1985年4月 コナミ
カンフーとは?
ブルース・リーやジャッキー・チェンの映画などから「カンフー」という格闘技らしきモノが有名になりましたが、一体カンフー(功夫)とは何なのでしょうか。
「アチョー!」と発しつつ、効いてるのか効いてないのかよくわからんけど、「ババッ!」と風を切るイイ音出しながらパンチしてるヤツ?
そもそもカンフーは、格闘スタイル自体を表すものではなく、「中華民族の武術や武芸、修練、健康法などの総称」だそうです。
また、「練習、鍛錬の蓄積」の意味があり、「お前は功夫が足りていない!」という感じで使ったりするようです。
ところで、ブルース・リーは「ジークンドー(截拳道)」で、ジャッキーは「○○拳」という拳法(ジャッキーオリジナルも多い)、って言ってて、誰もカンフーなんて言ってない気がしないでもない。
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ストーリー
中国・清の時代の末期
中国全土で悪行を重ねるチャーハン一族を撲滅すべく、
主人公リーは、敵の居城「メンマの塔」に単身乗り込む
基本的な戦い方
当たり判定
敵への当たり判定は、特に体の中心から前半分辺りになっているので、近づきすぎて攻撃が背中ぐらいまではみ出てしまうと全然当たりません。
攻撃を食らわないぐらいの間合いで、敵の体前面を狙って攻撃すべし。
敵の体から攻撃がはみ出ると、当たっていない判定されるので、間合いが近い時はリーチの短いパンチが有効です。
連打攻撃してしまう件
最初にやってしまいがちなのが、その場から動かず攻撃を連打してしまう件ですが、当たらない位置での連打は逆に隙を生み、こちらがボコボコにされてしまうのでやるべからずです。
対戦相手と間合いによっては、所定の攻撃を連打すれば倒せるパターンが無いことも無いですが。
敵のすり抜け移動
特にチャンスなのが、敵を端っこに追い込んだ時に、敵がプレイヤーをすり抜けて反対側に移動する瞬間は、攻撃が当たりやすいです。
あえて追い込む為に、飛び蹴りで一気に間合いを詰めることもできますが、あんまり不用意に飛び蹴りをしていると逆にダメージを食らうこともあるのでほどほどに。
自然と追い込む形になった時に狙う、というスタンスがよろしいかと。
飛び蹴り
攻撃の花形「飛び蹴り」ですが、前述通り不用意な連発はよろしくないですが、狙ってやる飛び蹴りはとても有効です。
あと、三角蹴りもあります。
登場人物
李(リー)

主人公で、カンフーの達人。
とても弱そうな優しそうな顔をしてます。イイ人そう。
かなりのガニ股ですが、カンフーと言えばこの構え。
このまま上半身は動かさず、流れるように歩くのがポイントです。
そして、手を上にあげたままローキックや足払いを行うと、尚カンフーっぽいです。
勝利の演武
敵に勝利すると演舞を披露してくれます。
パンチ、キックに合わせて「あぽぅ!」の掛け声連打と、演舞後のニッコリ笑顔に癒されずにはいられません。

和む。
ちなみに、キックは2種類。
- 十字キーを押さずに蹴る ➡ ローキック(カンフーっぽいやつ)
- 左右どちらかを押しながら ➡ ハイキック
王(ワン)

チャーハン一族の先鋒
棒術使いです。すごく鼻が高く見える。
棒術って、棒の先端を相手に向けて構えてそうなイメージですが、彼の構えはまるで野球の打者。
そして、棒術使いですが、蹴りも結構使ってきます。
「スパルタンX」でも先鋒は棒術使いでした。
まずは小手調べという感じの敵はこの位置によくいる。
攻略方法
攻撃方法は以下の2つ。
- 下段棒叩き
- 中段蹴り
基本戦略として、間合いとタイミングが合えば、下段キック連打だけで勝てます。
下段棒叩きの時に一歩前に足を踏み出すので、それを狙って下段キックを当てるのもありです。
桃(タオ)

チャーハン一族の次鋒
火炎使いです。「カルノフ」に似てる気がする。火吹くし。
太ってますが、しゃがむとものすごいペッチャンコになり、胴体がほぼ消える人。

名前のごとく、コイツの最たる特徴が火の玉飛ばしです(口から)。
体型的に、お腹に油か何かを貯める仕掛けを持っているに違いない!
口から、飛ばしてますし。でもそれだと、腹に打撃を食らった時が大変だなぁという余計な心配をしてしまう。
というわけで、遠距離攻撃キャラですが、至近距離ではめちゃくちゃ蹴ってきます。
あと棒術使いに続き、「スパルタンX」でも次鋒キャラは、飛び道具キャラの「ブーメラン使い」でした。
攻略方法
タオはリーチが短い(特に上段パンチが短い)ので、こちらの上段キックがまんまと当たります。
同じくリーチが短い中段キックに対して、こちらの中段パンチも有効です。
距離が離れると火の玉を飛ばしてきますが、慣れてくると攻撃して打ち消すこともできます。(打ち消すと100ポイント貰える)
周回をこなすとかなり連発して火の玉を飛ばしてきますが、うまく打ち消しつつ倒せた時はちょっと達人になった気分を味わえます。
陳(チン)

チャーハン一族の中堅
くさり使いです。
ヒゲを生やし、肌が焼けている感じなので、見た目からしてパワータイプっぽいキャラしてます。
そんなヤツが分銅鎖を、ブンブン振り回してくるんです。
近寄り辛い。
攻略方法
コイツは足元がおろそかなので、下段攻撃中心でいいかと。
特にしゃがみパンチが有効です。
距離を離れると分銅鎖で攻撃してきますが、この武器はタオの火吹きと違い視認しにくいのできゆこうは苦手です。
これも打ち消せますが、戻ってきた時にも攻撃判定があるので、失敗すると戻ってきた時に背中にダメージを食らいます。
藍(ラン)

チャーハン一族の副将
手裏剣使いです。本日のメインです。
このゲームの紅一点で、他のキャラとは明らかに違うそのフォルム。
みんなズングリムックリですが、彼女だけは細身の体で描かれています。
特に倒した時のポーズの差別化が顕著です。
- ランちゃん以外はコレ ↓

- ランちゃんはコレ ↓

悩ましポーズ。あと、リーさんの顔がオモシロい。
攻略方法
体が細く、こちらの攻撃がはみ出てしまいがち(ノーダメージ判定)なので、リーチの長いキックは不利です。
上段キックを多用してくるので、こちらは中段パンチで攻めましょう。
他のキャラ同様、手裏剣も打ち消せます。
ちなみにランちゃんのハイキックはピンと伸びた足がキレイなので、こちらのハイキックと交差してエックス状態になるのが、映画のワンシーンの様でカッコイイです。
呉(ウー)

チャーハン一族の大将
「謎の男」という設定です。
○○使いで表現するなら「超能力使い」になるのかと。
彼はタオのように仕掛けを用いて火を飛ばすなどではなく、低空とはいえ空を飛んでくるのであります。
とはいえ、できるのはそれだけです。
ちなみに、自分自身を滑空させてくるので、飛び蹴りは当たりづらいです。
攻略方法
ローキックを連発してくるので、なかなか近づけません。
特に周回をこなすとローキックの鬼と化します。
下段キックを敵の前面ギリギリぐらいで当てるか、飛び蹴りを狙っていきます。
タイミングはちょっと難しいですが、最後の一撃に、滑空してきたところに飛び蹴りを当てて倒すと、絵的にカッコイイです。
まとめ
このゲームは格闘ゲームの先駆けとも言われ、ファミコンの格ゲーとして超有名です。
ゲーセンのはやった事ないですけど。
個人的には攻撃がヒットした際の音と、一瞬止まるエフェクトにより、ずっしりとした攻撃の手ごたえがあり、リズムよく攻撃を当てることができた時はなかなかの充実感があります。
今やっても当たると楽しいです。
しかしファミコンソフトということで単純な動きなだけに普通に難しく、最初はワンにすらやられること数知れずのヘタクソでしたが、何回かやるとなんとなく相手の特徴がわかってきます。
とはいえ、確たる攻略法は無いゲームです。
しかし、敵は周回をこなすとどんどん強くなっていって手に負えなくなりますが、その後で1周目をやるととても弱く感じるので、自分も強くなっているという事なのでしょう。
攻略法などと言わずに、とにかく練習して感覚を掴めって事です。
つまり、イーアルカンフーの言いたいことは、こういう事だったのです。
考えるな、感じろ!
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