デジタル・デビル物語 女神転生2(前編)- [東京編] 攻略あらまし からの続き
嘆きの谷(潮満玉) / 狂いの原(魔王ベリアル) / 怒りの地(反魂香) / 迷いの森(魔王アスタロート) / 恐れの山(魔王ベルゼブブ) / 辺境の島~ルシファー城(魔王ルシファー) / 銀座(サタン) / あとがき
嘆きの谷
嘆き村
魔界最初の村で情報収集
友人が魔王バエルから奪ってくれていた「嘆きの玉」を使うと「嘆きの谷」へ移動できます。
この谷の「嘆き村」では、イザナギとイザナミが魔王アスモダイによってさらわれたとの情報が聞けます。
アスモダイの居場所は南の洞窟です。
「アスモダイ」はキリスト教とユダヤ教の悪魔で、ラテン語では「アスモデウス」と表記されます。
悪魔学によると七つの大罪では「色欲」を司っており、堕天する前は智天使[ケルプ](天使の階級で言うと熾天使に次ぐ第2位に属する天使)でした。
グリモワール「レメゲトン」の第1書「ゴエティア」によると、72の軍団を率いる「王」の地位にあるとされておりその姿は、頭部は牛・人・羊、足はガチョウ、しっぽは毒蛇で、手には軍旗と槍を持ち竜にまたがって火を吹いています。
その姿を見ても恐れずに敬意を払って対応すると喜ぶそうで、ガチョウの肉や指輪をくれます。
また幾何学や天文学などの秘術も教えてくれます。
悲しみ村
低レベル悪魔作成イベント「ウンディーネ」
南の穴を抜け、さらに南へ行くと今度は「悲しみ村」があります。
ゾンビな村民によると、このエリアには「地底湖」があり、その水は「潮満玉(しおみつだま)」から溢れ出ていて、その玉を守護しているのは水の竜「怪獣ヒドラ」との事。
また潮満玉を取れるのは精霊ウンディーネであると教えてくれますが、それがなぜ必要なのかは教えてくれません。
でも次のエリアで必要になるものなので、今の内に取りに行っておきます。
というわけで、ここにきて逆に低レベルの悪魔を作成するというイベントの発生です。
ウンディーネを合体で仲魔にしたら、悲しみ村の山を隔てて南東に見える穴から地底湖へ。
地底湖を守るヒドラはてっきり1体と思っていたら、なんと8体で出現します。
ヒドラを倒すとウンディーネが地底湖に潜ると言い出します。
潜ってもらうとなかなか戻ってきませんが、辛抱強く待つと「潮満玉」を取ってきてくれます。
ちなみに戻ってくる前に立ち去ってしまうと、アイテムはもちろん入手できず、ウンディーネもCOMPから消えてしまい、作成からやり直しになるので待ってあげましょう。
魔王アスモダイ
地底湖の穴からさらに南西に見える穴で、イザナギ夫婦をさらった魔王アスモダイを討伐し、「狂いの玉」を入手します。
イザナギからお礼を言われますが、イザナミの姿は見当たらず。
実は今度は魔王ベリアルに連れ去られたとのことです。
前作では変な仮面を被せられるし、今作ではさらわれた後また別の悪魔にさらわれたり…と、なかなかの扱いされてます。
狂いの原
祠から中心の王城に戻り、今度は狂いの玉を使って「狂いの原」へ向かいます。
狂いの村
潮満玉の使い道
「狂いの村」の壁には「死せる神さえ蘇らせる反魂香(はんごうこう)はモロクの神殿にある」と書かれています。
後で取りに行くことになるので、頭の片隅に入れておきます。
そして何の情報もないですが、村の南西に見える城はイザナミを連れ去ったベリアルの城なのですが、大火に囲まれており行くことができません。
ここで出番となるのが、嘆きの谷で手に入れた「潮満玉」なのです。
玉から溢れだした大量の水が炎を消すという寸法です。
魔王ベリアル
ベリアル城B1Fで、扉の向こうからイザナミの声が聞こえます。
イザナミ
「私はすでに死んでしまい、体は朽ち果ててしまっています。助けに来てくれたのはありがたいですが、こんな姿をみせるわけにはいきません。」
こう言って追い払われますが、死んでいるのに話せたり、醜い姿は見せたくない、とか色々ツッコミどころが多いですが、ここはおとなしく引き下がりましょう。
「イザナミ」は、ヒノガグツチを生んだ際のヤケドが原因により死んでしまいます。
死後、イザナギはイザナミに会いに黄泉の国までやってきますが、イザナミの体はすでに腐敗しきっており、そんな姿を見られたイザナミは、イザナギに恥をかかされたとして激怒し、イザナギに迫ってきます。
恐怖のあまり逃げ出したイザナギは、黄泉の国と現世を間にある黄泉比良坂(よもつひらさか)に大岩を置いて逃げ切ります。
そして、その後二人は離縁します。
色々カオスすぎる…。
ここのイベントはこの逸話を元にしているものなのでしょう。
ベリアルを倒して「怒りの玉」をゲット。
「ベリアル」は堕天使の1人で「無価値なもの」「邪悪な者」を意味し、悪魔学で重要視されています。
「ゴエティア」では、80の軍団を率いる強大な「王」の爵位を持ち、燃える戦車に乗り、美しい天使の姿をしています。
ベリアルは堕天使になる前、天上にあってはルシファーに次いで創造された天使であり、大天使ミカエルよりも高位であった、と自ら語るそうです。
ゲームでの姿は全然別物でしたね。
怒りの地
川岸にはあの巨大亀「モーラ」がいます。
グルメなモーラは、美味しい物を求めて魔界にまで足を運んでいるみたいなので、後で何か美味しいものでも持って行ってあげましょう。
今はとりあえずその近くの洞窟へ入り、出た先の「怒りの村」へ行きます。
怒りの村
ここでは魔王モロク討伐の準備をします。
ビストロ・アングリー
ヘンテコなメニューも取り揃えている村の料理屋「ビストロ・アングリー」で、後で必要になる「珍味ディナー」をテイクアウトしておきます。
というのも、これこそモーラの求めていたものなのです。
ちなみのこの料理はキャビアにフォアグラにトリュフと…、亀のクセにまるで上流階級の人間のような味覚をしている事が発覚します。
怒りの門
モロクの神殿に向かうにはまず邪神エキドナを倒す必要があり、そのエキドナがいる洞窟の入り口は「怒りの門」で閉じられています。
壁に書かれたヒントによれば、怒りの門は精霊ノームのみが開けることができる、とのことなので、早速ノームを合体で作ります。
嘆きの谷と同じパターン(低レベル作成イベント)です。
妖精の子供
それと、長老らしき村人がモロクにさらわれた妖精の子供を助けてほしい、と頼んできます。
これはクリア必須のものではないのですが、ついでなので助けてあげましょう。
魔界の住人が人間にこのような頼み事をするということは、魔界でも全てが混沌としているわけではなく、悪い奴はやっぱり悪い奴ということでしょうか。
魔王モロク
準備が整ったのでモロクの討伐に出発です。
向こう岸へは、モーラに「珍味ディナー」をご馳走して送ってもらい、洞窟の扉はノームに開けてもらいます。
洞窟の奥で邪神エキドナを倒して「ださいの玉」を入手します。
「エキドナ」はギリシャ神話に登場する怪物で上半身は美女、下半身は蛇、背中には羽が生えた姿をしています。
ギリシャ神話の怪物達の王「テュポーン」(ゼウスに比肩する力を持つ)の妻でもある。
テュポーンとエキドナの間には数多くの怪物が生まれ、ケルベロスやオルトロス、ヒドラ、キマイラ、スキュラなどがいます。
また、後に息子であるオルトロスと再婚し、スフィンクスなどを生んでいます。
エキドナを倒し橋を渡ると、休む間もなく東側の洞窟のスタートです。
この洞窟を抜けた先の台地に「モロクの神殿」があります(「狂いの村」の壁に書かれていた「反魂香」の在り処)。
反魂香を入手し、魔王モロクを倒して「迷いの玉」を入手し、さらに妖精の子供を助けます。
「モロク」は古代の中東で崇拝された神です。
またヨルダン東部に住んでいたアモン人からは豊作・利益の神として崇拝されており、彼らはモロクの像を作り生贄の祭壇としていました。
「モロク」もしくは「モレク」はヘブライ語で「mlk」と書き、元は「王」の意味でしたが、新説によると「人身犠牲を含む、特定の犠牲」を表す為、新約聖書では異教の神とみなされています。
旧約聖書の一種である「レビ記」では大罪の一つとして「モロクへ子供を捧げること」と記されています。
怒りの村に戻って長老に子供救出の件を報告すると、お礼として「ベルフェゴールの塔のカギ」を貰えます。
なんでもその塔には「お宝」があるんだとか。
塔の主邪神ベルフェゴールを倒すと、主人公の強さを認めて「ヴァジュラ」なる武器をくれます。
この悪魔の口調からするとストーリーとは関係が無く、単純に強い奴と戦いたい系のキャラのようです。
「ベルフェゴール」はキリスト教における悪魔の一柱で、悪魔学では占星術における性愛の星である金星の悪魔とされます。
「怠惰」「好色」を司り、七つの大罪に比肩します。
コラン・ド・プランシーの「地獄の辞典」では、牛のしっぽ、頭に2本の角、アゴ髭を大量に生やした醜悪な姿で洋式便所に座った悪魔として描かれています。
この悪魔は女性に対して非常に不信感を持っており、このことから「ベルフェゴール」という言葉が「人間または女性嫌い」を表す意味として使用されています。
他にも「ベルフェゴールの探求」とは、有り得ないとされる計画を皮肉る言葉として使用されます。
反魂香も手に入ったので、狂いの原に行ってイザナミを生き返らせてあげます。
イザナミはお礼に主人公たちに「ご加護」を与えてくれます。
神のご加護は大事です。
迷いの森
眠りの村
迷いの玉で渡った先の洞窟を抜けると「眠りの村」があります。
ここでは以下の情報が聞けます。
- 顔色の悪い村民 ➡ 最強の妖魔「ソードナイト」の色男ぶりについて。彼は今、洞窟の水晶の柱に閉じ込められている
- 舌足らずのケモノ ➡ 「アスタロロに注意!」
というわけで、ここでの討伐対象は魔王アスタロートです。
妖魔ソードナイト
ソードナイトは精霊シルフがいれば助け出すことができます。
恒例の低レベル悪魔作成イベントはこれでラストで、助けたソードナイトは仲魔にすることができます。
それと、この周辺の洞窟は基本的にCOMP使用不可となっているので仲魔を召喚してから探索しましょう。
魔王ミトラ
村を出てアスタロート城に近づくとイベントが発生し、ヒロインが魔王アスタロートに連れ去られてしまって戦力ダウンになるので、その前に北東の洞窟から行ける「ミトラの塔」を先に攻略しておきましょう。
ここのボスである魔王ミトラを倒すと最強の鎧である「ルシファーアーマー」が手に入りますが、これを装備するには一定以上の強さが必要となります。
「ミトラ」はインド神話に登場する神。
イラン神話の「ミスラ」と起源を同じくし「契約」を意味する古い神様です。
インド・イランのどちらでも「友愛」の神として崇拝されています。
古代ペルシャを起源とするゾロアスター教でもミスラとして崇められており、司法神・軍神・牧畜の守護神とされており、どちらかというとロウな神様。
また弥勒菩薩(みろくぼさつ、マイトレーヤ)や、ユダヤ教の大天使メタトロンも起源がミスラであるとする説があります。
魔王アスタロート
アスタロート城に近づきヒロインがさらわれるイベントが発生した後は、橋を渡れるようになっています。
ちなみにアスタロート自体が強い上に、ヒロインがパーティーにいないという2点によって、アスタロート城の攻略はなかなかの難易度かと思います。
「アスタロート」は悪魔学において著名かつ高位の悪魔で、グリモワールでは支配者階級に位置しています。
ギリシャ語で「ディアボロス」と呼ばれ、過去と未来を見通す力を持っているとされ、その容姿はドラゴンにまたがり、毒蛇を持った天使の姿で表されます。
「ゴエティア」によると40の軍団を率いる公爵であり、またグリモワール「大奥義書」では支配者である3悪魔の3番目の大公爵の位置に記されています。
そもそも悪魔は天使が堕天した存在ですが、質問者に対して教養学を教授するアスタロートによると、天使がいかにして創造された、または堕天したかについては語るが、自身は自ら堕天したのではないと語ります。
アスタロートを倒すと「恐れの玉」を入手でき、ヒロインも戻ってきます。
こう見えて主人公のことを大分信頼しているようです。
恐れの山
恐れの玉で進んだ先では、すぐ目の前にある洞窟に入ると「暗黒の門」があります。
怖そうな名前が付けられていますが、別に大した意味は無いようです。
洞窟を抜けると「ハエ村」があります。
ハエ村
腹ペコのハエ男がいるので、怒りの村のビストロ・アングリーでこのハエ男の口に合うものを調達してあげます。
文字にすると気持ち悪いので内容は書きませんが「ゴージャスセット」で間違い無いかと。
あのヘンテコなメニューはただの飾りではなかったわけです。
ご馳走してあげると、お礼に「みあらかの指輪」を貰えます。
これがあるとルシファー城へ行くためのものです。
魔王ベルゼブブ
次は「ハエ穴」の魔王ベルゼブブの元へ向かいます。
「ベルゼブブ」は魔界の君主とされる大悪魔で、地獄においてサタンについで罪深く強大な存在とされています。
その実力はサタンをも凌ぐとも。
かつて天界では最高位のセラフ(熾天使)であり、ルシファーの側近として戦った説があり、コラン・ド・プランシーの「地獄の辞典」では4枚の羽の2枚にドクロの模様があるハエのような羽虫の姿で表されることが多いです。
(人型のベルゼブブは「真・女神転生」以降から登場します。)
東京編のラスボス魔王バエルが変身したカエルを持っていると、ベルゼブブがそのカエルを渡すように言ってきます。
「おお、我が分身よ!」
ベルゼブブによると元はバエルとは一心同体だったが、唯一神により引き裂かれ悪魔にされてしまったとの事。
合体すれば元の神に戻れるらしく、結構必死です。
- 「はい」を選択 ➡ ベルゼブブはカエルと合体し魔神バアルとなって仲魔になる
- 「いいえ」を選択 ➡ バトルに突入
「バアル」は「約束の地」であるカナン地域で崇拝された嵐と慈悲の英雄神です。
エジプト神話にも取り入れられ同じ嵐の神である「セト」と同一視されることもあります。
シリアの地中海岸に伝わるウガリット神話によると最高神イルの息子であり、その姿は棍棒と槍を持った戦士で表されます。
勝利の女神アナトの兄にして夫であり、海の神ヤムや死の神モトは兄弟にして敵対者です。
ハエの姿のまま仲魔になるわけではないのが少し残念。
ゲームとしてはこの魔神バアルを仲魔にすることが真のエンディングを見ることができる条件の一つとなってます。
辺境の島 ~ ルシファー城
魔王ルシファー
エキドナ撃破で入手した「ださいの玉」を使って「辺境の島」へ。
塔の最上階で「みあらかの指輪」が輝きだすと共にイザナミが現れるので、「内なる力に従う」ことにすると「ルシファー神殿」に連れていかれます。
そして、イザナミの言う通りに魔界で集めた5つの玉を捧げると一つの「希望の玉」へと変わり、そのまま主人公を「ルシファー城」へ送り届けてくれます。
ルシファーの元へたどり着いたときに、以下2つの条件を満たしているとルシファーが仲魔になります。
- 魔神バアルが仲魔になっている
- ルシファーの誘いを了承する
おまけに「ルシファーの剣」も貰えます。呪われてますけど。
ルシファーを仲魔にするのは真のエンディングを見る為の要件となってます。
反対に、バアルを仲魔にしていない、もしくはルシファーの誘いを断った場合はバトルとなります。
前作の悪の根源である大魔王ルシファーが、今作では仲魔になるとかなんと衝撃的な。
ルシファーの最終目的は「唯一神」を倒すことだそうですが、その前に東京で暗躍しているサタンを粛清するとの事。
そんなやつ東京にいましたっけ?
銀座
サタン粛清の為、向かう先は銀座の地下街にある「鈴木カンパニー」です。
以下、進み方 ↓
- B2Fでガードマンに「ここがどこかわかっているのか?」と尋ねられる
- 「はい」を選んで、裏通路へ
- その先さらにB5Fまで降りていって、エレベーターでB2Fまで戻ってくる
戻ってきた扉の前には邪神アシュラが待ちかまえていますが、ルシファーが仲魔の場合、真の姿に戻り魔神アフラマズダとして仲魔になります。
「アシュラ(阿修羅)」または「修羅」は、3つの顔に6本の腕もしくは4本で表される、八部衆または二十八部衆の仏教の守護神で、六道の一つである阿修羅道の主です。
古代インドのアスラが仏教に取り入れられたものであり、善神である帝釈天(インドラ)の台頭に伴ってヒンドゥー教で悪者のイメージが定着し、地位を格下げされたとされています。
帝釈天とよく戦闘をするが必ず負け、この戦いの場を「修羅場」と言います。
「アフラマズダ (アフラ・マズダー)」はゾロアスター教の最高神です。
その起源はインド・イラン神話に登場する「ミトラ」に並ぶ最高神「ヴァルナ」とされており、「アフラ」と「アスラ(阿修羅)」は語源的に同一となっています。
真言密教の大日如来は起源をアスラ族の王であるヴィローチャナとする説があり、アフラマズダが大日如来の形成に大きな影響を与えたとも言われています。
進み方の続き ↓
- その先で再度ガードマンと話す ➡ ガードマンの正体である邪神ベルフェゴールとバトル
- 倒すと「鈴木社長」に会うことができる
もうお気づきでしょうが、鈴木社長の正体が「サタン」なのです。
「サタン」はユダヤ教、キリスト教、イスラム教における悪魔で、神の敵対者・人間の敵対者とされています。
キリスト教神学においてはサタンは元は天使でしたが、堕天使となり地獄の長となった 悪魔の「概念」であり、説によればサタンは必ずしも人格性を有しているとは考えられていないようです。
多様な面を持ちいまだにコレといった結論は出ていない為、反対に様々な場所で様々な表現として使われる言葉「サタン」。
この作品ではルシファーとサタンが対面しているので、少なくとも「サタン=ルシファー」説ではないようです。
実際はもっとゴチャゴチャしたやつです。
- ルシファーが仲魔でない場合 ➡ サタンを倒してノーマルエンディング
- ルシファーが仲魔にいる場合 ➡ サタン撃破後、唯一神「Y.H.V.H」が出現
Y.H.V.Hの問いかけに、
- 「従う」を選択 ➡ ノーマルエンディングへ
- 「戦う」を選択 ➡ 勝利すると真のエンディングへ
あとがき
前作を遥かに超えるボリュームに驚き、前作をやっている者としては、ルシファーを仲魔にできることにもっと驚き。
初プレイ時はノーマルエンディングだった記憶があるので、おそらくカエルのバエルにトドメを刺しちゃったんでしょう。
なぜそんな事をしたきゆこう少年よ。
後でマルチエンディングであることを知って、真のエンディングがあるという事よりもルシファーを仲魔にできるという点に驚き、しばらく経ってからですがもう一度やり直しました。
悪魔の王なのにこの魅力。
大半の人は悪事を嫌いますが、それでも人は悪の魅力から逃れる事ができないようです。