ファミコン アクション 横スクロール 全方位

アルゴスの戦士 はちゃめちゃ大進撃 - 武器が斬新な名作アクションゲーム

投稿日:2018-04-01 更新日:

1987年4月 テクモ

概要

ディスカーマー」なる武器を携えたリアル頭身の主人公が、悪に支配された世界を救うシリアスな雰囲気漂う横スクロールアクションゲーム

 

でも、ジャケットに描かれているキャラたちはすごくデフォルメ

サブタイトルの「はちゃめちゃ」感なんて、ゲーム内のどこを見渡しても一切見つかりません。

例えばスタート直後に、背景に見えている大きな夕日やBGMなども、とてもシブイ印象しか無い

 

終始シリアス!

ディスカーマー

一見「円盾」のようですが、その実態は大きなヨーヨーです。

攻撃用であり、射程範囲は短いものの、その性能はなかなか優秀です。

  • それ自体大きいので、攻撃判定もそれなりに広い
  • 連射性能は文句無し(連射パッドを使用)
  • 敵に当てる感触や効果音がいい感じで、敵を倒すのが楽しい

レベルアップ

敵を倒すと徐々に攻撃力が上がっていくという成長要素も兼ね備えているので、数発当てないと倒せなかった敵が一撃で倒せるようになります。

サクサク進めて、徐々に楽しくなっていくという点は「月風魔伝」的オモシロ要素に似てます。

 

月風魔伝的と言うともう一つ、ステータス画面にある表示に、

  • 「腕力」 ➡ 攻撃力
  • 「胸力」 ➡ 防御力
  • 「精神力」 ➡ 特殊メーター

漢字が使われているところが印象的です。

 

ファミコン初期の作品で、漢字を使っているのは地味ですが珍しいかと。たかが漢字、されど漢字。


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あらすじ

伝説の五神「インドラ」が作りし聖地アルゴールを、突如獣王ライガーが侵略。

残虐の限りを尽くしたライガーの軍団は、一夜にしてアルゴールに悪の帝国を築き上げ、『平和の扉』を奪い去った。

人々からは笑顔が失われ、絶望した。

 

しかし、全ての希望が失われたわけではない。

この地に古くから伝わる言い伝え、それが、

『大地が獣に覆われし時、アルゴスの地より戦士甦りてこれを救わん』

人々の祈りは遠くアルゴスの地にこだまし、

今ここに戦士が甦る!

 

エル
それがあなたよ、シオンくん!」

シオン
「そうか!このボクがアルゴスの戦士だったんですね!なんだか最近戦士らしいことやってない気がしてたんですよ。」

「そうよ、さぁこのヨーヨーを手に取りなさい!そしてライガーをやっつけるのよ!」


「エルさん、それの名前はディスカーマーですよ。それと…忘れてますよ、もっと大事なモノを!

「他に何かあったかしら?」

「これですよ、これ! 肩パッドですよ! これが無いといくら僕でもすぐにやられちゃいますよ。もうおっちょこちょいだなぁ、エルさんは!」

「・・・。」

.

ゲームの道筋

このゲームは最初からある程度の範囲を自由に行き来できますが、ポイントとなるところは必須アイテムを入手していないと進むことができないようになっているので、それらを順次入手することで徐々に進める範囲が広がっていきます。

 

基本となる必須アイテムは全部で5つあり、それらはあらすじに登場した5人の「インドラ」とよばれるゴリマッチョ爺に会うことで手に入ります。

なので、このゲームはゴリマッチョ爺探しの旅というわけです。

 

ちなみに、所々にある扉に入るとゴリマッチョ爺と姿がほとんど同じ爺がいますが、彼らは「仙人」であって「インドラ」ではないのでアイテムはくれませんが、情報を教えてくれたり、場所によっては体力を回復してくれたりします。

しかも何回でも。

仙人とインドラの見分け方

  • インドラの額には何やら紋章が描かれている
  • その分、額が長め

 

「まずは、鎖鎌をゲットするわよ!」

「あれ?エルさん、またボクについてきてるんですね。これは危険な旅ですよ。大丈夫ですか?」

「大丈夫! だってシオンくんがいるじゃない!

「(た… 頼られてる…!)」←喜んでる

 

とりあえず、ゲルロゼオを目指します。

 

中心となるこのゲルロゼオから、各エリアへと移動することになります。

仙人

仙人
「よくぞ参った戦士よ、この鎖鎌をお主に授けよう。これがあるとジャンプで届かない所へ行けたり、降りることができない所で降りたりできるようになる、基本的なアイテムじゃ。」

「ありがとうございます!ところで、あなたはこんな大事なアイテムをくれるのにインドラではないのですか?」

「わしはインドラではない。よく見ろ、わしの額はあれほど長くない

 

「でも、鎖鎌ってすごく大事なアイテムなんでしょ?これがないと次に進めないって程に! なのに、なんでインドラじゃないあなたがこんな大事なアイテムを持ってるの?ねぇ、なんで? ねぇ!ねぇ!

「知らん!大人の事情じゃ。 …してお主は何者じゃ?」

「大人の事情じゃしょうがないわね。そして私はエル!一応女神よ!そしてシオンくんの保護者よ!」

「なんと!?只者ではなかったわけだ! よろしい、お主にはこれをやろう!

 

「・・・。」

「お揃いですね、エルさん。」

.

5人のインドラ

風の滑車(ゲルロゼオ~ロルセニア渓谷~エルガの森)

これを手に入れる為には最初のボスである「エルガ」を倒す必要があり、このボスのいるエリアまで進むには鎖鎌が必要となるので、先ほど鎖鎌が必要になったというわけです。

ちなみにインドラは敵に幽閉されているという設定なので、ボスを倒して初めて会うことができるということで、最初の必須アイテムである鎖鎌だけは仙人に持たせたというところでしょうか。

 

この様にある程度の移動範囲が自由なだけに、行けるところまで行って、結局「この先は○○が必要じゃ!」と言われて戻る、ということになりがちなのがこのゲームの醍醐味なので、アイテムを取る順番が運良く合ってたり、事前にわかっていればそれほど時間も掛からないかと。

BOSS:エルガ

ネコ科の頭部を2つ持ったカメ(?)。

ゆっくりと前進しながら、定期的に炎を3つ同時に発射してきます。

炎の隙間をジャンプで避けたいところですが、到底避けきれないので、ここはある程度のレベルアップでもってゴリ押しでいった方が手っ取り早いです。

森のスタート地点辺りの仙人は体力を回復してくれますし。

 

ちなみに、慣れると炎と炎の隙間ではなく、敵の目の前に陣取って炎が分散する前に飛び越えて回避するというテクニックをマスターできれば、ノーダメージも可能です。

飛び越えるコツとしては真上ではなく、ちょっとだけ前方に向かってジャンプして、飛び越えたらその分ちょっとだけ戻して着地、という感じでしょうか。あとはリズムよく。

インドラ(1人目)

インドラ1号
「よくぞ参った、戦士よ! さあ、この風の滑車をそなたに授けよう!これがあればロープが張ってあるところであれば自由に行き来できるようになるぞよ。 …な、なんとそこのおなごは何者じゃ、戦士よ!?」

「アイテム、ありがとうございます。そして、彼女はボクのお友達です。では、早速おいとまさせて頂きます。」

待たれよ、おなご!折角なのでコレを持っていくがよい。」

 

「まぁ!…なかなかいいじゃない!」

 

 

「…なんかボクのより良くないですか…?(あれ?肩パッドは…?)」

風の滑車

最初はどうやって使うのかがよくわからず、そのまま川に落ちてしまう人多数とされるいわく付きのアイテムです。

使い方は、主人公のディスカーマーあたりをロープに接触させるぐらいの位置に移動させるとカチッと音が鳴って使用可能状態になりやすいかと。

炎のボーガン(ゲルロゼオ~原生山~サギラの洞窟)

ここまでにマップに見えていた切り株のロープは、進行ルートをショートカットする程度の設置状態でしたが、滑車があることで完全に孤立している西にある島へ行けるようになります。

BOSS:サギラ

部屋内の天井、床、壁を伝って一定の方向にグルグルと動き回り、たまに天井から落ちてきて進行方向を変えてきたりする、体当たり型のボスです。

攻撃が当たると進行方向を変更するという法則があるので、

  • 正面から向かってきた場合 ➡ そのまま攻撃を繰り返すだけで倒せる
  • 天上から落ちて来た場合 ➡ 遠ざかっていくところを攻撃するとこちらに戻ってきてしまう

ので、その見極めが大事です。

 

でも実は、しゃがんでいると一切ダメージを受けない、というバグのような仕様になっているというのはヒミツです。

インドラ(2人目)

インドラ2号
「うむ…戦士よ、そなたにこの炎のボーガンを授けよう。これがあれば切り株にロープが掛かってなくても自分でロープを作り出すことができるぞよ。」

「ありがとうございます。でも、ロープを掛けるだけなのになぜ”炎”って付いてるのですか?なんだかロープが燃えちゃいそうな感じがするんですけど。」

「それはアレじゃ。インドラ1号に貰った滑車は”風”が付いてたじゃろ?だからこれは”炎”なんじゃ。つまり、今後貰えるアイテムのネーミングもそれで想像がつくじゃろうて。カッカッカッ」

 

「へぇー。じゃあ、インドラ2号さんは炎を司るインドラさん的な感じってことね!で、1号さんは風ね!」

そういうのは一切無い。なんとなくやっとるだけじゃ。…ところで、お主がエルちゃんとな?」

「な、なぜ私のことを…!?」

「1号の思念がわしの方に伝わって来たんじゃ。さて、わしもプレゼントフォーユーじゃ。戦士にはボーガンじゃったから、お主はこれを持っていくがよい。」

「どれどれ。」

「これで男の心は自由自在ぞよ。カッカッカッ」

 

まぁ!これは…。どんな感じになるのかしら…とりあえず、ものは試しよね!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鎖鎌と滑車、ボーガンがあると、ラスボスの城以外の全ての場所へ行けるようになるので、残りを入手する順番はどれからでもOKです。


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インドラの鎧(ゲルロゼオ~ドラゴの神殿)

このアイテムは防御力が上がりやすくなるものなので、これから取っていきましょう。

ゲルロゼオの西部の離島にある「ドラゴの神殿」にあります。

BOSS:ドラゴ

トップビュー画面で戦う唯一のボスです。

大量の炎を吐いてくる強敵です。

 

しかしこのゲームは変わった特性があり、敵の炎はジャンプでかわせるという「空中」の概念がありながら、こちらのジャンプ攻撃は地上にいる位置への攻撃判定となっているので、ほぼノーミスで倒すことが可能です。

ちょっと言葉では何を言っているのかわかり辛いと思いますが、要するにジャンプで炎をかわしながらディスカーマーを見たまんまのボスの位置を狙って攻撃していれば、自分はダメージを食らわずして、敵にはダメージを与えることができるということです。

.

インドラ(3人目)

インドラ3号
「やっと来たな戦士よ。わしが授けるのはこのインドラの鎧じゃ!これを身に着けると誰でもタフになれるのじゃ!」

「それはスゴイ!これでゲームオーバーになる確率も減るわけですね!ところで胸力って一体なんなのですか?

「なんじゃ?そんなことも知らずにここまできたのか?胸力とは防御力のことではないか!」

それは知ってます。ボクが言っているのは『胸力』という単語についてです。変換しようにも一発でできないので、ちょっとめんどくさいんですけど…どうにかなりませんか?」

わしに言われても困る! IMEパッドで単語登録でもしておけばいいじゃろうが!」

「なるほど。」

 

(このお爺さん…なかなかやるわね!)

「褒めてくれてありがとう、お嬢さん。」

「う…! こ、心を読まれてる…!?コワッ

「褒めてくれたお礼ではないが… 戦士には鎧じゃったから、お嬢さんにはコレを授けよう。」

 

 

シオン「!?

.

戦士の紋章(ゲルロゼオ~ラグラサンド高地~天空の島ラルピウス)

普通に進めている場合、次のボスである「デスピゴ」はちょっと耐久力が高めなので、こちらから取っていきます。

これがあるのはゲルロゼオからラグラサンド高地を経て行くことができる、天空の島ラルピウスです。

 

何となく綺麗な名前の地名ですが、これはかの有名な「天空の島ラ〇ュタ」をもじっていることは間違いなく、さらに登場する敵もしかりです。

その敵の名は「巨重兵士バーガン」。

どうみても天空の城のあのロボット兵です。

 

そして攻撃方法もここぞとばかりに発達したラ〇ュタの科学力を見せつけんばかりの、そしてアルゴスの戦士の世界観に見合っていない超電磁波攻撃ときています。

 

攻撃力・耐久力も高いこのロボは、実は経験値もめちゃくちゃ高く、倒す度にパラメーターが上がっていきます。

この先進めないようなことがある場合は、コイツを倒してレベル調整していくべしです。

 

この紋章を持っていると、持ち運び可能な「体力回復剤」を一定の場所の仙人からもらうことができるようになるので、それに加えて精神力も溜めておけば、以降は体力面においての心配はほぼ無用となります。

BOSS:ベルザー

プレイヤーがボスの部屋に入ると、ボス敵はプレイヤー側を向いてそうなものですが、このボスはなぜか向こう側を向いてます

しかも、固定タイプの敵なのでずっとそのまま。

 

でも、飛ばしてくる炎はちゃんと後ろに飛んでくるので、こちらが有利というわけではないですが。

コイツはなぜか全然攻撃してこない時があるので、そんな時は攻撃がギリギリ届くぐらいの位置でひたすら連打してれば倒せてしまうという、気まぐれ感漂うボスです。

.

インドラ(4人目)

インドラ4号
「おおっ!待っておったぞ、戦士よ!ここまでくるとはさすがじゃ。その証としてこの戦士の紋章を授けよう!」

「ありがとうございます。…もうそろそろ、ボクも期待するようになってきてるわけですが… ここでのエルさんへのプレゼントは何でしょうか!?

「ちょっと、シオンくん!そんなに図々しい態度はダメよ!ここまで来たらもう貰えそうなものは言わなくてもわかるでしょ!

 

「・・・。」

「あ、そうでしたね!」

「わ、わかっておる!…戦士には紋章じゃったし… これじゃーっ!

 

 

「整ってきましたね!」

「うふふっ」

ペガサスの笛(ゲルロゼオ~ガラガンダ連峰~ガルバの塔)

遂に最後のアイテムです。

これがあると、ラスボスのいる天空城へ行くことができるようになります。

 

このアイテムは「ガラガンダ連峰」の頂上にある「ガルバの塔」にあり、これまでのボスの亜種型のザコがチラホラ出現するなかなかの難関ですが、ここまで着実に成長しているならば、ステータスとテクニック的にもそれほどでもないでしょう。

BOSS:デスピゴ

このゲーム定番の2つ首の固定タイプのボスです。

パターンの無い攻撃方法を用いてくるので、ここまで来たら体力とパワーで押し切ってしまった方が変に攻撃をかわすよりラクで早いです。

念には念を入れるなら、回復剤と精神力を確保しておけば間違いないです。

.

インドラ(5人目)

インドラ5号
「わしが最後のインドラじゃな。これこそ一番大事なアイテムなのじゃ!受け取れい、ペガサスの笛を!」

エル・シオン(ワクワク ドキドキ)

「な、なんじゃ、おぬしらのもはやアイテムよりも別の何かを期待するようなその目は!?

 

「ついに最後ですね、エルさん!」

「そうね!ここまできたら次はどうなっちゃうのかしら、私?」

「ここは最後だし、大事なところかと!」

「…むむむ…。(あと、何かあるかのう…?戦士には笛じゃったし…うーん、笛…フエ…ふえ… …!!) これじゃー!受け取れ神様天使よ!」

 

あぁぁーっ!

 

 

エ、エルすぁーん!

 

… … …

 

 

「大丈夫ですか、エルさん?」

 

 

ふぇ?

 

 

「?」

「ふぇふぇふぇふぇ。」

「ちょっと何言ってるかわからないですよ、エルさん!」

 

 

「これは、もしや…アレなのかな… ”ふぇ”しか言えなくなった…とか?」


インドラ5号
「ふぉっふぉっふぉっ…」

「ふぇふぇふぇー!!」

「・・・。」

 

 

 

「ふぇーふぇーふぇー。」

 

(こ、これはこれで…かわいいかも…。) エルさん…、そのまましばらく過ごすってのはどうですか?」

ふぇーっ!

「や、やだなぁ、じょ、冗談ですよ!ハハハ…←ちょっと本気だった

 

これを持ってロルセニア渓谷の「ライルの塔」の頂上へ行けば、ラスボスの城への道が開けます。

ちなみに全てのアイテムを揃えずに、ここで笛を吹いても何も起こりません。

 

やはり、5人のインドラに会うのは必須なのです。

それと「ペガサスの笛」というネーミングですが、吹いてもペガサスが登場するわけではなく、ロープと扉が現れるだけです。

天空の牙城

遂にラストダンジョンです。

ここの敵はなぜか全部真っ黒で、影のような敵ばっかりです。

 

なかなか強めの敵ですが、トップビューで、かつドラゴのように左右に揺れながら弾を放ってくるタイプが多いので、ドラゴと同じ要領で倒していけばそれほど問題は無いかと。

ラストBOSS:獣王ライガー

さすがラスボスだけあって、まともに戦うと圧倒的な敵の弾数に屈すること間違い無しなので、まずは精神力と回復剤で体力を回復できる準備をしておきます。

次にボスの前に行きます。

 

あとはとにかく攻撃あるのみです。

それでも倒せない場合、

それは…レベルが足りていないってことです。

ラルピウスに戻ってバーガンを倒しまくりましょう。

 

このゲームは、後半はほとんどパワーで押し切る系なのです。

エンディング

ライガーを倒すと通路の奥にある扉が開き、その向こうには和やかそうな景色が見えます。

そして、緑の渓谷に虹がかかり、その傍らには白い鳥が羽ばたいているという、見るからに平和な風景がただただ映し出されます。

あぁ… 平和っていいなぁ。

 

あらすじにあった、奪われた『平和の扉』という意味不明な文言がありましたが、多分これの事です。「平和」をイメージ化するとこんな感じになる?

 

その後、定番の英語のエンディングテキストにて、アルゴスの戦士は、アルゴスに帰ったとの事です。

メモ

  • ゲームを手っ取り早くクリアしたい場合、「炎のボーガン」入手後はバーガンを倒せる場所へ行けるのですぐに強くなれる

バーガンの倒し方

  • バーガンが手を挙げると、ワンテンポ遅れて電磁波を飛ばしてくる
  • 手を挙げるのを確認したらすぐに垂直ジャンプ
  • そして連射で3発ぐらい攻撃を当てたぐらいで、また手を挙げてくるのでまた垂直ジャンプ…

の繰り返しで倒せます。

 

バーガンは、扉に入ったり、画面を切り替えると再度出現します。

何体か倒すと、徐々に攻撃必要回数が減ってきて、成長速度が加速していきます。

腕力が850ぐらいになると3発ぐらいで倒せるので、もはや敵の攻撃を待つことなく倒せます。

 

但しこの方法は、ゲームバランスを著しく損なうので、実施するかしないかはアナタ次第です!

 

  • コンティニュー ➡ 無限に可能

あとがき

次回作にセガマークⅢでのアレンジ版があったみたいですが、「エレベーターアクション リターンズ」同様、このゲームもハードの世代を大幅に飛び越して、なんとPS2で突如復活しました。

 

確か、中古で安くなってから買ってプレイしましたが、PS2の時代なのでファミコンに比べてゲーム内容が理不尽というのはほとんど無い為、普通にクリアした記憶しか無いですし、内容もほとんど覚えてません。

ただ物足りなかったことだけは覚えてます。

 

どんなのだったか確認すると、当然グラフィックなどは綺麗すぎて比較すべきレベルではないものなのに、FC版の方が圧倒的なインパクトで脳裏に焼き付いているというその事実は、ファミコンのゲームのあぶない魅力を改めて感じさせられます。

なんと言いますか…

学生時のクラスの中で、今すぐに思い出せるのはちょっと変わった同級生の事ばかりとでも言いましょうか?


 

「ふぇ~。」

 

ちょっと戻すのを待ってみました。

 

 


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