ドラゴンクエスト3 そして伝説へ… (前編) からの続き
12. オーブ集め / 13. 偽りの王 / 14. 愛の思い出 / 15. ネクロゴンド - ラーミアの復活 / 16. バラモス / 17. 闇に包まれし世界 / 18. 王者の剣 / 19. 精霊ルビス / 20. 大魔王ゾーマ / 21. エンディング / 22. エピローグ
12. オーブ集め
魔王バラモスの城へ行くには伝説の不死鳥の協力が必要です。
その為に必要になるのがこのオーブと呼ばれる玉で、全部で6つ存在します。
ランシール ➡ 地球のへそ ➡ ブルーオーブ入手
ここにきて、改めて勇者の勇気を試す意味合いのイベントです。
具体的には、勇者一人でダンジョンに入り、ブルーオーブを入手して帰ってくるというものですが、一人だからといってそれほど難関ではないです。
神父
「よく来たシオンよ!ここは勇気を試される神殿じゃ。例え1人でも戦う勇気がお前にはあるか?」
➡ いいえ「なかなか正直なやつ!立ち去るがよい。」
➡ はい 「では 私についてまいれ!」 ➡「では行け!シオンよ!」
ここでは、アッサラームの「ぱふぱふ」以来の、仲間との会話があります。(※以下のイラストは若干妄想入ってます。)
勇者、無事生還。
神父
「これこれ 仲間内で騒がぬように。ともかく… よくぞ無事で戻った。 お前が勇敢だったか、それはお前が一番知っているだろう。さあ 行くがよい。」
このイベントは単に勇者の勇気を試すだけでなく、後半世界にて改めて仲間あっての勇者、としながらもやはり仲間の心を一つにまとめるのも勇者の務めということを認識させる意味合いもあったのではないでしょうか。
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テドン ➡ グリーンオーブ入手
牢屋にいる囚人 (夜のみ・要 最後の鍵)
「私はこの時を待っていました。さあ、このオーブを!」
海賊の家 ➡ レッドオーブ入手
海賊
「オーブを探してる?そういえば、昔盗んできた中にそれがあったな。どこへしまったっけ…。」
海賊
「昔、海でさまよう幽霊船を見たことがある。」
海賊
「船乗りの骨を使ったから幽霊船に出くわしたのだろう。骨はグリンラッドのじじいにくれてやったよ。」
海賊
「オレ達は悪い奴等からしか盗まねえぜ。」
海賊の頭目
「女のあたいがお頭だなんておかしいかい?」
➡ はい「ずいぶんはっきりと言ってくれるじゃないの。でも気に入ったわ。ルザミの島を知ってるかい?ここから南に行ってちょいと西のほうさ。」
➡ いいえ「ふん。あたいはおべっか使いは嫌いだよ!」
ルザミ
住民
「噂ではガイアの剣は、サイモンという男が持っていたそうです。」
預言者
「わしは予言者。そなたらが来るのを待っておった。魔王の神殿はネクロゴンドの山奥!やがてそなたらは火山の火口に『ガイアの剣』を投げ入れ…… 自らの道を開くであろう!」
このあたりの、具体的にヒントをくれるセリフがファミコンらしくていいです。
13. 偽りの王
ここは少しジパングの状況と似てますが、ジパングのヒミコは実際に女王でありながら裏では人を喰らっていたという恐ろしいヤツでしたが、サマンオサは元々良き王だったのがある時を境に暴君へと変わってしまっており、その原因が王はそのある時にニセ者に入れ替わっていたというもの。
ヒミコのやり方も恐ろしいものですが、王(≒権力者)の立場を利用してやりたい放題というのは現実世界でも起こっていることなので、こちらもリアルに恐ろしいことではあります。
サマンオサ
住民
「王様がおかしくなったのは変化の杖のせいだ。オレはそう思うんだがあんたどう思う?」
➡ はい or いいえ 「うーん。やっぱりなあ。あんたはそう言うと思ったよ。」
住民
「王様は夜になると2階で一人で寝ているそうじゃ。」
住民
「命が惜しいならお城には行かない方がいいよ。」
サイモンの息子
「私はサイモンの息子。行方知れずになった親父を探して旅をしている。噂ではどこかの牢屋に入れられたと聞いたのだが…。」
見張り兵
「ここは勝手口だ。御用聞きの者か?」
➡ はい 「では入るがよい。」
➡ いいえ「それならば、表のほうに回るがよい。」
コック
「邪魔をしないでください。食事が遅れると私ら死刑になってしまいます。」
サマンオサ王
サマンオサ王
「うぬらはどこから入ってきたのじゃ?怪しい奴め!この者らを牢にぶち込んでおけい!」
看守兵士
「さあ 来るんだっ!さあ こっちだ!入るんだ!おとなしくしているんだぞ!」
➡ 最後の鍵を使って牢屋から出ちゃう
看守兵士
「私は眠っている。だからこれは私の寝言だ。確かに最近の王様はおかしい。だが王様には逆らえぬ。私はここから動けぬが、噂ではこの地下牢には抜け穴があるそうだ…。」
➡ 兵士のイキなはからいのおかげで、地下牢から脱出できちゃう
旅の詩人
「私は旅の詩人です。はるかロマリアの北東、湖のほこらの牢獄で朽ち果てたサイモンのように、私もここで一生を終えるのでしょうか?ああ!」
住民
「真実の姿を映すラーの鏡が南の洞窟にあるそうだ。」
地下に幽閉されている本物のサマンオサ王
「誰かそこにおるのか?わしはこの国の王じゃ。何者かがわしから変化の杖を奪い、わしに化けおった。おお 口惜しや…。」
サマンオサ南の洞窟 ➡ ラーの鏡入手
サマンオサ城 (夜) ➡ ニセ王の討伐
ニセ王
「誰じゃ、わしを起こすのは?むにゃむにゃ…。明日にせい。明日に…。」
➡ ラーの鏡を使う
” ラーの鏡を覗き込んだ。
なんとカガミには、眠っている化物の姿が映し出されている!”
ニセ王
「みーたーなあ?けけけけけっ!生きて帰すわけにはいかぬぞえ。」
➡ vs ボストロール
ボストロール撃破!
” 偽の王様はいなくなった!すぐさま本物の王様が牢屋から助け出され……。
そして夜が明けた。”
➡ 玉座の後ろの宝箱から変化の杖を入手
- 変化の杖を使って「ホビット」に変身すると、エルフの隠れ里で買い物ができる。
- 祈りの指輪を何個か買っておくとかなり安心。
14. 愛の思い出
ここに来て、久々の悲劇にまつわるイベントです。
ここではアイテムとかではなく、ある場所を通行することが目的となっているイベントが発生します。
グリーンラッド ➡ 変化の杖と交換で船乗りの骨を入手
船乗りの骨 ➡ 幽霊船の現在地をナビゲーションしてくれる
幽霊船は移動しているので船乗りの骨が無いと多分遭遇できないと思われます。
幽霊船 ➡ 愛の思い出入手
エリック
「オリビア…。もう船が沈んでしまう…。君にはもう永遠に会えなくなるんだよ…せめて君だけは幸せに生きていておくれ。」
奴隷船員
「おら、人を殺しちまったでな。しかし、エリックってやつは無実の罪だったらしいよ。カワイそうになぁ。」
オリビアの岬
神父
「ここはオリビアの岬。嵐で死んだ恋人を思いオリビアは身を投げ出しました。しかし、死に切れぬのか、行く船を呼び戻すそうです。もし恋人エリックとの思い出の品でも捧げれば。オリビアの魂も天に召されましょうに。噂ではエリックの乗っていた船もまた幽霊船として彷徨っているそうな。」
- オリビアの岬は、オリビアの呪いによって船が呼び戻されてしまう
- 呪いのBGMが流れている間に愛の思い出を使用する
- 呪いが解けて岬を通過することができる
” どこからともなく悲しげな歌声が聞こえる…。エリックとオリビア。
二人の愛の思い出があたりを包む。”
「ああ、エリック!私の愛しき人。あなたをずっと待っていたわ。」
「オリビア、僕のオリビア、もう君を離さない!」
「エリックーッ!」
15. ネクロゴンド - ラーミアの復活
オリビアの岬を通過した先にあるのが祠の牢獄。
ここには表世界最後の地下ダンジョンとなるネクロゴンドの洞窟へ行く為に必要なガイアの剣があります。
祠の牢獄 ➡ ガイアの剣入手
イシスの東の火口 ➡ ガイアの剣を投げ入れる ➡ ネクロゴンドの洞窟への道がひらく
ネクロゴンドの洞窟 (LV30ぐらい)
ここで出現する地獄の騎士はマヒ状態を引き起こさせることで悪名高い「やけつく息」を使用してきますが、実はこの厄介な攻撃はコイツがドラクエ初の使用者なのであります。
そして、やけつく息自体使ってくるのもコイツだけなのであります。
つまり、やけつく息というのはドラクエ3においては、地獄の騎士専用の特殊攻撃ということになりますね。
マヒ状態になるだけと聞くと致命傷のように聞こえませんが、ドラクエにおいてマヒ状態というのは自然治癒しないものであり、かつ行動が不能なので、もし全員がマヒした場合、その時点で全滅扱いになってしまうという実はかなり警戒すべきものであります。
地獄の騎士は亡霊系なので、ここはいっそニフラムあたりで消してしまって、リスク回避に努める方が賢明かもしれません。
それと、この洞窟は一見するとゲームの最終ダンジョンの様に見えますし、いい武器や防具が置いてあります。
- 「稲妻の剣」 攻撃力 85 勇者・戦士が装備可能 実質的に「戦士」最強の剣
- 「刃の鎧」 守備力 55 勇者・戦士が装備可能 ダメージの半分を敵に跳ね返す、守備力が最強の鎧
こんな感じです。
ネクロゴンドの祠 ➡ シルバーオーブ入手
司祭
「何と!ここまで辿り着こうとはっ!?そなたならきっと魔王を滅ぼしてくれるであろう!さあ!このシルバーオーブを受け取るがよい!」
ついに最後のオーブをゲットです。
レイアムランドの祠 ➡ ラーミア復活
ラーミアの守護者に従い、オーブを捧げます。
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16. バラモス
バラモス城 (LV33ぐらい)
魔王バラモス
ついにここまで来たか、シオンよ。
この大魔王バラモス様に逆らおうなど身の程をわきまえぬ者たちじゃ。
ここに来た事を悔やむがよい。
もはや再び生き返らぬよう、そなたらのはらわたを食らい尽くしてくれるわっ!
➡ vs バラモス
そして、遂に…。
➡ 討伐後、王様に報告する為アリアハンへ戻ります。
アリアハン
王様
「おおシオンよ!よくぞ魔王バラモスを打ち倒した!さすがオルテガの息子!国中の者がシオンをたたえるであろう!さあ みなの者!祝いの宴じゃ!」
…
…
…
” どこからともなく不気味な声が聞こえる……。”
ゾーマ
わっはっはっ!
わしは闇の世界を支配する大魔王ゾーマじゃ。
このわしがいる限り やがてこの世界も闇に閉ざされるであろう。
さあ 苦しみ悩むが良い。
そなたらの苦しみはわしの喜びなのじゃ。
わっはっはっ……………。
王様
「なんとしたことじゃ。やっと平和が取り戻せると思ったのに…。闇の世界が来るなどみなにどうして言えよう。大魔王ゾーマのこと、くれぐれも秘密にな。もう疲れた…。下がってよいぞ。」
ポルトガ
船を手に入れる為に最初にポルトガに訪れた時に出会った、馬の姿にされたカルロスの呪いが解けた模様です。
住民
「あなた様がバラモスを倒したおかげで、二人の呪いが解けたようです。」
カルロス
「再びサブリナの顔を見られるなんて…。ありがとうございました。」
サブリナ
「ああ 私のカルロスにまた会えるなんて…。ありがとうございました。そうですわ!お礼にこの誘惑の剣を差し上げましょう。誘惑の剣は女だけが使える不思議な剣なのです。」
17. 闇に包まれし世界
ラーミアに乗れるようになると行ける場所の一つに竜の女王の城があります。
ここで女王から託されるアイテムがかの有名な光の玉です。
これはゾーマが最強たらしめている闇の衣を剥ぎ取る為に必要なもので、使わなくても一応倒せるみたいですが、闇ゾーマは相当な強さなので普通は光の玉使います。
竜の女王の城
ホビット
「おいたわしや、女王様はあといくばくの命とか…。」
ホビット
「女王様はご病気。しかし、命と引き換えにタマゴを産むおつもりらしい。」
竜の女王
「私は竜の女王。神の使いです。もし、そなたらに魔王と戦う勇気があるなら光の玉を授けましょう。この光の玉で一時も早く平和を取り戻すことを祈ります。生まれ出る私の赤ちゃんのためにも…。」
ちなみにここでいう「赤ちゃん」が後の竜王という説が未確定ですが有力みたいです。
少なくとも竜王の血筋となる者であることは確実だそうです。
ラーミアで行ける最後の3つ目がこのギアガの大穴でここらゾーマのいる裏世界へ行きます。
この裏世界が後の初代ドラクエの世界です。
ギアガの大穴 ➡ アレフガルドへ
兵士
「大変だ!すごい地響きがして、ひび割れが走った。そして、何かがこの大穴を通って行ったのだ。」
アレフガルドの住民
「あんた見ない顔だね。そうか!上の世界からやって来たんだろう!ここは闇の世界、アレフガルドって言うんだ。」
ラダトーム
兵士
「この国は精霊ルビス様が創ったと聞きます。しかしそのルビス様さえ魔王の呪いによって封じ込められたそうです。」
兵士
「大魔王ゾーマを倒すなどまるで夢物語だ。 しかし…。かつてこの城にあったという『王者の剣』『光の鎧』『勇者の盾』。これらを集められればあるいは…。」
大臣
「何?太陽の石?そんなものはここにはないぞ。しかしおかしなものじゃな。夢を見たのじゃ。この国に朝が来たとき 誰かがわしにその石を預けに来る夢をな…。」
住民
「私がオルテガ様のお世話をしたんです。ひどい火傷をしてお城の外に倒れていて…。」
ラダトーム王ラルス
「そなたらか?魔王を倒すため上の世界から来たというは?わしがこの国の王じゃ。」
ラダトーム城下町 ➡ 太陽の石入手
住民
「魔王バラモスを倒したですって?でもバラモスなど大魔王ゾーマの手下の一人に過ぎませんわ。」
住民
「われらの祖先はギアガの大穴を抜け この地に移り住んだそうだ。」
住民
「雨と太陽が合わさるとき『虹の橋』ができる。古い言い伝えですじゃ。」
ここには3度コイツが。
カンダタ
「やや あなた様は!?私です。カンダタです!昔のお礼にいいことを教えましょう。ラダトームのお城には太陽の石ってやつがあるらしいですよ。」
ここでは多少、改心してるみたいです。
18. 王者の剣
ゾーマを倒す為に必要な装備集めの始まりです。
まずは剣です。
ドムドーラ ➡ オリハルコン入手
戦士
「オリハルコンを探してる。この町にあると聞いてきたのだが…。」
住民
「牧場できらりと光るのを見たことがあります。ええ 茂みの中だったと思いますわ。」
この住民の言葉通り、最強強度を誇るレア金属「オリハルコン」がしれっと牧場に放置されているので、遠慮せずにいただきましょう。
戦士
「光の玉を持っているか? もしまだならそれは上の世界にあるらしい。」
住民
「私 知ってるわ。マイラのお風呂 から 南に4歩 笛が埋まっている のよ。」
➡ 妖精の笛のこと。
➡ ルビスの呪いを解く為に必要なアイテム
※ちなみにこちらの記事でエルちゃんが着用しているのが一応見れます。
メルキド
初代ドラクエで町の入り口をゴーレムが守っていた所です。
兵士
「ここは城塞都市メルキド。しかし こんな城塞など魔王の手にかかればひとたまりもないだろう…。」
住民
「こんな世界に生まれたばっかりに…。私はこの子が不憫でなりませんわ…。うっうっ。」
住民
「どうせ死ぬんです!働いても仕方ありませんよ。」
兵士
「魔王を恐れ、絶望のあまり人々は働かなくなってしまったのだ。」
住民
「わしは怪物を作る研究をしておるのじゃ。そしてその怪物に町を守らせよう。そうじゃ!怪物はゴーレムと名付けようぞ!」
住民
「魔王の島に渡るには『太陽の石』『雨雲の杖』『聖なる守り』この3つが必要じゃ。」
マイラ ➡ 王者の剣と妖精の笛を入手
巫女
「神は光。魔王は暗闇。光の玉があれば、魔王の魔力を弱めることができるでしょう。」
戦士
「噂では精霊ルビス様は西の島の塔の中に封じ込まれているそうだ。」
住民
「妖精の笛があれば、石像にされたルビス様の呪いを解けるはずなのに…。」
「妖精の笛」➡ ドムドーラの住民情報を参照 ➡ お風呂から南に4歩のところにある
住民
「王者の剣は魔王により粉々に砕かれたと聞きます。」
住民
「噂では王者の剣はオリハルコンでできていたそうです。」
住民
「道具屋のご主人はとても器用な人ですわ。そのままでは役に立たない物でも、買い取って細工をして売り出したりするのですよ。」
➡ オリハルコンを道具屋に売却 ➡ 村の外に出る ➡ 再度村の道具屋へ ➡ 店頭に王者の剣が置かれる
ゾーマですら破壊するのに難儀する強度を誇るオリハルコンを加工することのできる道具屋の主人とは一体何者なのか?
ダイの大冒険のロンベルクさんみたいな感じに違いない!
19. 精霊ルビス
ルビスはドラクエ全般に関わる存在で、ここでは簡単に言うとこのアレフガルドの大地を創造した神さまのような存在。
リムルダール
住民
「噂ではルビス様が封じ込まれた塔に光の鎧があるそうじゃ。」
住民
「光の玉がなければとても魔王を倒せないでしょう。」
予言者
「ここは予言所。しずくが闇を照らすとき、この島の西の外れに虹の橋が架かりましょう。」
囚人
「魔王の神殿の玉座の後ろには秘密の入口があるらしいぜ。」
ルビスの塔 ➡ 聖なる守りと光の鎧入手 (LV37ぐらい)
➡ 5Fのルビス像の前で妖精の笛を吹くと、ルビスの封印が解けます。
精霊ルビス
「ああ、まるで夢のよう!よくぞ封印を解いてくれました。私は精霊ルビス。このアレフガルドの大地を作ったものです。お礼にシオンにこの聖なる守りを与えましょう。そして、もし大魔王を倒してくれたなら、いつかその恩返しをいたしますわ。私は精霊ルビス。この国に平和が来る事を祈っています。」
ラダトーム北の洞窟 ➡ 勇者の盾入手 (LV40ぐらいはほしいかも)
- この洞窟は魔法が使えない上に敵も強い。
- 回復魔法が使えないのに「サラマンダー」や「ヒドラ」といった強敵が炎ブレス(全員ダメージ)を連発。
- 結果、大して広くも無いのにかなりの難関ダンジョンという印象。
無限に攻撃できる勇者とか戦士の存在が強かったせいで、どうしても魔法は2の次と思ってしまってましたが、やはり魔法が無いと無理と改めて考えさせられる場所です。
20. 大魔王ゾーマ
とうとう来ました、最終決戦の地です。
精霊の祠 ➡ 雨雲の杖入手
エルフ
「私はその昔、ルビス様にお仕えしていた妖精です。私の思いを込め、あなたにこの雨雲の杖を授けましょう。」
➡ 聖なる祠 ➡ 虹のしずく入手 ➡ リムルダール北西の端で使用する ➡ 虹の橋出現
神父
「よくぞ来た!今こそ雨と太陽が合わさる時。そなたに虹のしずくを与えよう!」
ゾーマの城 (LV43ぐらい)
➡ 1Fの赤マス部分で大魔神とのバトルイベント
” どこからともなく不気味な声が聞こえてきた…。”
大魔神
「我らは魔王の部屋を守る者!我らを倒さぬ限り先には進めぬぞ!」
➡ vs 大魔神×2体 ×3回
オルテガ (B4F)
” なんと一人の勇者が怪物と戦っている! ”
- 勇者の父であるオルテガがキングヒドラと戦っている!
- 戦いの様子を見守ることしかできないが、オルテガは一人でここまできただけあって相当な強さ。
- しかしながら強敵キングヒドラに敗北を喫してしまう。
- それよりも残念だったのは、オルテガの衣装がカンダタのソレだったということ。
ここから少し進んだところで賢者の石を入手できる ➡ バトル中に使用で全員の体力を中回復。しかも回数無限。
生贄の祭壇 (B5F) ➡ ラストバトルへ
ゾーマ
シオンよ!我が『生贄の祭壇』へよくぞ来た!
我こそは全てを滅ぼす者!
全ての命を我が生贄とし絶望で世界を覆いつくしてやろう!
シオンよ!我が生贄となれい!
出でよ我がしもべ達、こやつらを滅ぼし、その苦しみをわしに捧げよ!
ボスクラスの敵との連戦
- 1戦目 ➡ 父の敵である先ほどのキングヒドラ
- 2戦目 ➡ ゾーマの親衛隊長バラモスブロス
- 3戦目 ➡ ゾーマの傀儡として蘇ったバラモス改めバラモスゾンビ
vs ゾーマ
➡ ゾーマ撃破!
シオンよ…。よくぞわしを倒した。
だが、光ある限り闇もまたある…。
わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう…。
だが、その時はお前は年老いて生きてはいまい。
わははは…っ。ぐふっ!
21. エンディング
ゾーマの城は崩れ、勇者たちはラダトーム北の洞窟に落下する。洞窟から脱出すると、
”空の上の方で何かが閉じたような音がした!”
そして、アレフガルドに光が戻る。
巫女
「ゾーマが滅び別の世界に通じていた空間の穴は閉じられたようです。そしてここアレルガルドは光溢れる世界として歩み始めたのです。この土地に骨を埋めなさいまし。」
聖なる祠の老人
「再びこのようなことが起こらぬとも限らぬ。そなたの勇者としての血筋を後の世のために残されよ!わしは待っておるぞ!」
ラダトーム大臣
「おお あれは正夢じゃった!太陽の石しかと預かりましたぞ!」
ラダトーム王ラルス
「シオンよ!よくぞ大魔王を倒した!心から礼を言うぞ!この国に朝が来たのも全てそなたの働きのおかげじゃ!シオンよ!そなたこそまことの勇者!そなたにこの国に伝わるまことの勇者の証ロトの称号を与えよう!シオン いや 勇者ロトよ!そなたのことはロトの伝説として永遠に語り継がれていくであろう!」
かくしてロトの称号を受けたシオンは
ここアレフガルドの英雄となる!
だが、この後 勇者シオン の姿を見た者は誰もいない。
彼が残していった武器、防具は「ロトの剣」「ロトの鎧」として、
聖なる守り は「ロトの印」として後の世に伝えられたという。
そして伝説が始まった!
➡ TO BE CONTINUED TO DRAGON QUEST Ⅰ
エピローグ
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