1990年4月 SNK
1. 風の谷の村~旅人の町 / 2. 旅人の町~サブレ山(西) / 3. サブレ山(北)~ケルベスク将軍 / 4. ポートアの都~ジョエルの島 / 5. ジョエルの島~港町スワン / 6. 港町スワン~シャイロンの村 / 7. シャイロンの村~ゴアの町 / 8. ゴアの町~サハラの村 / 9. サハラの村~エンディング / 10. エンディングヘ
概要
SNKと言えば、ネオジオ・格闘ゲームというイメージですが、そんな彼らも過去にはファミコン用のアクションロールプレイングを発売しており、ファミコンにしてはなかなかのモノに仕上がっているという、これはそんなゲームです。
何より好印象だったのが、主人公のフィールド移動速度がとても速いということです。
まるでアクションゲームのようなスピードで移動できるので、ほとんどストレスになりませんし、さらに攻撃アクションも軽々としていて高速連射が可能なので、第一印象は「サクッと遊べるアクションロープレ」みたいな感じです。(セーブ機能もある)
プレイ前は、ロープレ系のイメージの無いSNKが作ったものであることと、まとまりの良いタイトル、さらに意味深なサブタイトルと、果たしてそれに見合ったゲームとなっているのかという懸念はありましたが、予想していたより面白かったです。
あらすじ
199X年、人類は自らの手で文明を崩壊させた。
人々はその過ちの償いとして、天空高くに塔を建設。
再び心を悪魔に支配されぬようにとの願いを込めて。
その100年後、地上はモンスターに支配されており、人々はおびえながらもみなで寄り添い、再び平和が訪れるのを夢見て生きながらえていた。
その希望の根拠となるのが、語り継がれてきている救世主伝説なのであった。
その「救世主」とされているのが主人公です。
舞台となる世界はもはや文明が失われた世界ですが、主人公はそれに似つかわしくないハイテクマシーンから唐突に出現します。
この舞台に不釣り合いなマシーンや、天空に塔を建設するほどの旧文明の高度な技術、主人公の正体なんかがゲームの終わりに判明するミステリー要素も兼ね備えているわけです。
出だしはなかなかイイ具合じゃないですか。
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システム
主人公の攻撃方法は、剣と魔法です。
剣
全部で4本あり、1本目は最初の村で村長から貰えます。
残りも物語を進めると自動的に入手していくことになるので、全部非売品です。
というのも、剣は攻撃アイテムとしてだけではなく、物語の大事なキーアイテムを兼ねているのです。

フォース
ボタン押しっぱなしで下のゲージのパワーを溜めると、剣の波動を発射することができます。
この波動を「フォース」と呼びます。
スターウォーズらいく。

フォースは最大で3段階溜めることができ、2段階目・3段階目を溜めるにはそれぞれ専用アイテム(非売品)を入手することで使用可能となります。
ちなみに、3段階目は威力が強い代わりに、MPを消費します。
剣の属性
剣はそれぞれ属性が付加されているので、ダメージを与えられないザコがいる場合は、剣を変えてみると良いです。
反対に、「ファイナルファンタジー」のように水生生物には雷撃が効く、というような有利な属性システムは無いです。
魔法(術)
魔法は、このゲームでは「術」と呼ばれています。
剣同様、術も物語を進めて、イベントで入手していくことになります(全部で8個)。
術を授けてくれるのは、この世界に存在する四人の賢者。
字面通り、彼らはストーリーの進行に大事な役割を果たす存在です。
リフレッシュ
- 効果 ➡ 体力を回復する
この術を使用した感想は、
「回復量、少なっ!」
です。
その割にMPは結構消費します。
例えるなら、
ドラクエ3あたりで、ベホマのMP消費量でホイミ分ぐらいしか回復しない感じです。
連打で使用できるので、あっという間に回復できますが、それに比例してあっという間にMPが無くなります。
他の術やフォースLV3の為にMPを温存しておきたいので、体力回復は一応可能という程度に考えておくいいかと。
パラライズ
- 効果 ➡ 敵をマヒさせ、悠々と攻撃することができる
また、ゲームの進行フラグ的に、村人に対して使用する場合もあります。
ちなみにマヒさせた対象に話しかけると、「ぐー ぐー」言ってます。
マヒというか、寝てます。
テレパシー
- 効果 ➡ 四賢者それぞれと、テレパシーで会話ができる
この会話で攻略のヒントを教えてくれる事もありますが、どうでもいい内容も多い上に、MPはきっちり減ります。
それより大事な存在需要が、
これを覚えた時点で、人外の住人や動物と会話することが可能になるという点です。
あと、ゲームの進行内容的に、受動的に使用される事もあります。
テレポート
- 効果 ➡ ルーラです。
リカバー
- 効果 ➡ 状態異常を回復します。(「毒」「マヒ」「石化」)
序盤は「毒消し」をいくつか持っておきたいところですが、それほど多くのアイテムは持てないというのがこのゲームのちょっとした悩みの種なので、この魔法があればやっと解消かと思いきや… 思った以上にMP使います。
結局いくつかの毒消しを持ち歩くことになります。
状態異常の内容
- 「毒」➡ 徐々に体力が減っていく状態。
- 「マヒ」➡ 体が動かなくなるのではなく、フォースが使えなくなる状態。
- 「石化」➡ 一定時間動けなくなる状態。10秒ぐらいで元に戻る。
というわけで、「毒」状態が一番厄介な状態異常なのです。
バリアー
- 効果 ➡ Aボタンを押している間、バリアーで敵の間接攻撃ダメージを0にする。
一定の場所ぐらいでしか使わないです。
チェンジ
- 効果 ➡ 変身して姿を変える。
変身できる姿は4つ。
- 「ストム」
- 「ドラゴニア兵士」
- 「女の子」
- 「アカハナ」
ストーリーの進行やレアアイテムの取得の為に、4人とも変身することになります。
フライト
- 効果 ➡ ボタンを押している間だけ、空を飛べる。
最後の術だけあって、行けなかった場所に行けるようになるというヤツです。
但し、低空飛行なので、山や木、敵を飛び越すことはできず、具体的に言うと、水・ダメージ床・落とし穴・流砂といったところを進む事ができます。
攻略的に必要なものでもありますが、終盤のレアアイテム獲得にも必要な術でもあります。
攻略ポイント
1. 風の谷の村~旅人の町
突然の主人公の出現に驚く村人たち。
しかし、それと同時についに救世主伝説が現実のものとなる期待感も感じている模様。
長老も言い伝えに倣い、【風の剣】を主人公に渡します。
賢者「ゼブー」
次のフラグアイテムとなる【目覚ましの笛】を購入し、村を出て西の洞窟にいる四賢者の一人「ゼブー」に会いましょう。

- 【目覚ましの笛】で風車小屋の番人の目を覚ます
- 【風車の鍵】を貰い、風車を回す
- ゼブーに【リフレッシュ】を教えてもらう
- 洞窟で【風の玉】を入手
- 【風の玉】 ➡ 風のフォースLV2が使えるようになる。
洞窟内の色違いの岩壁を破壊して、先へ進めるようになります。

BOSS:コウモリ使い
自身はワープして逃げ回り、攻撃は全てミニコウモリに任せているセコいヤツです。

コウモリが小さくて動きが速いので、結構ダメージ食らってしまい、気が付いたら死んでることも多かったりする。
でも、コンティニュー時のデメリットはそれほど無いので、実は死んでもそれほど悔やむ必要は無いです。
コウモリ使いを倒すと【飛びウサギの靴】を入手できます。(ジャンプできるようになる)
2. 旅人の町~サブレ山(西)
旅人の町
町の人との会話内容はムダなものがあまり無いので、攻略もわかりやすいです。
- アカハナ「川の向こうの草原にブロンズ像を落としてしまった」 ➡ 【アカハナの像】
- 東に猛毒が蔓延している「迷いの森」がある ➡ 入るには【ガスマスク】が必要
なので、
アカハナさんに【アカハナの像】を取ってきてあげると、お礼に【ガスマスク】を貰える、という感じ。
フラグ的に、とりあえず【ガスマスク】を装着して「迷いの森」にある「オークの村」へ立ち寄りましょう。
現時点では、どいつもこいつも「タ…ツヘ……ラハ?」と言うだけで会話が成り立ちません。
反対から読むと「腹減った?」ですが、特に食べ物を欲しがっているわけではなく、彼らとの会話を成り立たせるには、「テレパシー」の術が必要なのです。
賢者トーネル
- 北に四賢者の一人「トーネル」と、その弟子あり。
トーネルに「テレパシー」の術を教えてもらいたいのですが、いきなり行ってもトーネルは不在なので、一旦「オークの村」に寄ってから訪ねます。(さっきの部分)
再度トーネルを訪ね、弟子の「ストム」との勝負に勝つ事で、「テレパシー」の術を教えてもらえます。
勝負はただのボタン連打で、レベルが関係あるのか無いのかわかりませんが、何回かやれば勝てるかと。

「テレパシー」習得で、次の攻略が可能。
- 「オークの村」で母オークが我が子を探している
- 森で迷子の子オークを探す(森の下の方にいる)
- 子オークを連れ帰ってあげる
- お礼に【虫笛】を貰える
- 村長に毒虫退治の依頼を受ける代わりに【火の剣】を授かる
ちなみに、ガスマスクを装着せずに森に入ると、毒ガスの影響でものの数秒で死にます。
BOSS:毒虫
毒虫は、森の北東にある奈落部分で【虫笛】を使用すると出現します。
フォースを地道に当てていけば簡単に倒せます。
ちなみにこの毒虫はこんな感じ。

アレです。「害虫」とは失礼な!
あと、同時に出現するザコ虫もこんな感じ。

名前書いちゃってるきゆこう。
ちなみに、このゲームの最初の村の名前は「風の谷」。モロやん。
毒虫退治のお礼に、オークの村のご神体として祀ってあった【火の玉】を貰えます。
- 【火の玉】 ➡ 火のフォースLV2が使えるようになる。

旅人の町
- 酒場のおじさん「サブレ山にあった石が高額で売れた」
- 酒場の男性「ちょっくら言ってくるぜ!(おじさんの話を聞いて飛び出していきます。)」 → 哀れな末路を辿ります(サブレ山北)。
- 女性 → サブレ山には西と北の二つの登山ルートがある
- サブレ山(西)で、ゼブーと会話「風の谷へ戻るのじゃ」
- 【竜巻の腕輪】を拾う
- トーネルに会って「テレポート」を教えてもらう
- 「風の谷の村」へ
- 【竜巻の腕輪】 ➡ 風のフォースLV3が使えるようになる。
【~の玉】で「フォースLV2」、【~の腕輪】で「フォースLV3」、という寸法です。

- 草原のどこかに女性だけで暮らす村がある → 「アマゾネスの村」
3. サブレ山(北)~ケルベスク将軍
風の谷の村人がさらわれた後は、サブレ山(北)に行けるようになります。
- 「ナダレの山小屋」(サブレ山(北)の入り口)
- 倒れている男性と会話
- 門番を倒して登山道へ
- 【鉄格子の鍵】を入手
- ケルベスク将軍とバトル
ここを占拠しているのはドラゴニア帝国で、いつの間にか主人公の倒すべき相手とされている存在です。
帝国兵士は主人公と同じような動きでチャキチャキと剣で攻撃してくるので、正面からぶつかると結構ダメージを食らいます。
フォースで倒すか、スルーしましょう。
BOSS:ケルベスク将軍
ドラゴニア帝国の四天王の一人で、なかなか手強さ。

- 地面を揺らして巻き上げた雪を飛ばしてくる
- 雪を飛ばしたその合間に、体当たりをかましてくる
体当たりがスピーディーでいて強力です。
ここでは、新しく入手した火の剣の方を使いたくなりがちですが、ケルベスクは火の剣が無効なので風の剣を使いましょう。
倒すと【火炎の腕輪】を入手できます。
- 【火炎の腕輪】 ➡ 火のフォースLV3が使えるようになる。
【鉄格子の鍵】で開錠した奥に風の谷の長老、さらに奥へ向かうと唐突にゼブーがテレパシーで【パラライズ】の術を授けてくれます。
4. ポートアの都~ジョエルの島
ポートアの都
- 町の「占い師」が休みがち
- 滝へ向かったアカハナさんが帰ってこない
- ポートアの女王の力は大きく、ドラゴニア帝国は手を出してこない
- 女王は時々部屋からいなくなる
- 貸し船屋の店主は【ときめきランプ】を探しに行っている
女王と占い師の間を行き来しいていると、その内衛兵が通せんぼしてくるので、そうなった時に道を塞がれる前にパラライズの術で動きを止めて部屋に入ります。

占い師さん。
女王の部屋の向こうは隠し通路になってますが、行き止まりなので一旦出て再度占い師の元へ行きます。
さらに女王に会うとおもむろに「サブレ山の滝の裏の洞窟」へ向かえと言われ【菩提樹の笛】をくれます。
- 洞窟で石にされている2人組を【菩提樹の笛】で元に戻す
- 洞窟の奥で【水の剣】を入手
- アカハナの石化も解除して【身かわしの指輪】を貰う
- 【身かわしの指輪】 ➡ 補助アイテム。装備するとレベル数だけ盾の防御力がアップする。
石化されていた2人組が、
「この洞窟に【ときめきランプ】は無い。対岸の方の洞窟を探そう。」
と呟いており、別の洞窟の存在を知ることができますが、対岸に行くには【水の玉】が必要なのでまずはこれを入手しに行きます。
ラーゲの泉
- ポートアの都を出て、近くの橋を南下
- 山間を南下してから南西へ
- 画面が切り替わった所から北へ向かう
- 「ラーゲの泉」到着
菩提樹の守り主である「ラーゲ」は100年の間救世主を待ち続けていたらしく、水の剣を持っている主人公を救世主であると確信し、【水の玉】をくれます。

早速、目の前の菩提樹に向かって水フォースLV2を発射しましょう。
水面が凍り、渡れるようになるので中に入ります。
中は、かつて主人公が登場したマシーン同様のものが置いてあり、ホログラムで映し出された女性が主人公へメッセージを残しています。
彼女が言うには、
主人公と女性はどうやら知り合いらしく、何かしらの任務を任されており、そして、彼女は先にドラゴニア帝国に向かう、との事。
この女性の名は「メーシア」。
実は、
このゲームのヒロインなのです。

水の玉を手に入れたら、次の攻略が可能。
- ポートアの都に戻る
- 女王の元へ
- 隠し通路へ
- 水面を凍らせて奥へ進む
- 女王に会う
「凍らせることが出来る場所」は限定されており、少し水幅が狭くて、白波の多いところです。
女王が言うには、実は、
占い師の正体は、女王であるこの私、
との事。
休みがちな占い師、そして怪しげな隠し通路というのが、この事実の伏線だったようです。
しかし、さらに驚くべきは、
その正体は、四賢者の一人「アシーネ」なのであった。

彼女はすでに主人公の動向を把握しているので、「リカバー」の術をその場で教えてくれます。
さらに洞窟内にはなぜか負傷したイルカが漂着しており、【薬草】を欲しがっているので、傷を治してあげると【貝の縦笛】を貰えます。
- 【貝の縦笛】 ➡ 海で使うと、イルカで海上を移動できるようになる。
水の剣を入手しましたが、【ときめきランプ】入手の前に、用事を済ませておきましょう。
- 「旅人の町」から東へ進む
- 毒沼で挟まれた川を凍らせて対岸へ渡る
- 南下すると「アマゾネスの村」に到着
ここが町の情報にあった「女性だけの村」です。
この村での目的は2つありますが、今は1つだけ達成しておきます。
- アマゾネスの長「アマリリス」の館の衛兵をパラライズで眠らせる(または、チェンジの術で女の子に変身する)
- 中にある【吹雪の腕輪】を頂戴する
- 【吹雪の腕輪】 ➡ 水のフォースLV3が使えるようになる。
この村の女性たちは男性を嫌っているので、アマリリスに話しかけてしまうと脇に立っている衛兵アマゾネスに強制的に追い出される為、腕輪を頂戴する時は話しかけずに通過しましょう。
話しかけない限り、こちらが見えていないのです。

アマゾネス族長のアマリリスちゃん。
- 「ポートアの町」へ
- 東の毒沼に挟まれた川を凍らせて渡る
- 対岸の洞窟で【ときめきランプ】を入手
- 貸し船屋の主人に【ときめきランプ】を渡す
- 船に乗る
- 「見張り小屋」に到着
見張り小屋には四賢者の最後の一人「ケンスウ」が呑んだくれて潰れてますが、現時点ではイベントはありません。

少しクセ者ですが、鋭いカンの持ち主。
貸し船屋の話によると、主人公が来るより前に女性に船を貸した、と言っているのでおそらくメーシアの事かと。
貸す船はもう無いのにどうしても【ときめきランプ】が欲しかったのか、それと引き換えに自分の船を譲ってくれます。
見張り小屋を出て、海で【貝の縦笛】でイルカを呼び、それに乗って少し北上すると「ジョエルの島」があります。・
5. ジョエルの島~港町スワン
ジョエルの島
- 西隣りの島は「悪霊島」と呼ばれている
- 隣の島がおかしくなったのは、ドラゴニアの女呪術師によるもの
- 灯台守の「クラーク(村長の弟)」が悪霊島の様子を見に行ったまま帰ってこない
- 悪霊島からの使いが村長に、娘を生贄にすれば島の安全を保障すると言ってきた
- ポートアから来た女性が、村長の娘の代わりに生贄になることを買って出た
- イルカで北西の洞窟へ
- 【虹の首飾り】を入手
- 洞窟を抜けると朽ち果てた村がある
- 建物の地下に潜む「クラーク」
- 町の奥の砦へ
- 四天王「サベラ」とバトル
- 【虹の首飾り】 ➡ 装備すると、レベル数だけ鎧の防御力がアップする。
洞窟を抜けた先にある村は、ドラゴニア四天王の一人「サベラ」によって村人がゾンビ化していますが、敵ではないので接触してもダメージなどはないですし、攻撃を加えることもできません。
話しかけても無言。
サベラはこの村の奥にある砦にいて、クラークが言っていたように小癪なマネとして、メーシアに化けて主人公を騙そうとしてきます。
- 騙される ➡ 砦のスタート地点に戻される
- 何度か攻撃を加える ➡ 正体を現してバトルに突入
ちなみに、サベラに敢えて騙されて奥の部屋へ行くと一応初めて実物のメーシアと対面することになりますが、騙されずに倒した場合はサベラにさらわれるメーシアとのご対面ということで、どちらもまだまともなご対面とはなりません。
BOSS:サベラ
- フワリフワリと移動する
- 立ち止まって何かを連発で飛ばしてくる
この時点ではフォースLV3が使えるので、個人的にはケルベスク将軍の方が戦いにくかったです。

サベラは、火の剣が弱点。
倒すと【割れた女神像】が手に入り、村の人々もゾンビ化が解けて人間に戻っています。
この村での情報は、
- 【海の女神像】を祀る台座は、この島の近くにある
- 壊れた物を元に戻すランプが灯台にある
【割れた女神像】を修復する為、灯台へ行きたいところですが、灯台がある島へは上陸できる場所がなく、洞窟からも繋がっていないのです。
この、灯台への行き方が、謎解き要素です。
- 建物に潜んでいたクラークから【見通しの眼鏡】を貰える
- クラークは灯台守である
- 灯台へ行く為のキーアイテムである可能性が高いと想像できる
とりあえず彼の住んでいるジョエルの島のめぼしい場所で使ってみます。
- 村長ラルフの家、特に暖炉の穴がアヤシイ…でも何も無いです。
- 隣の小屋へ。何も無い所がアヤシイ… メガネを使うと、扉が見えました。
その通路の先は灯台のある島。
セキュリティがハイテクすぎる。
灯台へ入ると、誰か寝てます。
彼です。
賢者ケンスウです。
【目覚ましの笛】(風の谷あたりで用意)で起こすと、睡眠を邪魔したことに異常に怒って、捨て台詞を残してどこかへ消えます。
でも、ケンスウのいた場所から【復活のランプ】が出現し、入手できます。
- 【復活のランプ】で【割れた女神像】を修復して【海の女神像】にする
- ジョエルの島の北西の台座に【海の女神像】をセット
- 北の山間部の渦潮を通過できるようになる
- 「港町スワン」へ
渦潮通過時に賢者アシーネからテレパシーで「バリアー」の術を教えて貰えます。
また、「ヒュドラ山」にある賢者の里「シャイロン」でアステカが四賢者を招集したとのことで、主人公も来るようにと伝えてきます。
「アステカ」は四賢者の師であり、アシーネによれば主人公やメーシアの成すべきことを知り得る人物との事です。・
6. 港町スワン~シャイロンの村
港町スワン
宿屋と道具屋の間の小屋に入ると、ストムが伝言を持って来てます。
賢者ケンスウを探し出し、シャイロンへ行くように説得して欲しい
との事。
師アステカの招集にも応じず、呑んで悪態ばかりついているケンスウはほんとに賢者なのかと問いたい。
伝言を聞いた後に出現する、「酒場のテーブルで酒を飲んでいる兵士」の正体が実はケンスウです。
パラライズを当てる事で正体を見破れます。
見破るとどこかへ逃げますが、今度は町の右端のダンスホールに「さっきまではいなかった女性」がいるので、またパラライズで見破ると「協力して欲しければ、海でなくした首飾りを探してこい!」との事です。
また何ともぞんざいな事で。
首飾りの在り処
- ジョエルの島を西へ進む
- イカっぽい固定の敵が待ち構えているところを南下
- 洞窟に入り、入り口付近の壁沿い(上側)をウロウロする
目印とかは一切無いので、ウロウロして探す事で拾う事ができます。
彼がずっと呑んだくれて落ち込むハメになった「失くしたそれ」とは【愛の首飾り】だったのであります。
実はこの首飾りは、アシーネからの贈り物です。
そう…
ケンスウとアシーネは恋人同士なのです。
なるほどねぇ。
これでようやく心を開いてくれたケンスウは、彼の得意な「チェンジ」の術を教えてくれます。
それと、ケンスウは去り際に気になるセリフを残していきます。
「アステカには気を許すなよっ!」
意味深すぎる…。
チェンジの術ゲットで次へ進めます。
7. シャイロンの村~ゴアの町
シャイロンの村
僧兵が門番をしているので、チェンジの術で「ストム」に変身すれば入ることができます。
この村のある「ヒュドラ山」の頂上には4本目の剣で、最強を誇る【いかずちの剣】があり、まずはそれを手に入れよ、との事です。by ゼブー
- ゼブーに【地獄門の鍵】を貰う
- 地獄門で【いかずちの剣】を入手
- 入手した時点で自動的にシャイロンに戻される
このダンジョンは結構広めです。
シャイロンに戻されると、ついにアステカとのご対面です。

彼の話では、
- 主人公とメーシアは、この世界を見届ける為に眠りについた
- 主人公には4本の剣、メーシアにも「ある力」を託されているが、それはアステカもわからない
- 世界に「悪しき心」がはびこる時、二人は託された力を携え目覚める
- 四賢者はこの100年の間、人々を良き方へ導いて来た
- しかしドラゴニア皇帝が築いた侵略国家の影響で、二人は目覚めた
との事です。
つまり、
「悪しき心」の根源であるドラゴニア皇帝を倒すのが2人の最終目標でしたが、アステカにすらわからないメーシアのチカラと、それを利用できると考えメーシアをさらったドラゴニア皇帝、そしてドラゴニア帝国は着々と四賢者たちを倒す力を蓄え、一大帝国を築きつつあるというのが現状、というわけです。
ということで、早速「ゴアの町」から敵本拠地へ潜入しようと試みるのですが、突然テレパシーでアシーネから応援要請が届きます。
どうやらシャイロンが、ドラゴニア帝国に襲撃された模様。
シャイロンの村人は全滅、奥の建物内に入ると襲撃犯であるドラゴニア四天王の一人「マドー」とのバトルになります。
BOSS:マドー
- 球体に変化して画面内を飛び回る
- 壁に当たるとランダムな方向に跳ね返って体当たりをしてくる
- 時折元の姿に戻って十字型の何かをまき散らす

謎のキャラクターデザイン。
弱点は水の剣。
フォースLV2~3を当てて倒すのが基本になりますが、フォースは立ち止まらないと溜められないので、球体アタックの回避との兼ね合いで結構溜めにくいです。
逆に、溜めをスムーズに行うことができれば、カンタンに倒せます。
フォースLV3は広範囲に効果が及び、あまり敵をピンポイントで狙う必要が無い為。
倒すと【いかずちの玉】が手に入ります。
- 【いかずちの玉】 ➡ 雷のフォースLV2が使えるようになる。

マドーを倒したとは言え、村は惨状のままです。
村人たちは全滅、賢者たちはさらわれ、居合わせたストムも敵の魔の手にかかってしまったのでした。・
8. ゴアの町~サハラの村
ゴアの町
改めて、敵本拠地へ攻撃再開です。
町の北の顔壁を破壊して侵入します。
この砦ではドラゴニアの四天王それぞれとの再戦があり、倒すと四賢者を順次救出できるという寸法です。
救出した賢者はその都度、HPとMPを全快してくれるので、バトルでは使える力を全部駆使しちゃいましょう。
vs 四天王おさらい
ケルベスク将軍
弱点 ➡ 風の剣
入手アイテム ➡【身代わりの像】
救出できる賢者 ➡ ゼブー
呪術師サベラ
弱点 ➡ 火の剣
入手アイテム ➡【聖者の実】
救出できる賢者 ➡ トーネル
マドー
弱点 ➡ 水の剣
入手アイテム ➡【賢者の盾】
救出できる賢者 ➡ アシーネ
カーマイン
弱点 ➡ いかずちの剣
入手アイテム ➡【聖者の像】【いかずちの腕輪】
救出できる賢者 ➡ ケンスウ(別の場所にいる)
ここで、最後の四天王「カーマイン」が登場します。
4人目という事で、なかなかの強敵です。

- 壁に当たると跳ね返り続ける火の玉をまき散らす
- 結構な速度で蛇行しながら体当たりをかましてくる
- 主人公をスライムに変えてしまう魔法を使用する
スライム化は「呪い」にあたる状態異常(自然治癒しない)で、そのままでは死は免れません。
これを治癒できるアイテムが、サベラ戦で入手した【聖者の実】です。
なので、とりあえず1回分は治せます。
ケンスウはゴアの町でスパイやってましたが、実はカーマインにスライムにされてしまってます。
カーマイン戦後に手に入る【聖者の像】で、元に戻してあげましょう。
ケンスウによると、
皇帝はメーシアを連れて「ピラミッド」へ向かった、との事です。
さらにメーシアの知られざるチカラですが、なぜかケンスウはこの時点で知っており、内容を教えてくれます。
それが、オープニングで登場したアレです。
「天空の塔」を呼び出すことができる
それと、最後の術である「フライト」を教えてくれます。
「フライト」を覚えると、これまで行けなかった所へ行けるようになるので、アイテムなどを回収しに行きます。
- ゴアの町の南西の「森に囲まれた階段」 ➡ 【パワーリング】【毒渡りの靴】【バトルアーマー】
- ヒュドラ山「地獄門」の頂上の離れ足場 ➡ 【サイコシールド】
- 【パワーリング】 ➡ レベル分の攻撃力がアップする
- 【毒渡りの靴】 ➡ 毒地帯をノーダメージで歩ける
- 【バトルアーマー】 ➡ 毒攻撃を無効化する
- 【サイコシールド】 ➡ 麻痺・石化攻撃を無効化する
ちなみに、【パワーリング】は、実はラスボスにダメージを与える為の必須アイテムなので、必ず入手する必要があります。
以下のアイテムもついでに入手しておくと、バトルが楽になります。
その①
ゴアの町の民家のおじさんにアカハナの知り合いがいますが、チェンジの術でアカハナに変身して話しかけると、アカハナから預かっていた【早撃ちの指輪】を貰えます。
- 【早撃ちの指輪】 ➡ 溜め無しで、フォースLV1が自動で発動する
その②
ゴアの南の毒地帯の「流砂に阻まれている洞窟」を抜けると、「ウサギまみれの平野」に出るので、1匹だけセリフが違うウサギを探します。
そのウサギ「デオ」は、ストムと知り合いという事で、ストムに変身して話しかけます。
主人公から、ストムはもういないと告げられたデオは、信じられないという面持ちになりますが、気を取り直し、「仇を取って!」と言って【デオのペンダント】をくれます。
- 【デオのペンダント】 ➡ 止まっている時、自動でMPが回復する(回復速度は遅い)
この一帯を抜けると最後の拠点「サハラの村」に辿り着きます。・
9. サハラの村~エンディング
サハラの村
村のおじいさんから、塔に関する言い伝えを教えてもらえます。
その内容が、
- 塔は人々が「悪しき心」を持った時、この世界ごと消し去る為に存在する
- 塔のその力を封じる力を持つ者の名が言い伝えられているが、それが「主人公の名前」
- 主人公を導く者の名は「メーシア」
また、傍らにいる女の子も以下のように教えてくれます。
- メーシアは「塔を呼び寄せるチカラ」以外にも「もっと大事なチカラ」を持っている
ピラミッド
町の東から外に出ると「ピラミッド」へ行くことができます。
構造は簡単ですが階段がループしていて、偽物の階段は全部同じフロアに通じています。
真ん中辺りの階段に正しい道があったかと。
正しい道を進むとついに、ドラゴニアの皇帝との対決です。

でも、いかづちの剣が強すぎるのか、皇帝が弱いのか、雷フォースLV3だけで秒殺できます。
ちなみに、皇帝の放つ攻撃は下方向へのものなので、横にいれば当たらないです。
横からフォースで攻撃しましょう。
倒すと【サイコアーマー】を入手できます。
- 【サイコアーマー】 ➡ 止まっている時、HPが自動で回復する。
これを取ると、床に穴が開いて下へ落とされます。
そこにはなぜか傷ついたアステカがいて、皇帝を倒す為に必要だという【真実の弓矢】を主人公に託してくれます。
んん?
今しがた、皇帝を倒したはずですが…
まぁ…確かに弱すぎる感があったので、ホントのラスボスでないのは明らかですが。
あとは、真のラスボスの元へ行くだけかと思いきや、さらにそこへ行く為に必要なアイテムが2つ必要なのです。
ちょっとくどいですが、あとひと踏ん張りです。
その2つのアイテムが、
【太陽の弓矢】
ヒュドラ山の山頂の「フライト」で行ける所にあり。ちょっと遠い。
【月の弓矢】
アマゾネスの族長のアマリリスが持ってます。
これは【霧雨草】をアマリリスへ渡すと、お礼として貰えます。
【霧雨草】は、ポートアの南東の洞窟を抜けた先に、この草の群生地があります。

アマリリスは、霧雨草コレクター。
ラストダンジョン
ラストダンジョンは、ピラミッドの北にある入り口から行く事が出来ます。
先ほど入手した2つの弓矢を使って「月の像」と「太陽の像」を破壊しましょう。
装備して使用するだけで破壊できます。
ダンジョンの一番奥で、皇帝と再び相まみえます。
皇帝の姿は、実は仮の姿。
今回はそのままではいくら攻撃しても無駄なので、始まった瞬間に【真実の矢】を使用しましょう。
画面が一旦暗転し、
そして出現する竜人。

これが皇帝の真の姿です。
ラスボスだけあっていろんな攻撃をしてきます。
- 炎を吐く ➡ 下方向に一直線
- コンペイトウみたいなのをポイポイ投げる(跳弾)
- 近づいてきて、呪いの魔法を飛ばしてくる ➡ カーマイン同様、触れるとスライム化。
- 複数の方向可変レーザービーム
真・皇帝の弱点は胸にある赤い玉の部分で、そこ以外の攻撃は無効です。
しかも、赤い玉は普段は皮膚で覆われており、レーザービームを放つ瞬間のみの露出させます。
見た感じ強そうですが、本体の移動速度もそれほど早くなく、MP回復アイテムの【賢者の指輪】などもいくつか持っていると思うので、それほど苦戦する相手ではないかと。
真実
皇帝を倒すと、四賢者とその中央になぜか横たわっている瀕死のアステカ。
皇帝の正体は…
実は… アステカだったのです。
これまでの経緯で想像はついてましたね。
アステカは自身を皮肉ります。
「悪しき者が現れぬように務める者が、悪しき心を持ってしまうとは…」
- 「悪しき心」は身体も支配し、遂にはドラゴニアという「悪」を生み出すこととなった
- それにより主人公とメーシアは目覚めた
- この二人が目覚めたということは、塔が作動したことを意味する
ここでなぜかケンスウに特に念入りに謝罪の言葉を言いますが、その理由が前述通り、ケンスウは密かにアステカの心の変化を察しており、それによって彼もちょっぴり影響を受けていたとの事です。
ケンスウが、賢者らしからぬ行動をとっていたのはこれが原因だったわけです。
アステカは皆に対して謝りながら死亡。
真相を知ったとは言え、師と仰いでいた事は事実であり、複雑ながらも悲しむ賢者たち。
エンディングへ
そこへメーシアからのテレパシー。
「急いで塔に来て!」
奥に進むと、FFのクリスタルっぽい形の物があるので、それに触れると塔に入ることができます。
実はまだちょっとだけ続きます。
塔は4層構造。
1層目のメカチックな敵を全滅させると2層目へ。
同じく敵を全滅で3層目へ。
3層目は敵が出ず、遂にメーシアとご対面です。
しかし、事は急を要するらしくおしゃべりしているヒマはなく、メーシアに4本の剣を差し出すように言われます。
でも一応、「会いたかったわ。」と言ってくれます。
4本の剣を合体させると、【ゴッドスレイヤー】が誕生します。
つまり、メーシアの「塔を呼び出すチカラ」とは「別のチカラ」というのがこれの事だったわけです。
「ゴッドスレイヤーの生成能力」
この剣で塔の中央コンピューターである「ダイナ」を倒します。
本当のラスボスは実はこのダイナなのですが、楽勝で倒せるので実質のラスボスは、やはり真の皇帝かと。
ダイナ破壊後、ゴッドスレイヤーを台座に差し込むと塔は「最終プログラム」を発動。
つまり、
塔の「自爆プログラム」です。
ゴッドスレイヤーは最終プログラム発動キーでもあったという事です。
主人公とメーシアの実像
さきほどの1層目2層目、そしてダイナへ向かう途中の3回、主人公たちの実像がわかるメッセージを聞くことになります。
まとめると、
- 主人公とメーシアは、この塔の打ち上げ計画に参加した科学者チームのメンバーだった
- この塔計画の「最終執行者」として未来に送り出された(スリープ装置にてその時を待つ)
- 執行者の役割は、もし塔が作動した場合、つまり誰かしら何かしらに「悪しき心」が発現した場合、人類にその後良い望みが持てるかどうかを見極める事
- 塔が作動するとスリープ装置は停止し、二人は目覚める
- 「アステカ」は科学者たちが作り出したバイオヒューマノイド(≒人造人間)
- アステカの役割は、人々を良き方向へと導く事と設定してあるが、実際にどのような行動を取るかは予測はできない(自我がある)
- 科学者たちはアステカにすべてを賭けた。(アステカに、主人公とメーシア、そして四本の剣を託した)
このメッセージを残した科学者たちは100年前の人なのでもういませんが、「塔が作動しないことを祈っている」とも。
思い起こすと、
主人公は寝ぼけてましたが、メーシアは最初から塔の自爆プログラムを発動させるために奔走していたような感じなので、メーシアはこの世界はまだ希望が残っていると判断したって事ですよね。
あと、ダイナを倒した後、お互いの頑張りを軽くたたえ合って「さぁみんなの元へ帰ろう」と話してますが、これも思い返すと、主人公とメーシアはどう見てもただの同僚に非ずですよね。
未来に送り出される役目をこの二人、わざわざ男女ペアとしたことからして、やっぱり恋人同士なんじゃないかと思うわけですよ。
いや、おそらくこんな危険な大役、二人は執行者として自ら立候補したんじゃないでしょうか。
100年ぶりに再会できたからよかったものの、もしかしたら装置が壊れてどちらかはすでに死んでたとか、はたまたどちらも死んでたとか。
その覚悟で臨める二人の絆というのは、相当なものだと思います。
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