアの北東、湖のほこらの牢獄で 朽ち果てたサイモン のように 私もここで一生を終えるのでしょうか?ああ!」
住民
「真実の姿を映すラーの鏡が南の洞窟にあるそうだ。」
地下に幽閉されている 真の王様
「誰かそこにおるのか?わしはこの国の王じゃ。何者かがわしから変化の杖を奪い、わしに化けおった。おお 口惜しや…。」
サマンオサ南の洞窟 ➡ ラーの鏡を入手。
エル「この洞窟の宝箱に入っているめずらしい防具がこれよ!」
「ぬいぐるみ」 守備力 15 誰でも装備可能 装備するとグラフィックが4足歩行のネコになる。
エル「装備するとグラフィックが猫になるのよ!しかも、4足歩行になっちゃうのよ!」
シオン「エルさん、これは着てみないの?」
エル「そうね。気が向いたら着るわ!ちょっと待つべし。」
シオン「エルさん!『骸骨剣士』って、強いですね!」
エル「そうね!ヤツは常に2回攻撃で、呪文はルカナンを愛用している根っからの剣士よ!正統派打撃タイプだからスクルトを使えば余裕よ!」
シオン「おーい!エルさーん!もっとこっちで解説してください!骸骨剣士 がやってきますよ!」
エル「頑張れ!シオンくん!」
サマンオサ城 (夜)
王様
「誰じゃ わしを起こすのは?むにゃむにゃ…。明日にせい。明日に……。」➡ 『ラーの鏡』を使う
” ラーの鏡を覗き込んだ。なんとカガミには眠っている 化物の姿 が映し出されている!”
王様
「みーたーなあ?けけけけけっ!生きて帰すわけにはいかぬぞえ。」
➡ vs ボストロール
(討伐後)
” 偽の王様はいなくなった!すぐさま 本物の王様 が牢屋から助け出され……。そして夜が明けた。”
➡ 玉座の後ろの宝箱から変化の杖を入手。
変化の杖を使って「ホビット」に変身すると、エルフの隠れ里で買い物ができるので「祈りの指輪」を何個か買っておくとかなり有利に進められます。
余裕があれば「天使のローブ」も買っておいてもいいかもしれません。
14. 愛の思い出
グリーンラッド ➡ 変化の杖と交換で船乗りの骨を入手。
「船乗りの骨」を使うと、幽霊船の現在地をナビゲーションしてくれます。
幽霊船 ➡ 愛の思い出を入手。
エリック
「オリビア・・・。もう船が沈んでしまう・・・。君にはもう永遠に会えなくなるんだよ・・・せめて君だけは幸せに生きていておくれ。」
奴隷船員
「おら、人を殺しちまったでな。しかし、エリックってやつは無実の罪だったらしいよ。カワイそうになぁ。」
オリビアの岬
神父
「ここはオリビアの岬。嵐で死んだ恋人を思いオリビアは身を投げ出しました。しかし、死に切れぬのか、行く船を呼び戻すそうです。もし恋人エリックとの思い出の品でも捧げれば。オリビアの魂も天に召されましょうに。噂ではエリックの乗っていた船もまた幽霊船として彷徨っているそうな。」
オリビアの岬は、オリビアの呪いによって船が呼び戻されてしまうので、呪いのBGMが流れている間に愛の思い出を使用すると、晴れてオリビアの呪いが解けて岬を通過することができます。
” どこからともなく悲しげな歌声が聞こえる・・・。エリックとオリビア。二人の愛の思い出があたりを包む。”
「ああ、エリック!私の愛しき人。あなたをずっと待っていたわ。」
「オリビア、僕のオリビア、もう君を離さない!」
「エリックーッ!」
エル「何だか悲劇が多いわね。」
シオン「悲劇は物語をより濃厚にしてくれますからね。」
エル「シオンくんは死んじゃったりしないわよね?」
シオン「僕は死にましぇん!」
15. ネクロゴンド - ラーミアの復活
祠の牢獄 ➡ ガイアの剣を入手。
イシスの東の火口 ➡ ガイアの剣を投げ入れる ➡ ネクロゴンドの洞窟への道が通じる
ネクロゴンドの洞窟 (LV30ぐらい)
シオン「エルさん!また骸骨剣士ですよ!」
エル「シオンくん、違うわよ!そいつは 地獄の騎士 ね!食らうと麻痺という状態異常を起こす厄介な攻撃の一つに『やけつく息』があるけど、ドラクエで初めて使用してきたのがコイツなのよ!というか、ドラクエ3でこの攻撃をしてくるのはコイツだけよ!つまり、ドラクエ3の やけつく息 コイツ専用の特殊攻撃ということになるわ!」
シオン「なんとあの有名な攻撃はコイツが最初ですか?これだけ認知されている攻撃ですし、ある意味おめでたいですね!…いや、そんなこと言ってる場合じゃないですよ、エルさん!」
エル「ドラクエ3ではマヒは自然治癒しないから、全員マヒしたら全滅扱いよ!注意しなさい!」
シオン「エルさん…動けません…!」
エル「…! に、ニフラム?」
ピカーッ!
シオン「エルさん!やればできるじゃないですか!助かりました!」
エル「ま、任せなさいって!いざとなればこんなものよ! ぶるぶる」
エル「この洞窟で拾える上級装備がコレよ!」
「稲妻の剣」 攻撃力 85 勇者・戦士が装備可能 実質的に「戦士」最強の剣
「刃の鎧」 守備力 55 勇者・戦士が装備可能 ダメージの半分を敵に跳ね返す、守備力が最強の鎧
エル「さぁ!シオンくん、装備してみて! … おー!よく似合うわよ!」
シオン「いやー、それほどでも!」
エル「やっぱ男子は強くないとね!」
シオン「(も、もっと強くなるぞ!)」
ネクロゴンドの祠 ➡ シルバーオーブを入手
司祭
「何と!ここまで辿り着こうとはっ!?そなたならきっと魔王を滅ぼしてくれるであろう!さあ!このシルバーオーブを受け取るがよい!」
レイアムランドの祠
守護者
「私達は卵を守っています。6つのオーブを金の冠の台座に捧げた時・・・。伝説の不死鳥ラーミアは蘇りましょう。」
➡ オーブを各台座に置くと、ラーミアが復活する。
守護者
「私達、この日をどんなに待ち望んでいた事でしょう。さあ、祈りましょう。時は来たれり、今こそ目覚める時。大空はお前のもの。舞い上がれ、空高く!」
「伝説の不死鳥ラーミアは蘇りました。ラーミアは神のしもべ。心正しき者だけがそのせなに乗れるそうです。」
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16. バラモス
バラモス城 (LV33ぐらい)
バラモス
「ついにここまで来たか。シオンよ。この大魔王バラモス様に逆らおうなど身の程をわきまえぬ者たちじゃ。ここに来た事を悔やむがよい。もはや再び生き返らぬよう、そなたらのはらわたを喰らい尽くしてくれるわっ!」
➡ vs バラモス
➡ 討伐後、王様に報告する為アリアハンへ戻ります。
シオン「エルさん!ついに魔王を倒しましたね!」
エル「ええ!ついにやったわ!これも全てシオンくんの力によるところが大きいわ!」
シオン「そ、そんな…エルさんがいたからですよ…。」
エル「シオンくん…。」
シオン「エルさん…。」
エル「ルイーダの酒場で貸した100ゴールド返してくれる?」
シオン「…。」
アリアハン
王様
「おおシオンよ!よくぞ魔王バラモスを打ち倒した!さすがオルテガの息子!国中の者がシオンをたたえるであろう!さあ みなの者!祝いの宴じゃ!」
” どこからともなく不気味な声が聞こえる……。”
ゾーマ
「わっはっはっ!わしは闇の世界を支配する 大魔王ゾーマ じゃ。このわしがいる限り やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう。さあ 苦しみ悩むが良い。そなたらの苦しみはわしの喜びなのじゃ。わっはっはっ……………。」
王様
「なんとしたことじゃ。やっと平和が取り戻せると思ったのに……。闇の世界が来るなどみなにどうして言えよう。大魔王ゾーマのこと、くれぐれも秘密にな。もう疲れた……。下がってよいぞ。」
エル「当初のボスキャラが、まさか真のボスキャラの一手下だったとはね!」
シオン「ビックリしましたね… (まさか、ルイーダの酒場で借りた100ゴールドを覚えてるなんて。)」
エル「せっかく、ゆっくりシオンくんと過ごせる日が来たと思ったのに!」
シオン「えっ…!」
エル「まぁ、ゾーマを倒せばいいだけの話ってことよね、シオンくん?」
シオン「はいっ!ゾーマなんて余裕ですよ!」
エル「おっ?いつになく強気ね!じゃぁ、頑張りましょう!」
ポルトガ
住民
「あなた様がバラモスを倒したおかげで二人の呪いが解けたようです。」
カルロス
「再びサブリナの顔を見られるなんて……。ありがとうございました。」
サブリナ
「ああ 私のカルロスにまた会えるなんて……。ありがとうございました。
そうですわ!お礼にこの誘惑の剣を差し上げましょう。誘惑の剣は女だけが使える不思議な剣なのです。」
エル「これが誘惑の剣ね。えいっ!」
シオン「(シオンは魅了された!)」 (だいぶ前から魅了されている)
17. 闇に包まれし世界
竜の女王の城
ホビット
「おいたわしや、女王様はあといくばくの命とか・・・。」
ホビット
「女王様はご病気。しかし、命と引き換えにタマゴを産むおつもりらしい。」
竜の女王
「私は竜の女王。神の使いです。もし、そなたらに魔王と戦う勇気があるなら光の玉を授けましょう。この光の玉で一時も早く平和を取り戻すことを祈ります。生まれ出る私の赤ちゃんのためにも・・・。・・・。」
エル「つまり、竜の女王はあの『竜王』のお母さまというわけね?え?ドラクエ3ってドラクエ1より前の話だったってわけ!?」
シオン「…。まさかとは思いますが…、そんな初歩的なことを知らなかったんですか?」
エル「と、いうのはウソよ!ファ、ファミキューレのこの私が知らないわけないじゃない!!」
シオン「(アヤシイ…)」
ギアガの大穴 ➡ アレフガルド へ
兵士
「大変だ!すごい地響きがして、ひび割れが走った。そして、何かがこの大穴を通って行ったのだ。」
アレフガルドの住民
「あんた見ない顔だね。そうか!上の世界からやって来たんだろう!ここは闇の世界、アレフガルドって言うんだ。」
ラダトーム
兵士
「この国は 精霊ルビス様 が創ったと聞きます。しかしそのルビス様さえ魔王の呪いによって封じ込められたそうです。」
兵士
「大魔王ゾーマを倒すなどまるで夢物語だ。 しかし……。かつてこの城にあったという『王者の剣』『光の鎧』『勇者の盾』。これらを集められればあるいは……。」
大臣
「何?太陽の石?そんなものはここにはないぞ。しかしおかしなものじゃな。夢を見たのじゃ。この国に朝が来たとき 誰かがわしにその石を預けに来る夢をな……。」
住民
「私がオルテガ様のお世話をしたんです。ひどい火傷をしてお城の外に倒れていて……。」
ラルス王
「そなたらか?魔王を倒すため上の世界から来たというは?わしがこの国の王じゃ。」
ラダトーム城下町 ➡ 太陽の石を入手。
住民
「魔王バラモスを倒したですって?でもバラモスなど大魔王ゾーマの手下の一人に過ぎませんわ。」
住民
「われらの祖先はギアガの大穴を抜け この地に移り住んだそうだ。」
住民
「雨と太陽が合わさるとき『虹の橋』ができる。古い言い伝えですじゃ。」
カンダタ
「やや あなた様は!?私です。カンダタです!昔のお礼にいいことを教えましょう。ラダトームのお城には太陽の石ってやつがあるらしいですよ。」
18. 王者の剣
ドムドーラ ➡ オリハルコンを入手
戦士
「オリハルコンを探してる。この町にあると聞いてきたのだが……。」
住民
「牧場できらりと光るのを見たことがあります。ええ 茂みの中だったと思いますわ。」
世界最高レベルの強度を誇るレアな金属である「オリハルコン」がしれっと牧場に放置されていますので、遠慮せずにいただきましょう。
戦士
「『光の玉』 を持っているか? もしまだならそれは上の世界にあるらしい。」
住民
「私 知ってるわ。マイラのお風呂 から 南に4歩 笛が埋まっている のよ。」
この「笛」は「妖精の笛」のことです。ルビスの呪いを解くための必要です。
エル「またしてもこれね!」
「あぶない水着」 78000G 守備力 1 装備するとグラフィックが水着姿に変わる
シオン「これをエルさんが…ゴクリ」
エル「やっぱり高いわね!私の意見は別として、これをわざわざ買う勇者一行がいたらシオンくんどう思う?」
シオン「…いや、別にいいんじゃないですかねぇ…。」
エル「ふーん、シオンくんは実は意外に柔軟な考えを持ってるのね。」
メルキド
兵士
「ここは城塞都市メルキド。しかし こんな城塞など魔王の手にかかればひとたまりもないだろう……。」
住民
「こんな世界に生まれたばっかりに……。私はこの子が不憫でなりませんわ……。うっうっ。」
住民
「どうせ死ぬんです!働いても仕方ありませんよ。」
兵士
「魔王を恐れ 絶望のあまり人々は働かなくなってしまったのだ。」
住民
「わしは怪物を作る研究をしておるのじゃ。そしてその怪物に町を守らせよう。そうじゃ!怪物はゴーレムと名付けようぞ!」
住民
「魔王の島に渡るには『太陽の石』『雨雲の杖』『聖なる守り』この3つが必要じゃ。」
エル「『クラーゴン』ていうイカの化け物の 3回攻撃 はあなどれないわよ。ほぼ3匹で出現するからそれだけで9回も攻撃されるのよ!しかも、攻撃力も普通に高いし、先制攻撃されたらまさにサンドバック状態ね!さらにHPもめちゃくちゃ高くて、厄介極まりないわ!」
シオン「エルさん、早速クラーゴンが3匹出現しました!どうしよう!?」
エル「手っ取り早いのは ザラキ よ!ザラキで一掃よ!当たるかどうかは賭けね!あと、こんなズルい強さを持ってるけど、実は守備力はてんでないわよ。ほぼ0と言っても過言ではないわ。まぁ、HPが高いからそれで補われているけどね。」
マイラ ➡ 王者の剣と妖精の笛を入手。
巫女
「神は光。魔王は暗闇。光の玉があれば 魔王の魔力を弱めることができるでしょう。」
戦士
「噂では精霊ルビス様は西の島の塔の中に封じ込まれているそうだ。」
住民
「妖精の笛があれば 石像にされたルビス様の呪いを解けるはずなのに……。」
「妖精の笛」はドムドーラの情報によると、この村のお風呂から南に4歩のところにあるそうです。マニアックな情報を知っている住民もいるものですね。
住民
「王者の剣は魔王により粉々に砕かれたと聞きます。」
住民
「噂では王者の剣はオリハルコンでできていたそうです。」
住民
「道具屋のご主人はとても器用な人ですわ。そのままでは役に立たない物でも 買いとって細工をして売り出したりするのですよ。」
オリハルコンを道具屋に売却してから、一度村の外に出ると、道具屋に王者の剣が店頭に並びます。ゾーマですら破壊するのに難儀する強度を誇るオリハルコンを加工することのできる道具屋の主人とは一体何者なのか? 気になるところです。
それと、このくだりで考えると、道具屋の店主はたまたま買い取ったオリハルコンを見て、その才能を生かし結果として大魔王を屠ることができる最強の剣を作り上げてしまい、普通に店頭に並べて売ろうとしまっている状況を考えると、他の誰かが『王者の剣』を買ってしまう可能性も十分ありましたね。
やっぱりここは「オリハルコンを王者の剣に加工してもらう依頼」の会話イベントを盛り込んだ方が王道っぽかった気がします。
シオン「エルさん、クマに遭遇しました!」
エル「シオンくん、そいつの名は『ダースリカント』よ。」
シオン「そんな名前だったんですか?しょっちゅう倒してたのに名前を意識してませんでした。」
エル「コイツは、はぐれメタル と共に出現したときには頼もしい味方になるのよ。メダパニ をかけて はぐりん を攻撃してもらうってことよ!しかも、大して強敵ではないのに、コイツ自身それなりに経験値を持っているから一般的なレベル上げに適した敵と言えるわね。」
エル「私の一番好きな防具がコレよ!」
「水の羽衣」 12500G 守備力 40 魔法使いが装備可能 攻撃呪文及びブレスのダメージを2/3に減少
シオン「何か理由でもあるんですか?」
エル「キレイだからよ!めちゃくちゃ潤ってて、肌にとってもいいのよ!しかも、攻撃呪文とブレスダメージを2/3 に抑えてくれるという代物よ!」
シオン「確かに。エルさん、肌、潤ってます。」
エル「でしょ!?夏はこれを少し冷蔵庫で冷やしてから着て寝るとすごくヒンヤリして気持ちいいのよ!」
シオン「よし!僕もそれを着て、涼しい夏を過ごします!」
エル「装備できるのは、魔法使い だけよ。」
シオン「えーっ!」
エル「だったら私の隣で寝ればいいんじゃなくって?」
シオン「と、隣で…」
19. 精霊ルビス
リムルダール
住民
「噂ではルビス様が封じ込まれた塔に光の鎧があるそうじゃ。」
住民
「光の玉がなければとても魔王を倒せないでしょう。」
預言者
「ここは予言所。しずくが闇を照らすとき この島の西の外れに 虹の橋 が架かりましょう。」
囚人
「魔王の神殿の玉座の後ろには 秘密の入口があるらしいぜ。」
エル「シオンくん、『王者の剣』の次に強い剣は何か知ってる?」
シオン「『ネクロゴンドの洞窟』で拾った『稲妻の剣』でしょうか?」
エル「ブーッ!正解は『雷神の剣』でした!」
シオン「そんな強い剣がまだどこかに隠されているんですね!?どこで拾えるんですか!?」
エル「これは超レアドロップアイテムよ!敵の『大魔神』がたまーに落とすことでしか手に入らないのよ。しかも、大魔神 自体、『マドハンド』に呼んでもらわないと出現しないしね。」
シオン「それは、大変だ。仲間として呼んでもらって、さらに落としてもらわないといけない…。稲妻の剣で妥協しちゃいますね。」
エル「そう考える人が大半ね。この剣はアイテムとしても使えて、使用すると『ベギラゴン』が発動するわ。スゴいわね!ちなみに 王者の剣 は『バギクロス』が発動するんだけど、発動する際の効果テキストはどちらも同じなのよ!」
シオン「さすがエルさん、色々知ってますね!」
エル「私は何でも知ってるのよ!エヘン!」
シオン「ところでそんな 賢いエルさん に頼みなんですが、200ゴールド貸してくれませんか?」
エル「いいわよ。はい、どーぞ。」
シオン「(褒めると、隙ができるタイプですね。)」
ルビスの塔 (LV37ぐらい) ➡ 光の鎧を入手
5Fの ルビス像 の前で妖精の笛を吹くとルビスの封印が解けます。
精霊ルビス
「ああ、まるで夢のよう!よくぞ封印を解いてくれました。私は精霊ルビス。この アレフガルドの大地を作ったもの です。お礼にシオンにこの聖なる守りを与えましょう。そして、もし大魔王を倒してくれたなら、いつかその恩返しをいたしますわ。私は精霊ルビス。この国に平和が来る事を祈っています。」
ラダトーム北の洞窟 (LV40ぐらいはほしいかも) ➡ 勇者の盾を入手
この洞窟は 魔法が使えないし敵も強いです。回復魔法が使えないのに、「サラマンダー」や「ヒドラ」といった強敵が普通に炎ブレスを連発してきて、「全員ダメージ攻撃」をしてきたりしますので、かなりの難関ダンジョンとなっています。
大して広くないダンジョンなのに、魔法が使えなくなるだけでここまで戦力が落ちるものなんですね。
20. 大魔王ゾーマ
精霊の祠 ➡ 雨雲の杖を入手
エルフ
「私はその昔、ルビス様にお仕えしていた妖精です。私の思いを込め、あなたにこの雨雲の杖を授けましょう。」
聖なる祠 ➡ 虹のしずくを入手 ➡ リムルダール北西の端で使用すると橋が架かかって渡ることできる
神父
「よくぞ来た!今こそ 雨 と 太陽 が合わさる時。そなたに虹のしずくを与えよう!」
ゾーマの城 (LV43ぐらい)
1Fの中央上部のバリアゾーン手前の部屋に入ると、大魔神とのバトルイベントが発生します。
” どこからともなく不気味な声が聞こえてきた・・・。”
大魔神
「我らは魔王の部屋を守る者!我らを倒さぬ限り先には進めぬぞ!」
➡ 「大魔神」2体×3回とバトル
B4F ” なんと一人の勇者が怪物と戦っている! ”
シオンの父であるオルテガがキングヒドラと戦っています。バトルの様子を見守ることになりますが、オルテガはさすがに一人でここまできただけあって相当な強さです。
しかし、残念なことにキングヒドラに敗北してしまいます。それよりも残念なのはオルテガの衣装がカンダタのそれであったことでしょう。
オルテガ
「私はもうだめだ・・・。そこの旅の人よ、どうか伝えて欲しい。私はアリアハンのオルテガ。もしそなたがアリアハンに行く事があったなら・・・。その国に住むシオンを訪ね、オルテガがこう言っていたと伝えてくれ。平和な世界にできなかったこの父を許してくれ・・・とな ぐふっ!」
少し進んだところで賢者の石を入手できます。使用すると、全員の体力がある程度回復してくれて、しかも無限に使用できます。
エル「まさかシオンのお父さんまで、あのオシャレスタイルだったとはね・・・。」
シオン「父さん…、まさか父さんまであのヘンタイスタイルだったとは…。」
B5F「生贄の祭壇」
ゾーマ
「シオンよ!我が『生贄の祭壇』へよくぞ来た!我こそは全てを滅ぼす者!全ての命を我が生贄とし絶望で世界を覆いつくしてやろう!シオンよ!我が生贄となれい!出でよ我がしもべ達、こやつらを滅ぼし、その苦しみをわしに捧げよ!」
ここでは、父の敵である先ほどの「キングヒドラ」、ゾーマの親衛隊長(?)「バラモスブロス」、ゾーマの傀儡として蘇ったバラモスの「バラモスゾンビ」との連戦となります。
vs ゾーマ
ゾーマの名ゼリフです。
「何ゆえもがき生きるのか?滅びこそ我が喜び。死にゆく者こそ美しい。さぁ、我が腕の中で息絶えるがよい!」
➡ 勝利後
「シオンよ・・・。よくぞわしを倒した。
だが、光ある限り闇もまたある・・・。わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう・・・。
だが、その時はお前は年老いて生きてはいまい。
わははは・・・っ。ぐふっ!」
21. エンディング
ゾーマの城は崩れ、勇者たちはラダトーム北の洞窟に落下する。洞窟から脱出すると、
「空の上の方で何かが閉じたような音がした!」
そして、アレフガルドに光が戻る。
巫女
「ゾーマが滅び別の世界に通じていた空間の穴は閉じられたようです。そしてここアレルガルドは光溢れる世界として歩み始めたのです。この土地に骨を埋めなさいまし。」
聖なる祠の老人
「再びこのようなことが起こらぬとも限らぬ。そなたの勇者としての血筋を後の世のために残されよ!わしは待っておるぞ!」
ラダトーム大臣
「おお あれは正夢じゃった!『太陽の石』しかと預かりましたぞ!」
ラルス王
「シオンよ!よくぞ大魔王を倒した!心から礼を言うぞ!この国に朝が来たのも全てそなたの働きのおかげじゃ!シオンよ!そなたこそまことの勇者!そなたにこの国に伝わるまことの勇者の証ロトの称号を与えよう!シオン いや 勇者ロトよ!そなたのことはロトの伝説として永遠に語り継がれていくであろう!」
” かくしてロトの称号を受けたシオンは ここアレフガルドの英雄となる!
だが、この後 勇者シオン の姿を見た者は誰もいない。
彼が残していった武器、防具は「ロトの剣」「ロトの鎧」として、
聖なる守り は「ロトの印」として後の世に伝えられたという。
そして伝説が始まった!”
TO BE CONTINUED TO DRAGON QUEST Ⅰ
エピローグ(エルさんとシオンくん)
シオン「エルさん!やりましたね!ついにゾーマを倒しました!」
エル「そうね。シオンくん、知ってる?クリア後は『勇者』をパーティーから外して冒険が始められるってこと。」
シオン「…!?まさか、エルさん、また冒険を再開する気ですか!?というか、ぼ、僕を置いて行っちゃうつもりですか…?」
エル「今まで制限されていたことが、クリアすることで解除されたらやってみたくなるでしょ?」
シオン「そ、そんなぁ…」
エル「準備よし!さぁ、行くわよ、シオンくん!」
シオン「え?僕は行けないんじゃ…?」
エル「シオンくんを置いていくなんて誰も言ってないわよ。単純に クリア特典 を披露しただけよ!」
シオン「な、なるほど!さすがエルさん!」
エル「でも、今回は私の権限でこの方針で行くわよ。実はこれが一番やりたかったのよね。だって楽しそうだし!」
シオン「こ、これは…!」
エルとシオンの『遊び人』を極める旅が始まった!
シオン「遊んでばかりで、全然先に進めない~!」
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