無人島物語 - 探索好きにはたまらないゲーム

   

1996年 KSS


飛行機事故によって無人島に漂流した主人公が、仲間達と協力して島からの脱出を目指すサバイバルシミュレーションゲーム。

スーファミのゲームとしてはお色気要素が強めですが、それ目的で頑張ってプレイするというほどのものではなく、ちゃんと段階的に脱出手段が確立されていく様が味わえるゲームになってます。

さらに…この島に隠された真実とは!?


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登場人物

メインキャラクター

主人公

18歳の男子高校生。高校最後の夏を海外で過ごすために一人で搭乗していた。

無人島漂着後、意識を取り戻した主人公は即座に自分の置かれた状況を理解し、今後生き抜くための行動を開始する。

自身と共に島に打ち上げられた避難用ボートにあった道具類の中から使えるものをテキパキと選別し、その辺の材木とバナナの葉っぱで立派過ぎる小屋を建てるなど、器用でいて、かつ前向き・楽観的な性格である。

中嶋理香

一流大学で情報工学を専攻している女子大生。21歳。海外旅行に行くために搭乗していた。

器用さと科学の知識に優れ、数ある脱出アイテムの作成に彼女の存在は欠かせない。しかもカワイイ。

主人公といい仲になる。

綾瀬鈴音

10歳の小学生で、海外に住む父親に会いに行くために母親と共に搭乗していた。ロリっ子担当。

明るく人懐っこい性格のせいか、主人公が自分の小屋に誘う際にためらうことなく付いていくあたり、大人目線で見るとちょっと心配。

子ザルの「うるる」を拾ったり、そのサルが失踪した際にそれを追いかけて行方不明になったり、子供にありがちなイベントを発生させる。

小柳絵里奈

墜落した飛行機のキャビンアテンダントの24歳。性格がちょっとタカビー。

文明への執着が強いキャラ担当で、美味しいものが食べたいとかお風呂に入りたいとか言う役柄。

そういう性格なので主人公や理香とは衝突しがちだが、なぜか鈴音からは好かれている。

高持慎一郎

考古学を専攻する大学教授。49歳。古代遺跡の調査に向かう為に搭乗していた。

たまに寒いことを言ったり、スケベな発言をしたりもするが、基本的には温和な性格のおじさん。

トゥルーエンドに必要なアイテムの入手にこのおじさんの存在は欠かせない。

倉嶋沙織

17歳の女子高校生。陸上部に所属し、長距離走で良い記録を持っている体育会系女子。海外合宿に行く為に搭乗していた。

他のメンバーと違い、彼女だけはフラグ成立によって向こうからメンバーに加わってくることになる。

理香と絵里奈が目立っているせいか、沙織はちょっと存在感が薄い感じがしないでもない。

サブキャラクター

うるる

鈴音に拾われることになる子ザル。

脱出アイテムの作成過程において、この子ザルじゃないと取れない部品アイテムがある。

そもそも脱出するにはこのサル自体の存在が実は必須

一部のエンディングではこんな熱帯地域の野生のサルを日本に持ち込むことになるが、病気とか大丈夫なのか気になる。

目黒権之助

この島で暮らしている旧日本軍の2等兵で、未だに戦争が続いていると思っている。

絵里奈はなぜか最初、彼の小屋の檻に閉じ込められている。

絵里奈を救出する主人公であるが、その後特に目の敵にされるというようなことはなく、むしろ逃げてくれてせいせいしていると言われる。

それどころか、後々彼からアイテムを貰ったりすることになる。

ちなみに結構序盤で登場する彼の存在は、このゲームのタイトルに相反している気がする。

東の原住民(パライル族)

この島に暮らす原住民でおだやかな部族

その昔、旧日本軍の統治下にあったおかげで日本語が堪能で主人公達と初対面時から友好的

その後も度々お世話になるイイ人達。

やはり無人島ではない。

西の原住民(ツンタ族)

パライル族とは反対に好戦的な部族で、とあるイベントが発生するまでは門前払いされる。

システム

ゲームの進め方

探索 ➡ ポイント発見 ➡ 調査 ➡ アイテム入手orイベント を繰り返します。

最初は真っ黒に塗りつぶされている島ですが、範囲を設定して探索をかけていくと徐々に黒塗りが剥がれていき、イベントだったり、食料・アイテムが入手できるポイントが発見できるという感じで進んでいきます。

黒塗りの下を見たくて、そしてポイントで何が手に入るのか、ついつい探索を続けてしまうというシンプルであるがゆえにやめられないシステムになってます。

また探索には水と食料が必要で、水(湧き水)は「きれいな泉」で、食料は点在するバナナやマンゴー、ヤシの実などのポイントで随時入手できます。

湧き水はこの「きれいな泉」でのみ入手可能で、場所はメインキャンプの北西の川の近くの湖状になっている場所の右下辺りにあります。

ちなみにアイテム作成力が高まり、湧き水から「飲料水」が作成できるようになると、水不足の心配はほぼ皆無となります。

とりあえずの進め方

まずは仲間を探します。

  • メインキャンプのすぐ西の砂浜鈴音と合流。
  • メインキャンプからちょうど北西に権之助の小屋があり、そこで絵里奈を救出。
  • きれいな泉の湧き水入手箇所で理香と合流。
  • メインキャンプ近くの川の東側を探索していくと教授と遭遇。
  • 上記4人がいる状態で日数を経過させると沙織がメインキャンプに訪れる。

水浴びする理香さん。

その後の進め方

一回目でちゃんとしたクリアは多分無理だと思うので、どこからでもいいので適当に探索し、まずは世界観に慣れましょう

このゲームには4種類あるエンディング(バッドエンド・グッドエンド・ベストエンド・トゥルーエンド)がありますが、要領を得た2回目のプレイではおそらくベストエンドまでは到達できると思います。

最高難度に位置付けられているトゥルーエンドはさすがに効率よくやらないと条件達成が難しいので2回目ではちょっと無理かと。

順序立ててやれば3回目…4回目ぐらいで何とか可能でしょうか。

 

探索も大事ですが、同様にプラントへの組み込みによる文明度の向上がエンディングに関わるので、2回目ではアイテム作成の感覚を身に付けることができればトゥルーエンドへ近づけます。

何気に重要な、探索範囲を広げるアイテムの作成やチームの相性なども効率アップの要素です。

ちなみにプラントというのは文明アイテム作成工房のようなもので、メインキャンプの近くで拾える「のこぎり」入手後にイベントが発生しキャンプに隣接する形で作られます。

 

トゥルーエンドの条件

このゲームはベストエンドまでは作業ゲームとしてやっていれば辿り着くことが可能であることを考えれば、やはり最たる目的はトゥルーエンディングを見ることにあるかと。

その達成条件は以下の4つです。

「SES」を使って脱出する

「SES」とは衛星を介してSOS信号を送る装置だそうです。

無線でのSOSは近くの誰かが偶然受信してくれないといけませんが、これならとりあえず衛星に接続さえ成功できればあとは衛星に任せればいいという感じでしょうか?

「アトランティスの杖」を作成済み

このアイテムは教授にしか作成できないアイテムです。

なぜこれが必要なのかはよくわかりませんけど。

「肉のかたまり」を入手している

このアイテムがトゥルーエンドを目指す上で一番重要で、イベントを発生させた順序次第では入手できなくなるからです。

これは「東の集落」で貰う事が出来ますが、「鍾乳洞」の奥で亀裂を見つけた後だと、その亀裂イベントフラグが立ってしまい肉が貰えなくなるというわけです。

とにかく肉を貰うまでは鍾乳洞には行かなければいいかと思います。

ちなみに肉を貰うには決まったメンバーで訪れる必要があり、鈴音と絵里奈あたりで訪ねると(入手フラグが成立してれば)多分貰えます。

249日以内に脱出する

慣れてなくても300日あれば全マップ探索済み、全アイテム作成済みが可能なので、ゲームのシステムに慣れ、より効率性を重視できるようになれば日数の短縮は可能です。

とはいえ結構ギリギリになることもあり、簡単であるとまでは言いませんが。

ちなみにゲームオーバーである日数制限の500日というのは相当非効率的なやり方をしないと逆に到達できないと思いますよ。

 

おまけ

 

 

 

 

 

 

 


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