1992年6月 ストリートファイターⅡ [SFC / カプコン] (国内販売本数 - 288万本)
ある日のエルちゃん
ストⅡ
説明不要のキングオブザ格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズ。
初めてストⅡをやった時、リュウやケンの今でこそ定番の波動拳や、昇竜拳が主人公の技っぽくて、使う頻度も高かったですが、それよりも気になるのがダルシムでした。
白目でめちゃくちゃガリガリ、しかも当時は謎の単語だった「ヨガ」を連呼するインド人。
ヨガヨガヨガヨガ…
そして一番ビビったのが、あの伸びる腕や脚での攻撃です。
当時はこんなの無敵じゃないか!と思ったりしましたが、一応その伸びた手足にもダメージ判定があると知ってからは、そりゃそうかと納得しました。
でも初代ストⅡのダルシムはその後のシリーズに比べて、手足のダメージ判定部分が狭いというのは事実のようです。
謎の単語「ヨガ」が一体何なのか気にしつつも、特に調べもせず年月が経過したある時、ふと日本で本当のヨガが流行りだし、それが要するにインド発祥の健康体操のようなものだと知ったのは懐かしい思い出です。
さて、そんなダルシムですが、この初代ストⅡでは手足のダメージ判定の狭さ以外にも、結構強めの設定がなされているようです。
- 当たり判定が強い
- 防御力が高い(但し、ピヨりやすい)
- 投げの間合いはかなり広い
これでいてあの手足なので、確かに強いです。
それを知ってか知らずかシオンくんはダルシムを使うのです。
ちなみに私はダルシムは好きですが、全然使いこなせません。
あと、エルちゃんは昇竜拳が好きなので、リュウかケンを使います。
でも、今までコンピューターとばっかり戦ってたので、今回シオンくんと戦って、他のキャラも使ってみようかなと考え直しつつあるエルちゃんなのでした。