ファミコン ロールプレイング

ドラゴンクエスト - ゆうべはおたのしみでしたね。では、またどうぞ。

更新日:

1986年5月 エニックス 売上本数 150万本

1. プロローグ

ここアレフガルトはかつて古の大魔王により闇に閉ざされていたが、後に伝説となる勇者により倒され、平和を取り戻し光溢れる世界に戻った。

この勇者はラダトームの初代王ラルスにより「ロト」として後世に語り継がれた

後年、ラルス16世の治世下、再びアレフガルドに危機が訪れる。

その原因は「竜王」の出現である。

竜王はアレフガルド征服を目論見、ラダトームから「光の玉」を奪い、王女「ローラ姫」をさらう

光の玉はロトの時代から伝わる「闇の存在」を封印する為のものであり、奪われたことによりアレフガルドは再び魔物たちが当然のごとく存在する世界と化した。

竜王打倒を目指した者はいたが、誰一人帰ってくることはなかった。

そんな中、ある預言者がこう言った…

勇者ロトの血を引く者が竜王を滅ぼすであろう…。

 

エル
それがあなたよ!シオンくん!

シオン
「え?また、僕ですか?」

「そうよ!今回も世界の為に悪の親玉をやっつけちゃってよ!」

「相変わらず軽く言ってくれますね…。僕はロトとなった『元祖』ですよ。時代が違いますよ。」

フフッ…勘違いしてるようね。」

「どういうことですか?」

「あなたの名は シオン・アウグスト・フォン・アーフガード16世 よ!」

「な、何ですか!その長ったらしい名前は!?僕がそんな貴族みたいな名前を持っているはずが …あ…あれっ…?でも何か心に響く名前だ…どこかで聞いたことがあるような…」

「そうよ!あなたは初代ロト・シオンの子孫、シオン16世よ!

「…そうか、そうだ!思い出したぞ!僕は偉大なる伝説の勇者ロトの16代目だ!初代に憧れすぎて自分が初代と思い込んでしまってたんだ!自我を取り戻してくれてありがとう、エルさん!」

いいのよ。気にしないで!さぁ出発よ! (やっぱり、シオンくんは面白いわ。)1-lotto-shion


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2. 旅立ち

ラダトーム城

王様(ラルス16世)
「おお、シオン!勇者ロトの血を引く者よ!そなたの来るのを待っておったぞ。その昔、勇者ロトが神から光の玉を授かり、魔物達を封じ込めたと言う。しかし、いずこともなく現れた悪魔の化身 竜王 がその玉を闇に閉ざしたのじゃ。この地に再び平和をっ!」

「勇者シオンよ!竜王を倒し、その手から光の玉を取り戻してくれ!わしからの贈り物じゃ!そなたの横にある宝の箱を取るがよい!そして、この部屋にいる兵士に聞けば旅の知識を教えてくれよう。ではまた会おう!勇者シオンよ!」

 ➡  宝箱には「松明」「120G」「鍵」が入っています。

兵士
ローラ姫の事をご存じか?」

 ➡ いいえ「姫様が魔物たちにさらわれて半年になる…。王様は何もおっしゃらないがとても苦しんでいるはず。シオン!どうか姫を助け出して下さい!」
 ➡ はい 「シオン!どうか姫を助け出して下さい!」

 

●RPGの基礎知識を教えてくれる!

兵士に話かけると、「まずは武器と防具を買うこと」や「宿屋に泊まると体力が回復する」「鍵で扉を開けることができるが使うと無くなる」などの今となっては当たり前のことをわざわざ教えてくれます。

当時はRPGというジャンルが一般化してなかった為、町の人に話しかけると会話ができる、かつ操作方法がわかるようになるというシステムとなっていました。

●昔だからこその特異なシステム

ドラクエの記念すべき1作目は今では信じられないような特異なシステムがいくつか挙げられます。

  • まずは「カニ歩き」 ➡ プレイヤーのグラフィックは正面向きの姿しか存在せず、上と左右に移動する際でも正面を向いています。その為、ゲーム内の話す行為も方向を指定する必要が生じ、「はなす」の後は毎回 東西南北 いずれかの方向を指定してあげなければなりません。
  • 次に「しらべる」 ➡ これは本当の意味での「調べる」となり、フィールド上の視認できないアイテムを取得する際の専用のコマンドとなっています。現在では宝箱を取るには「調べる」で自動で中身を取得してくれますが、このゲームでは、取りたい場合は「調べる」とは別に設けられている「とる」というコマンドを選択します。
  • 3つ目が「」とそれをあける「」 ➡ 扉を開けるには鍵を使用するのではなく、鍵を持っている状態で「とびら」を選択します。
  • 極めつけが「階段」 ➡ 階段を使う時は階段の上に立って「かいだん」を選択します。階段にただ行くだけでは先に進んでくれないのです。

エル
カニ歩きカニ歩きと言うけど、上下方向の移動の時はカニじゃないわ!

シオン
「確かに。おそらく横に移動する際のグラフィックの印象が強かったんじゃないでしょうか?これは左右と上(背中)のグラフィックを無くしてデータ容量を抑える為だったそうですよ。」

「なるほど。たったそれだけのことでも節約しないといけなかったのね。」

「ファミコンソフトの容量は最大で1MB(1024KB)だったんですよ。しかも、その最大値が使われることはなく、多くて512KBぐらいまでだったとか。」

「…シ、シオンくん、私は数字が苦手なのよ!

「あ、すいません。わかりやすく言うとですね、携帯電話(ガラケー)の画質を下げて撮影したものでも2MBぐらいはあるので、ファミコンは携帯電話の写真1枚よりも少ない容量で頑張ってたってことです。しかも当時としては容量1MBということ自体が凄かったそうです。」

「そんな状態でここまで歴史に残るものを作ることができるものなのね!」

「ではこのガラケーで、折角なので… ハイ、チーズ。」

カシャ!

 

 

 

現在では、例えば「1MB」と言えば「1メガバイト(=1024キロバイト)」と思うのが普通ですが、当時の「1MB」というのは「1メガビット」のことでした。ファミコンソフトの宣伝で大容量「2M!」などと謳われていたものは、つまりたったの「2メガビット」のことだったのです。

ちなみに「1メガビット」➡「128キロバイト」なので、「8ビット」➡「1バイト」で、1バイトで1ビットの約8倍です。

まとめると

昔 「2MB」=「2メガビット」=「256キロバイト」 → 当時は驚くほどの大容量!

現在「2MB」=「2メガバイト」=「2048キロバイト」 → 現在ではガラケーで撮影した写真1枚分

ラダトーム城 (1F)

ここでも、兵士や町人に話しかけると「復活の呪文とは」「ゲームの中断方法」「洞窟には松明を持っていく」「敵と戦い経験を積むと強くなっていく」などの基本事項を教えてくれます。

老人
「おお、神よ!古い言伝えの勇者シオンに光あれ!(MP回復)」

ラダトームの町

ここでの会話は、「次の町情報」「毒の沼地を歩くと体力が減る」「どこかに鍵を売っている町がある」などです。

町人
「ラダトームのお城の南から海の向こうにお城が見えるでしょう。竜王はそのお城にいるとか…。おお、恐い…。」

 ➡ ラダトーム城から海を隔てているとはいえ、目と鼻の先にラスボスである竜王の城が見えているというのがものとても印象的です。

女性
「いーえ、私はローラ姫じゃないわ。」

解呪屋
「もしそなたが呪われたならここに来るがよい。」

 ➡ 呪い状態は、解呪屋のみが解くことができ、解呪するとその呪われた装備品は消滅します。また、呪われたままだとラダトームの城に入れなくなります

 ➡ 呪われたまま死んでしまうとラルス王のもとから再スタートなりますが、ラルス王との会話の最後に「呪われし者は出ていけ!」と言われ、城の外に放りだされます。しかも、HPは1です。ヒドイ。まぁ、呪われている人を城内に入れたくないという王様の気持ちは十分わかりますけど。

ローラ姫救出部隊の兵士
「王様に伝えてくれ、ローラ姫の捜索隊は全滅したと…私ももう駄目だ…ぐふっ…

 ➡ この兵士、実はまだ生きていて、この後、ごくひっそりとしたイベントが進行します。

 

エル
ちょっと、シオンくん!キミは女の人を見る度に声をかけてるわけ!?

シオン
「い、いや、女性が全員お姫様のような恰好をしているから、もしかしてローラ姫がこの中にまぎれているんじゃないかと思って…一応確認を…。」

「一国の王女が何も言わずに町の人のフリをしているわけないでしょーが!」

「だって、ローラ姫の所在も不明だし、もしかしたら竜王の術で記憶とかなんかが操作されているかも知れないし…。」

あり得ないわ!

「な、なぜでしょう?」

「なぜなら、今回は私がローラ姫の化身だからよ!

「… …そういう流れですか…。確かにドラクエ1は一人旅なのに、エルさんがいるから不思議に思っていたんですよね…。」

そういうことよ! よし!じゃあ本格的に出発よ!しっかりついて来るのよ!

「あの…主人公は僕なんですけど… ふぅ…」

内心嬉しいシオンくんであった。

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3. 最初のダンジョン

ロトの洞窟 ➡ ロトの残した石板を読む

ドラゴンクエストの「ロトの洞窟」

ロトの石板

”私の名はロト。私の血を引きし者よ。ラダトームから見える魔の島に渡るには三つの物が必要だった。私はそれらを集め、魔の島に渡り魔王を倒した。 そして今、その三つの神秘なる物を三人の賢者に託す。彼らの子孫がそれらを守って行くだろう。再び魔の島に悪が蘇った時、それらを集め戦うがよい。”

ドラクエⅠのダンジョン

  • 天然の「洞窟」さながら、松明がないと真っ暗で何も見えません。
  • 松明を使っても周囲3×3マスしか照らしてくれないので、これでもわかりにくいです。
  • しかも、使用の時間制限があるのであんまりもたついていると、照らす範囲が2×2マスに縮小し、最終的には消えてしまいます。

 

シオン
「暗いよー…怖いよー…、この先も洞窟がたくさんありそうな気配なのに、常に松明なんて持ってないとならないのかなぁ…?」

エル
「安心して、シオンくん。キミはレベル9になったらレミーラを習得するわ。この呪文を唱えると松明よりも広範囲な7×7マスを照らすことができるようになるわよ。」

「うーん…わざわざ暗いところを照らす呪文ですか…?なんだかなぁ…。呪文で照らすぐらいだから、全体を照らして欲しいんだけどなぁ…。わかりにくいんだよなぁ…。」

「勇者たるものその程度のことで文句を言ってちゃダメよ!慣れれば気にならなくなるし、私もそばにいるじゃない!?頑張りましょう!」

「…そうですね!世の中何でも慣れですよね!エルさんもいるし…よし、頑張るぞ!

「そうこなくっちゃ!(素直な子だわ。)

ガライの町

ここは偉大な吟遊詩人ガライが作った町。

この町での会話から「ローラ姫をさらった姫は東の方に飛び去った」「姫はどこかに閉じ込められている」という情報が聞けます。

戦士みやおう
「俺はみやおうだ。キム公を探している。」

マイラの村

この村での会話で、「妖精はゴーレムを眠らせることができる」「ゴーレムは笛の音が苦手」「リムルダールに鍵を売る店がある」「ドムドーラの遥か東の町にはいい武器が売っている」「南の島(リムルダールのある島)の魔物は強い」という情報が聞けます。

戦士ゆうてい
「おれはゆうていだ。キム公を探している。」

女性
「ここは露天風呂でございまーす。効用はりゅうまちでございまーす。」

毒の沼地の老人
「ロトの血を引く勇者よ!しかしその武器では竜王を倒せまいぞ! また来るがよい!」

 

エル
「シオンくん、露天風呂があるわよ!」

シオン
「ほんとですね。今やRPGにつきものの施設となっている露天風呂や温泉、やっぱりこのゲームにあったからなのかな?」

「ゲームに必要無さげな施設を配置するところが、何かのイベントがあることを暗示しているようでもあるわね。で、シオンくんは浸かってくの?」

「いや、まだ冒険も始まったばかりなので、僕は今のところお風呂は大丈夫です。」

「そうなの?せっかくだから一緒にと思ったんだけど…。まぁ竜王を倒した後でもいっかー。」

「…。」

雨のほこら

老人
「そなたが真の勇者か試させてほしい。この地のどこかに魔物たちを呼び寄せる銀の竪琴があると聞く。それを持ち帰った時、そなたを勇者と認め雨雲の杖を授けよう。」

沼地の洞窟

「マイラの村」から「リムルダール」のある南の島へ向かう為の海底洞窟。

 ➡ 現段階では向こう岸へ通り抜けるだけにしておきましょう。

南に向かって道なりに進み、壁に当たったら西へ進めば、松明を使わなくても通り抜けることが可能です。


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4. 勇者の謎

リムルダール

この町の会話で、「ラダトーム城に太陽の石がある」「聖なるほこらは 雨と太陽 が合わさる場所」「竜王の城への行き方と隠された入り口の存在」などの重要な情報を聞くことができ、さらに「よしりーん」からは「妖精の笛」の具体的な在り処を聞くことができます。

また、この町では「」を買うことができます。

女性の呼び込み
「おいで坊や。ぱふぱふして欲しいなら50ゴールドよ。」

 ➡ ドラクエ名物である「ぱふぱふ」の女性がいて、利用料まで提示してくれますが「はい」も「いいえ」も選べないセリフだけのものとなってます。最初は結構地味だった

戦士(宿屋の客)
いよお、シオン!シオンじゃないか!久しぶりだなあ。」

 ➡ ここの宿屋には勇者の顔見知りがいて、話し口調からすると勇者は以前この町に居たことがあるようです。レベル1の勇者はどうやってリムルダールからラダトームへやってきたんでしょうか?この辺りの経緯は色んな想像が膨らみます。

戦士
戦士の指輪はめている「指輪などしてお前は恥ずかしい奴だなあ。」
戦士の指輪はめていない「指輪は戦士のたしなみだ。」

 ➡「戦士の指輪」は「岩山の洞窟」で手に入る、勇者ロトの共だった戦士が身に着けていた指輪ですが、装備しても何の変化も起こらない装備品です。実際問題邪魔なだけなので売ることになる品です。

宿屋の老人 よしりーん
「私はよしりーん。マイラのお風呂から南に四つ歩き調べるがよい。」

 

エル
「シオンくんはこの町の出身だったの?」

シオン
「いえ、この町に居たことはあるのですが、ほとんど記憶が無いんです…。」

「まぁ、かわいそうに…。私にできることがあれば何でも言ってね!」

「ありがとう、エルさん!」

ぱふぱふ屋の女性
そこのあなた、ぱふぱふしていかない?

「い、いえ、…間に合ってますから。」

「あなたじゃないわよ!そちらのお嬢さんよ。」

「え?私?

「そうよ。あなたイイもの持ってそうだわ!ウチの店を手伝ってくれない?

「ダ、ダメですよ!勝手に僕のパートナーを勧誘しないでください!さぁ、行きましょう!エルさん!

「あ、ちょっと…あの人何か困ってるんじゃないの?」

「放っておきましょう!エルさんには関係の無いことですから。」

「おねえさん、ごめんなさい。私の主がこう言ってるもので…。彼、実は勇者なんですの。」

「それなら、仕方ないわね。…あーそっか!あなたがその勇者さまをじっくりぱふぱふしてあげてるってわけね?

はい、そうなんです!私の超絶フニフニでいつも主は元気いっぱいになりますの。うふふ」

「ということは、勇者さまはあなたがそのフニフニを他人にしてあげるのが嫌だから、あんなにプンプンしてるわけね?」

「そういう事なんでしょうか?」

「多分ね。」

「エルさん、早く行きますよーっ!

「では、そういうことなので。失礼いたします。」

「はいはい。仲良くねー。」

「そうか…、シオンくんはそんな風に思ってるのね… うふっ」

.

5. 三つの神秘なる物

マイラの村 ➡ 妖精の笛を入手

部屋の老人(要:鍵)
を手に入れたか?」

 ➡ いいえよしりーんが持っていたが、リムルダールに行くと言って村を出てそれっきり帰らぬ。」
 ➡ はい 「メルキドの町に行くがよい!」

妖精の笛」 ➡ 村の温泉から南に4歩のところにが埋まっています。

岩山の洞窟

  • このダンジョンの目的は宝箱の回収です。
  • 最深部である地下2階の西の宝箱には、呪われた装備品である「死の首飾り」が入ってます。
  • 但し、取得できる確率はたったの1/16で、残りの15/16はゴールドとなります。
  • 売り値は1200Gです。

取得確率で考えるとあまり行くメリットの無い洞窟ですが、代わりに売り値はなかなかのものです。

ちなみに、宝箱はダンジョンから出ると復活します。

ガライの町 (取得後)

ガライの墓(要:鍵) ➡ 銀の竪琴を入手

鍵を開けて入る家での会話にて「ロトの鎧の存在」「ドムドーラの位置」「銀の竪琴の在り処」などの情報を聞くことができます。

ガライの墓には、銀の竪琴の他に「呪いのベルト」というその名の通り呪われた装備品がありますが、前述の「死の首飾り」のような価値はなく売り値は180Gです。

ラダトーム城 (取得後) ➡ 地下室で太陽の石を入手

  • ゲームスタート時から気になっていた扉の向こうの宝箱ですが、中身は4つとも少額のゴールドです。
  • また、裏手にある店では(85G)が売られています。
  • さらにこの店の右の外堀を南下していくと地下への階段があり、老人が太陽の石をくれます。

雨のほこら(銀の竪琴 取得後) ➡ 雨雲の杖を入手

老人
「おお、シオン!竪琴を持ってきたな!わしは待っておった。そなたのような若者が現れる事を…。さあ宝の箱を取るがよい。」
(竪琴を持っていない場合)
「そなたがロトの血を引く真の勇者ならしるしがあるはず。愚か者よ立ち去れい!」

持って行った場合、老人は脇によければ宝箱は取れるのに、わざわざ消滅してしまいます。

メルキド

  • ここは魔物が町に入り込まないように入り口を「ゴーレム」に守らせている城塞の町。
  • ゴーレムは妖精の笛で眠らせると簡単に倒せます。
  • 使わなくても倒すことは可能ですが、普通にプレイしていれば現段階でまともにゴーレムと戦うのは無謀です。

この町の会話で、「竜王の強さとロトの剣の存在とその強さ」「ロトの鎧の在り処の手掛かり」「ロトの印の在り処の手掛かり」などの重要な情報を聞くことができます。

竜王とロト装備

  • 竜王の強さの比喩として兵士曰く「竜王の爪は鉄を引き裂き、吐く炎は岩をも溶かす
  • ロトの使った剣の強さの比喩として老人曰く「勇者ロトの使った剣は鋼をも砕いた

どちらかと言うと鉄よりも鋼の方が硬いので、セリフだけで考えるとロトの剣の方が攻撃力はありそうです。

しかし、岩をも溶かす炎を吐ける竜王の方が圧倒的に有利であることは間違いありませんね。

そんな人類が竜王などの魔物と対等に渡り合う為の存在が伝説の武器と防具なわけです。

伝説の武器・防具の耐久力

  • ロトの鎧は「ブルーメタル」という鉱物でできています。このブルーメタルは白熱化(約1300℃)した状態で鍛錬され防具になる為、岩をも溶かす竜王の炎(岩の融解点:1000℃前後)は何とか防ぐことができそうです。「岩をも溶かす」なのでそれ以上の物も溶かせる可能性はありますが…。
  • 白熱化した状態で鍛錬されていることからブルーメタルの融解点はまだまだ高温だと思いますが、実は「」の融解点は約1500℃とブルーメタルの最低ラインを超えています。
  • 仮に竜王の炎の温度が1400℃ぐらいだったとしたら「鋼の鎧」でもなんとか溶けずにいけるということですね。もっとも、防具が耐えられたとしても中の人間は跡形もなく消滅してしまうでしょうが。
  • また、ロトの剣 (光の剣) は「オリハルコン」でできており、ドラクエ3の大魔王ゾーマですら破壊するのに難儀する強度のものなので、おそらく「溶ける」ということ自体無いか、もしあったとしても竜王の炎ごときではビクともしないでしょう。
  • ちなみに、ドラクエ1では登場していないのに、ドラクエ2で突然登場したロトの盾は「ミスリル銀」でできています。
  • ミスリル銀はブルーメタルよりは弱いですが、鋼の倍以上の強度をほこります。
  • しかし炎には弱く、鉄でも1000℃近くある融解点がたったの600℃です。これでは竜王の炎どころか、ただのドラゴンの炎ですら防げませんね。

兵士
「噂ではロトの鎧は人から人へ。ゆきのふという男の手に渡ったそうだ。」

商人
「昔うちの爺さんがよく言ってました。友達のゆきのふは 自分の店の裏の木 に何か埋めたらしいと…」
「私の家はその昔 ドムドーラの町で店屋をしていた とか。 店は町の東にあり、ゆきのふ爺さんの時、町が魔物に襲われ…この町まで逃げてきました。」

老人
「そなたがしるしを求めるならこの町の神殿に住む長老を訪ねるがよい。」

神殿の長老
「勇者のため祈りましょう。光がそなたと共にありますように…行くがよい。そして探すがよい。ラダトームのお城まで北に70 西に40のその場所を!」

女性
「ねえ、私の ぽーとぴあと あなたの ドラゴンくえすと をかえっこしてよ。」

子供 キム皇
「えーん。あてが迷子のキムこうだす。」

この町は装備品販売の最後の場所なので売っているものが最高級品ばかりです。

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6. ローラ姫の救出

沼地の洞窟 ➡ ローラ姫を救出

ローラ姫の少し手前で「ドラゴン」との戦闘イベントあり。

コイツはここの番犬ならぬ「番竜」です。

 

ドラゴン撃破!

 

ローラ
ああ!助け出してくださる方が本当にいたなんて。まだ信じられませんわ!私はラルス16世の娘、ローラです。わたしをお城までつれて帰ってくれますね?」

 ➡ いいえ「そんな、ひどい……。」 ➡ 「わたしをお城まで連れて帰ってくれますね?」
 ➡ はい  ”あなたは姫を抱き抱えた。”  「うれしゅうございます。ぽっ」

 

シオン
「やっと見つけましたよ!エルさんの本体を!

エル
「シオンくん!よく私の居場所がわかったわね!?

「そりゃそうですよ。なぜなら、マイラの村からリムルダールのある島に向かう途中の 沼地の洞窟 で、明らかに 場違いな強敵『ドラゴン』がたたずんでましたからね。おそらくその向こうには 竜王がドラゴンに見張らせるほど隠したい 何か がある、ということです。ガライの村で聞いた姫に関する情報を鑑みた結果、思いつくのはエルさんの本体であるローラ姫の存在しかないですからね。」

「よ、よく喋るわね…。でも… えーっ! …ということは、私が居るのがわかっていながらスルーしたってことなの!?

「す、すいません…あの時はまだ太刀打ちできそうになかったもので…。言い訳のようですが、僕が死んでしまったらそれこそ姫が…」

わかってるわよ。でも、一瞬でもほったらかしにした罰として…

 

シオンお安い御用です。お姫様。」

 

 

 

エル
「よし!シオン号!ラダトームへ レッツゴー!

  • 抱きかかえたグラフィックのままラダトームへ戻ります。
  • ドラクエⅠをやる上でかかせないのが、ラルス王に報告する前に、ローラ姫と共に宿屋で宿泊です。
  • 注目すべきは、チェックアウトの際の宿屋の主人のセリフ

 

宿屋の主人
「おはようございます。ゆうべはおたのしみでしたね。では、またどうぞ。」

 

エル

シオン

「ちょ、ちょっとシオンくん、何黙りこくってるのよ!?」

「いや、昨夜の今日なので…何となく…」

「べ、別に私は何も気にしてないし、シオンくんと一緒にするのはとても楽しかったわよ!

「い、いや、でもやっぱりあんなに声を出して、朝まで頑張ったから…」

「…」

「…」


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エル
「そうね、確かにシオンくんが『たけしの挑戦状』のカラオケを本気で歌い出すとは思わなかったわ。実際に歌わなくてもⅡコンのマイクに息を吹きかけるだけでいいのに。何度もヘタクソと言われて…結局朝まで歌い続けたのにクリアできなかったもんね?

シオン
まったく一体なんだあのゲームは!難しすぎるよ!やっぱり素直に『
ドアドア』をやっておけばよかったんだ!なんでこの宿屋はよりによってあのソフトを常備しているんだか!」

 .

7. 姫の帰還

ラダトーム城

城内の人から、ローラ姫救出に対する賛辞の言葉が飛び交う。

ラルス王
「おおシオン!よくぞ姫を助け出してくれて。心から礼を言うぞ!さあローラ。私の隣へ。」

ローラ
「待ってください。ローラはシオン様に贈り物をしとうございます。シオン様を愛する私の心。どうか受け取ってくださいませ。」
「ああ!たとえ離れていても、ローラはいつも貴方と共にあります。」
「ではシオン様……」

 ➡「王女の愛」が貰えます。このアイテムを使うとローラ姫がその場で次のレベルまでの必要経験値を教えてくれて、さらに自分がいるラダトームから、現在勇者のいる位置までの座標を教えてくれるので、メルキドで聞いた「ロトのしるし」の在り処の座標の位置を確認し易くなります。

玉座のローラ(3パターン)
ローラ1
「ああ!たとえ離れていても、ローラはいつも貴方と共にあります。」
ローラ2
「シオン様をローラはお慕い申しております。」
ローラ3
「シオン様はローラの事を想ってくださいますか?」
 ➡ いいえ「そんな ひどい……。」 ➡ 「シオン様はローラの事を想ってくださいますか?」
 ➡ はい 「うれしゅうございます。ぽっ」

 

シオン
「あの、エルさん、前から思ってたんですが…会ったこともなかった勇者に、少しばかり惚れすぎじゃありませんか?

エル
「確かに化身としての立場からしても、そんな気がするわ。人間ってこんなものなのかしら?

「…? エルさんはこういう分野は不得意ですか?」

「分野?それはいわゆる『恋愛』というやつかしら? 私にそういう感情は無いわ。」

「え、無いんですか?…感情は無いけれど、恋愛というものは知っているんですか?」

「そうよ。管理人さんのところで遊ん…お手伝いしてる合間に人間のことを勉強しているのよ。その内の一つが恋愛よ。」

「…なるほど。じゃ、じゃあ、参考程度に…僕のことはどう思いますか?

「あら?シオンくんのこと? もちろん好きよずっと一緒に冒険したり、遊んだりしていたいと思っているわ。」

「あ、ありがとうございます…。(これは微妙な答えだな…、あえてはっきりと好きと言うあたりが単純にトモダチとして好きということの強調なのかも知れないけど、逆に好きじゃなかったら 好き とは口に出して言わないだろう。まだ勉強中だからそのあたりのニュアンスをどう扱っているのかの判断も難しいなぁ… トモダチとしての好きなのか、それとも自分の恋愛の感情に気づいていないのか、フム…そうすると、下手にこちらから答えを …ブツブツ ブツブツ ブツブツ…)

(何かおかしな事でも言ってしまったかしら…? シオンくんが止まってしまったわ…。)


シオンくんは考え込むと止まるのだ。


ローラ姫救出部隊の兵士(ラダトームの町)
「私に触るのは誰だ?もう何も見えぬ…もう何も聞こえぬ…

 ➡ ローラ姫が無事救出されたことを教えてあげたいのですが、なにしろこんな状態なので…。

ドムドーラ ➡ ロトの鎧を入手

  • この町は魔物の襲撃を受け廃墟と化しており、エンカウントがあり店の営業もしていません。
  • 町の右端の毒の沼地にある木のマスに行くと「悪魔の騎士」が出現。
  • 倒したあと足元を「しらべる」とロトの鎧が手に入ります。
  • つまり、メルキドの情報によるとここの南にあった店が「ゆきのふの店」だったわけですね。

ロトの鎧 ➡ 装備すると毒の沼地やバリヤーの地形のダメージを無効化と、1歩く毎にHPが1回復する効果を持つ。

聖なるほこら ➡ 虹の雫を入手 (要:太陽の石雨雲の杖)

老人
「ロトの血を引く者よ。今こそ雨と太陽が合わさるときじゃ!そなたに虹の雫を与えよう!」

 ➡ リムルダールから北西へ進んだところの岬で使用すると橋が架かり、竜王の城へと行けるようになります。

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8. 竜王

竜王の城

  • 赤線ルートを辿ると竜王の城へ。
  • 左右にあるバリヤーの先の階段の先には何もないダミーフロア
  • 玉座を調べる ➡「玉座の後ろから風を感じる。」➡ 玉座の後ろを「しらべる」と階段が出現。
  • 地下1階で青線ルートに進むとロトの剣を入手することができます。

ラストバトル  vs 竜王 (地下7階)

竜王

よく来たシオンよ。

わしは待っておった。そなたのような若者が現われることを…

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 ➡ いいえ「愚か者め!思い知るがよい!」 ➡ バトル
 ➡ はい 「ほんとうだな?」

➡ いいえ「愚か者め!思い知るがよい!」 ➡ バトル
はい ➡ 竜王の仲間になる

竜王の誘いに乗った勇者

竜王

では世界の半分、闇の世界を与えよう!

そして…そなたに復活の呪文を教えよう!

(復活の呪文)これを書きとめておくのだぞ。

お前の旅は終わった。さあゆっくり休むが良い!わあっはっはっはっ」

 

 ➡ 復活の呪文を入力するとレベル1持ち物0の状態でスタートとなります。現在のゲームの仕様とは違い、竜王の誘いに乗ると本当にここでゲームが終わってしまいます!決して、誘いに乗ってはなりませんぞ!

竜王の誘いを断った勇者

vs 竜王

愚か者め!思い知るがよい!

 

竜王撃破!

 

 ➡ 竜王真の姿を現す

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BGMも専用のものに変わります。

竜王のみが使う、竜王専用の「ほのお」勇者の最高レベル30(HP約190)でも40ダメージ程度食らうほどの強力な攻撃です。

 

真・竜王撃破!

 

光の玉を竜王の手から取りもどした!

あなたが光の玉をかざすと

まばゆいばかりの光が溢れだす……

この国に平和が戻ったのだ。

 


ローラ姫救出部隊の兵士 (ラダトームの町)
「………………‥」 

 ➡ 沈黙。ローラ姫も無事、竜王も撃破、しかし…彼は平和が訪れた世界を見ることはできませんでした。合掌。

あとちょっとだったのに…。


??
「…そ、そこの娘よ…」

エル
…誰!?

「私だ… 竜王だ…

「竜王さん!?まだ生きてたの?大丈夫?

「大丈夫ではない… ところで、ここで一つ提案だ… わしの仲間にならぬか?

その状態でよくその提案ができたわね!?さすがのエルちゃんもビックリよ!そして、答えはノーよ!

「世界の半分をお主にやろうぞ。」

「まだ世界が自分のものだと思ってるの?なかなかしぶといわね。別に世界の半分も全部もいらないわ!

「お主は…人間ではないな? これならどうだ…シオンとやらの寿命も伸ばしてやる。」

…!!…そ、そんな事可能なの…?」

「可能だ。」

「…。」

「決まりだな…、では、わしを回復してくれ。」

「だ、ダメよ!!シオンくんの寿命が伸びるのはいい考えだけど、彼は勇者よ!こんな提案にのったら私がシオンくんに嫌われちゃうわ!だからダメ、絶対!

「…そうか、…それは残念だ。ならば…最後に一つ頼みがある…。」

「何よ!?」

「バ、バナナをくれ…!

「え? そんなことでよければ…はい、どうぞ…」

「では…さらばだ…」

「バナナ?」


 

エル
「…。」

シオン
「どうしたんですか、エルさん?」

なかなか悪くない提案だったかもと思って…。」

「何の話ですか?」

世界の半分をくれるっていう話よ!

えーっ!?

「だって、世界の半分がシオンくんの物になったら、私とシオンくんは永遠に一緒にいられるのよ!竜王の力でシオンくんも不老不死ぐらいにはなれたんじゃない?それに最高レベルになってる今のシオンくんだったらいつでも簡単に竜王を倒せると思うわよ?

「じょ、冗談はやめてくださいよ、エルさん!僕は世界征服がしたくて勇者をやってるわけじゃないですよ!それに不老不死なんて人間には不必要極まりないものですよ! まったく…冗談でも、こんな会話誰かに聞かれたら…」

「…やっぱりね!(シオンくん… ウフッ)

「?」

安心して、冗談よ! さぁ、ラダトームに戻るわよ!」


 

.

9. エンディング

ラルス王
「おお!シオン!全ては古い言い伝えのままであった!すなわち、そなたこそは勇者ロトの血を引く者!そなたこそこの世界を治めるにふさわしいお方なのじゃ!わしに代わってこの国を治めてくれるな?

しかし勇者は言いました。

勇者
「いいえ。私の治める国があるなら、それは私自身で探したいのです。」

ローラ
待ってくださいませ!
「その、あなたの旅に ローラもお供しとうございます。このローラも連れてって下さいますわね?
 ➡ いいえ「そんな、ひどい……。」    ➡ 「このローラも連れてって 下さいますわね?」
 ➡ はい 「うれしゅうございます。ぽっ」 ➡   ローラ姫を抱える

 

勇者の新たな旅がはじまる。

 

GREAT!!
YOU REGAINED PEACE TO THE WORLD!
BUT YOU DECIDED TO START ON A NEW JOURNEY.
MAY GOD BE ALWAYS WITE YOU!

素晴らしい!
あなたは平和を取り戻しました!
しかし、あなたは新たな旅に出ることを決意しました!
神は常にあなたと共にあるでしょう!

 

 

そして時は流れ約100年後、ドラゴンクエスト2 悪霊の神々へと続きます。 

エピローグ(エルちゃんとシオンくん)

エル
やったわね!シオンくん。今回も世界の平和を守っちゃったわね!」

シオン
「はい。これもローラ姫の化身としてのエルさんがずっと一緒だったからです。」

「やっぱそうでしょ?シオンくんは私がいないとダメだからねー。」

「それで、竜王を倒したんで… 例の、マイラの、あの、竜王を倒した後の予定なんですが…。」

マイラ? あー!露天風呂のことね?シオンくんって、そんなに露天風呂が好きなの!?知らなかったわ!」

「そうなんです。露天風呂はいいですよ!エルさんにもオススメです!」

いいわよ、行きましょう! …と言いたいところだけど、授業があるのよ。」

「授業?」

「管理人さんに、私に学校の先生をやって欲しいと頼まれているのよ。FC「げっぷうまでん」の授業よ。」

「エルさん、それを言うなら『げつふうまでん』じゃないですか?」

「そ、そうそう!月風魔伝よ! そういうわけだから、また今度に一緒に行きましょ! ゴメンね … …。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おしまい


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