1991年3月 魔物ハンター妖子 第7の警鐘(メサイヤ)
1992年2月 ヴァリスSD(日本テレネット)
1994年7月 美少女戦士セーラームーン(マーバ)
セーラームーンっていうキャラクター
知ってました。
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実はシオンくんも、
それほど知りません。
何かが繋がりました。
きゆこうも見たこと無い
という事で、ちょっと調べてみたんですが、結構込み入ったストーリーになってるみたいで、ただの魔法少女的なアニメではないという事ぐらいはわかりました。
というか、主人公は中学生なんですね。
戦士に変身するシーンにやたらとチカラが入ってて、ここはあるあるな感じですが、そこであらわになる彼女のボディラインのシルエットは絶対に中学生のそれではない。
高校生ですらなく、成年のそれでもない。
もはや世界レベルのモデルのそれです。
まぁアニメのキャラに年齢云々を言うのは野暮ですね。
物語がわからなくてもOK
そんな人気アニメなので、ゲームとしても結構色々と出ておりまして、物語がわからなくてもとっつきやすそうなベルトスクロールアクションものをやってみました。
メガドライブで。
基本データはこんな感じ。
- 5人のセーラー戦士から一人選んでプレイ(途中変更不可)
- 全6ステージ(難易度ふつう以下は5ステージで終わり)を戦うオーソドックスなベルトスクロール
- キャラごとに違う通常攻撃・投げ技&コマンド入力による必殺技あり
- キャラごとにストーリー上のセリフが違う
セーラームーンと言えば、ミニスカ。
激しいアクションをこなしても、中が見える事はほぼ無いです。
でも、もしPCエンジンで出てたらどんなだったかはカンタンに想像つきます。
まぁ見えたとしてもそれパンツじゃぁないですしね。
冒頭でエルちゃんが言ってたように、セーラームーンはレオタード着てるだけですし。
妖魔
魔法少女的なキャラの敵は「妖魔」という謎の生命体であるのは昔からの定番です。
ヒトではないがヒトに似た姿をしており、人語を話し、知能もある上に、大概はヒト以上のそれらを兼ね備えた凶悪なやつらです。
「魔法少女 vs 妖魔」というのは定番の構図なので、そのセオリーの中でいかに面白い作品に仕上げることができるかに製作者の手腕が問われるところなのです。
ちなみに魔法少女が変身して敵と戦うという昨今の定番設定は、セーラームーンの影響によるところが大きいんだとか。
例えばひと昔前のアニメ「妖魔ハンター妖子」の主人公・真野妖子のコスチュームはチャイナドレスで…
こんな大胆なスリットが入ってます。
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チャイナドレスなのであって当然なのですが。
つまり、チャイナドレスを作った人は天才だったという事です。
シオンくんのイイ反応あってこそのエルちゃんのコスプレ。
ちなみにチャイナドレス着てるからって、「アルアル」言うキャラではないです。
剣を持ってチャイナドレスで妖魔と戦うとか、しかも敵からのダメージでちょっと服が破れたり…身悶えものです。
絵柄もスラーっとしてて古臭さはそこまで感じませんよ。
描いてて気づきましたが、妖魔と戦う少女はツインテールですね。
ありそうでいて、現実にやってる人をほぼ見かけないある種幻の髪型。
妖子の方はさらに輪っかみたいなのもあって、そこがさらにチャイナっぽくもあります。
この輪っかは現実には200%存在しない髪型。
ちなみに、妖子の性格は明朗快活で、時に天然ボケをかますという正統派。
「妖魔ハンター妖子」のゲーム
このアニメもいくつかゲーム化されていて、アクションとしては「魔物ハンター妖子 第7の警鐘」が挙がります。
基本データはこんな感じ。
- 全5ステージ構成で、残機・体力メーター・コンティニュー制限有り。
- 武器は剣のみだが、長押しでシャボンのようなものが全身をまとい、敵の弾を防御してくれたり、放出して間接攻撃としても使える。また放出後戻ってきたシャボンをそのまま再放出可能。
- ゲーム中にストーリーやセリフは一切無くて戦いの背景がよくわからないけど、グラフィックはなかなかキレイ。
- 難易度は結構高い代わりと言っては何だが、ステージクリア毎に妖子のご褒美(?)グラフィックが見れる。
ご褒美グラフィックとは、正確にはボス戦後の主人公の様子を描いたものなのですが、見ようによっては単なるご褒美ポーズで、いわゆるクリア特典です。
こんな感じ。
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他のもそうですが、特に2面の後のポーズは完全にグラビア風。
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このブログでチャイナドレスを着てた人と言うと、
- 「霊幻道士」の村人
ただの村人ですが、チャイナドレスが描きたくて描いてしまいました。
- 「美少女雀士スーチーパイ」のスーチーパイ
チャイナドレスというには少々無理がありますが、雰囲気は出てます。
- 「ヴァリス」の麻生優子
と言っても、本編ではなくメガドライブの「ヴァリスSD」の優子で、タイトルのごとくキャラクターがデフォルメ化されており、等身大ではないのがちょっと残念なところ。
ヴァリスSD
基本データはこんな感じ。
- 「ヴァリスⅡ」のストーリーがベースとなっているので、ラスボスは幻夢皇帝メガス
- 全5ステージで、残機・体力メーター有りのコンティニューは無し
- コスチュームが全6種と、武器が4種類用意されている
- 動きに強い慣性があり、スピードも速いので慣れるまでは操作が難しい。
SDというだけあって世界観はユルユルです。
まず優子の顔グラフィックに妙に味があります。
表情豊かでとてもカワイイです。
オープニングで、手に持ってるソフトクリームがヴァリスの剣に変わるところがツボでした。
本編のシュールさを完全に覆してます。
但し、ゲームの難易度の高さは折り紙付きです。
ヴァリスシリーズの割に動きが軽いので調子に乗ってドンドン先に進んでしまう
➡ 敵にぶつかりまくって、気が付いたら死んでるってパターン
➡ 動きの慣性に慣れるまで & 敵の攻撃パターンがわかるまで、に幾度となくゲームオーバーになる
という感じ。
しかも、極めつけがコンティニュー無しです。
でもちゃんと救済システムもあって、それが「無敵モード」です。
(タイトル画面で上下左右AB上下と入力。成功すると音が鳴る。)
無敵モード中は、麻生優子がビキニの水着姿になります。
デフォルメ優子のビキニですけど。
途中でコスチュームを変更したり、無敵モード解除(Cボタンを押しながらスタート)すると無敵ではなくなります。
という事で、最後におまけです。
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LV99エルちゃん。
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